7月18日6時1分配信 時事通信
【ロンドン17日時事】ロンドン外国為替市場で17日、英ポンドの対円相場が上伸し、一時16年ぶりに1ポンド=250円を突破した。日英両国の金利差が、ポンド相場上昇の背景。ロンドンの地下鉄初乗り料金(4ポンド)は、円換算で1000円を超え、日本人観光客や円を基準に給料を受け取る駐在員からは、日本との価格差の広がりに、悲鳴も上がっている。
英ポンドが一時2.0478ドルに上昇、26年ぶりの水準
7月18日8時50分配信 ロイター
[東京 18日 ロイター] 朝方の外為市場で、英ポンド/米ドルがロイターデータで一時2.0478ドルまで上昇。26年ぶりの英ポンド高/ドル安水準をつけた。外為市場では、金利先高期待の高まっている英ポンドに買いが先行する一方、サブプライムローン(信用度の低い借り手への住宅融資)問題の広がりが懸念されている米ドルが売られている。
市場では、17日発表の6月英消費者物価指数(CPI)が事前予想を上回ったことで「英国の追加利上げ期待が高まっている」(都銀の外為ディーラー)との声が出ている。英ポンドは対円でも250円前半まで上昇し、16年ぶり英ポンド高/円安水準へ上昇した。
【ロンドン17日時事】ロンドン外国為替市場で17日、英ポンドの対円相場が上伸し、一時16年ぶりに1ポンド=250円を突破した。日英両国の金利差が、ポンド相場上昇の背景。ロンドンの地下鉄初乗り料金(4ポンド)は、円換算で1000円を超え、日本人観光客や円を基準に給料を受け取る駐在員からは、日本との価格差の広がりに、悲鳴も上がっている。
英ポンドが一時2.0478ドルに上昇、26年ぶりの水準
7月18日8時50分配信 ロイター
[東京 18日 ロイター] 朝方の外為市場で、英ポンド/米ドルがロイターデータで一時2.0478ドルまで上昇。26年ぶりの英ポンド高/ドル安水準をつけた。外為市場では、金利先高期待の高まっている英ポンドに買いが先行する一方、サブプライムローン(信用度の低い借り手への住宅融資)問題の広がりが懸念されている米ドルが売られている。
市場では、17日発表の6月英消費者物価指数(CPI)が事前予想を上回ったことで「英国の追加利上げ期待が高まっている」(都銀の外為ディーラー)との声が出ている。英ポンドは対円でも250円前半まで上昇し、16年ぶり英ポンド高/円安水準へ上昇した。