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森羅万象 ~ 歩く印象派

地球最北の村の今

2007年07月03日 22時40分40秒 | 歩く印象派
30年前、電気もなかった「地球最北の村」の暮らしは大きく変わった。コーラ、ピザ、カップヌードル、パン・・・・。村の公営商店に行けば何でも手に入る。猟銃までもが、商品棚に平然と並んでいるのには少々おどろいた。

小学校では、子どもたちはパソコンの勉強もしている。村にはインターネットが通じていて、たいていの家庭にはパソコンがある。国際宅配便を利用して、ネットショッピングを楽しんでいる人も多い。

朝日COM 武田 剛(たけだ・つよし) 地球異変余禄グリーンランド編より

>R氏とこの前話し合った極北の村の最新レポート。

自転車は後方からの車にやられやすい! 特にトンネルと、車歩道非分離の橋は地獄へ直行だ!

2007年07月03日 22時25分14秒 | 歩く印象派
    (上の記事は東京新聞6月26日付け)
自転車で日本一周の80歳が事故死 あと40キロで自宅

2007年06月25日23時47分朝日COM

 25日午後1時50分ごろ、長野県小谷(おたり)村北小谷の国道148号の外沢トンネルで、自転車で走っていた同県小川村瀬戸川の無職原野亀三郎さん(80)が大型ダンプにはねられ、胸を強く打ってまもなく死亡した。県警大町署によると、原野さんは自転車で日本一周旅行をし、自宅まであと約40キロのところで事故に遭ったという。

写真記念撮影する原野亀三郎さん=昨年10月11日(MBC南日本放送提供)

 同署の調べでは、原野さんはトンネル内の緩いカーブを走行中に、後ろからはね飛ばされたとみられる。

 近所の人によると、原野さんは数年前、古い民家を借りて東京都内から移住し、一人暮らしをしていたという。

 原野さんが旅行途中の昨年7月に泊まった福島県の旅館によると、原野さんは昨年4月下旬、長野県の自宅を出て北上し、北海道を回って南下していた。一昨年、2カ月かけてドイツを一周し、自信がついたので日本一周を計画。「亡くなった戦友には青春がなかった。彼らのために青春しているんです」と話したという。

 昨年10月には、鹿児島県で地元放送局のラジオ番組に出演。「これからも夢をたくさん持って、悔いのないよう生きていきたい」と語っていた。

>歩行者にとっては自動車と自転車どちらも怖いが、自転車にとって最も恐ろしいのは後方から来るトラックなど大型自動車だろう。前方から来る車は視認できるが、後方の車に関してはその車の運転手まかせとなってしまう。
特に今回の事故のトンネル内や私が利根川歩きで遭遇した「恐怖の埼玉大橋」などはかなり危険だ。

オ・寒&ZEROは発作的に蔵王へ向かった(後編)

2007年07月03日 05時53分12秒 | 私の山歩き・山の仲間たち
あの雲の下あたりでオ・寒さんはイワナ捕獲作戦を繰り広げているんだろうな。

駒草平には茶屋があって休憩にはもってこいだ。テラスもあって夏山気分を味わえる。

「いものこ汁」たぶん「芋煮」(のことではないか?)を食す。これが具沢山でなかなか旨かった!あの元気荘のおにぎりがあれば最強の組み合わせになるに違いない。次回のお楽しみにしておこう。

おっともう1時を過ぎている。2時までにオ・寒さんを迎えに行かなくては。

寄り道(その1)木いちご

寄り道(その2)クワの実

????? オ・寒さんに聞いたが名前を忘れてしまった。
とにかくこの毛虫の前でオ・寒さんが休憩していた。
「大漁」だった。入れ食い状態で予定のコースの半分も回らないうちに時間になってしまったというから、Sくれ君などが聞いたら歯ぎしりして悔しがるだろうな。

下の写真は帰宅後、撮ったもの。

夕飯のメインおかずとなった。

オ・寒さんは珍しいものを採取して来た。
ミズだ。(アカミズというらしい)

叩いてたべると旨いらしく、さっそく家で調理してみた。
さっと熱湯をくぐらすと茎の色が赤から鮮やか緑に変わった。

細かく切ってからすり鉢でつぶしたものに味噌と生姜を加え包丁で叩くと出来上がり。
茎の皮を一本一本丁寧に剥くなど手間はかかるが、ご飯にかけて食べたら実にうまかった。

発作的ながら蔵王の自然を十分に満喫したあと、〆は新装なった町営の「神の湯」で昼間の疲れを癒して帰路に着いた。