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森羅万象 ~ 歩く印象派

赤城農相に捧ぐ!男のスキンケアならこのマンガを見よ?

2007年07月17日 21時57分24秒 | 歩く印象派
男のお肌のお手入れならDHCのこのマンガを参考にどうぞ!
註:上と下のマンガは平行して次のコマに進みます。







今の赤城農相へのアドバイスもしっかり載っていた。

               


赤城農相、顔に謎の絆創膏 「何でもありません」 ・・・って?かえって怪しい!

2007年07月17日 12時28分22秒 | 歩く印象派
顔に絆創膏とガーゼを付けて記者会見に臨む赤城農相=17日午前、農水省

 多額の事務所費問題が取りざたされている赤城徳彦農水相(48)は17日午前、顔に複数の絆創膏を張った姿で閣議や会議に出席した。閣議後の会見ではけがの理由について「大したことはありません」と説明を拒んだが、会見直後に一転、「公務(中のこと)ではありません。私は肌が弱いので、かぶれたのかもしれません」とのコメントを発表した。しかし、報道陣の疑心暗鬼を完全に払拭(ふっしょく)することはできなかった。

 赤城農水相は事務所費問題について先週、「ルールにのっとってやっている」と釈明、10~13日の日程で欧州に出張していた。17日は安倍晋三首相らとともに午前8時前から「第1回食料の未来を描く戦略会議」に出席。絆創膏姿で公の席に初めて登場、大臣としてあいさつも行った。

 会見では「けがをしたのはいつか」「公務中のけがなのか」などの質問が相次いだが、赤城農水相は硬い表情で「ご心配なく。大したことありません」「何でもありません」と繰り返し、足早に大臣室に戻った。

 ところがその直後、政策報道官が大臣コメントを持って報道各社に説明に回り、絆創膏問題の火消しに躍起となった。報道陣の間からは「なぜ会見で説明しないのだろう…」と不思議がる声が相次いだ。

(2007/07/17 12:07)産経新聞

「内陸地震」活動期入りか 中越沖地震

2007年07月17日 07時25分52秒 | 時事スクラップブック(論評は短め)
2007年07月17日06時07分朝日COM

 新潟県中越沖地震は、新潟県から神戸市にかけて、幅50~200キロ程度の「ひずみ集中帯」とも呼ばれる地域の中で起こった。太平洋側のプレートが大陸側のプレートに沈み込む際、日本列島は東西に押されて縮んでいるが、ひずみ集中帯の縮み方は、周囲に比べて数倍速い。阪神大震災をはじめ、地震が相次いでいる地域だ。

 今回の地震の周辺には、約3000万~1500万年前に、ユーラシア大陸に亀裂が入って日本海が誕生した時、地殻が引っ張られてできた多数の断層がある。ひずみで耐えきれなくなると、この「古傷」で地震が起こる。04年の中越地震も、こうした「古傷」で起こったと考えられている。

 今回の震源は中越地震の震源から40キロ北西。地震の仕組みも似て、大陸側のプレート内にある北東―南西方向の断層が、北西側と南東側から押されて上下にずれ動いた。「中越地震が誘発した可能性がある」と産業技術総合研究所の遠田晋次・地震テクトニクス研究チーム長は指摘する。

 一方、地質学的に新潟県は、西南日本と東北日本の境界領域にあたる。今回の地震は、西南日本の活動期の延長上にあるとみる専門家もいる。

 京都大学防災研究所の伊藤潔教授は、最近十数年間で阪神大震災(95年)、鳥取県西部(00年)、福岡沖(05年)、能登半島(07年)など大地震が続いていると指摘。「東海、東南海地震に直結するわけではないが、予想される巨大地震を前に、各地の地震が活発化してもおかしくない時期」という。

 西南日本では、東南海地震や南海地震などの巨大地震が起きる数十年前から地震後の約10年間にかけて、周辺で内陸の大地震が増えることが知られている。95年の阪神大震災あたりから、内陸地震が活発になる時期に入ったとの見方がある。「今回の地震もそうした影響が及んだ活動の一つではないか」と尾池和夫・京都大学総長はいう。

 ただし、西南日本の内陸型地震の延長と位置づけずに、東北日本の日本海側の活動とする見方もある。「活動期」というには、地域を限定して長期間、一定以上の大きさの地震を数え、地震が集中する「活動期」と地震が少ない「静穏期」があることを確認する必要がある。この付近が活動期かどうかについて、短期間のデータでは断定できないと山岡耕春・名古屋大教授は指摘する。

 阪神大震災後、政府は主要活断層の調査を進めてきたが、近年の地震は対象外の場所で起きている。今回の震源付近でも長岡平野西縁断層帯が確認されているが、海底で活断層は把握されていなかった。「海底の調査はほとんど進んでいない」と高知大の岡村真教授(地震地質学)は警告する。