
実は「300」まだ見ていません。
本作は「300」の製作スタッフ最新作だとか。共にギリシャが舞台。
「300」は史実に基づく紀元前480年のお話。
本作はギリシャ神話の題材に、神々と人間が共存していた「はるか昔」のお話。
荒涼とした全体に暗いトーンの中、黄金に輝くインモータルズ(神様たち)が神々しい。
スローモーションと素早い動きを使い分け、神話に相応しい独特の雰囲気を醸しています。
インモータルズ(immortals)は「死なない者」つまり「神々」を、
モータルズ(mortasl)は「(死ぬ運命にある)人間」を指してます。
じゃあ主役は「神々」なの?
でも、戦いの神アレスも、海の神ポセイドンも、アテナも…死んだ?ってことは「インモータル」じゃ
ないんじゃない?
***********************
イ ン モ ー タ ル ズ
神 々 の 戦 い
***********************
< ストーリー >
人間が誕生する遥か昔、“光”と“闇”の神々の戦争が起きた。光の神が勝利し、闇の神は奈落の底に封印された。
時は流れ、神と人間が共存する古代ギリシアの時代。
全能の神ゼウス(ルーク・エヴァンス)は天空から人類の平和と繁栄を願い見守ってきた。
そこに神に怒りを抱くハイペリオン(ミッキー・ローク)が登場し、闇の神を解放するため「エピロスの弓」を
捜しながら、軍隊を結集してギリシアの地を侵攻していく。、幼いころからゼウス自ら鍛えてきた
テセウス(ヘンリー・カヴィル)がハイペリオンの野望を阻むために立ち上がる。

三銃士のアラミスじゃない~

スラムドッグ$ミリオネアのフリーダ・ピント ミッキー・ローク
最近大活躍ね。猿の惑星 ジェネシスにも出ていたし…

血しぶきドバー! そして、これでもか、これでもかの戦闘シーン。
これR15でいいの?というくらい、思わず目をつぶるような痛い場面の連続です。
「ジェイソンとアラゴ探検隊の大冒険」みたいなギリシャ神話題材のストーリーを想像していたのですが、かなり劇画ターッチです。
でも…後半は結構慣れちゃっていたかも?
ギリシャ神話ってごくごく一部の有名どころしか知らないので「セシウス」あれっ「テーセウス」?とググってみると、
・「ミーノータウロス退治などの冒険譚で知られた人」とか、
・「プルタルコスの『英雄伝』では古代ローマの建国の父ロームルスと共に偉大な人物」とか、
他にもいろんな冒険を行っており「金羊毛皮を捜し求めるアルゴー船探検隊の冒険に参加」って!
えぇー?! あのアラゴ探検隊の船に乗った勇者の一人? →Wiki
つまり、本作はギリシャ神話の登場人物を使った創作ストーリーってことなのかしら?
邪悪な王パイぺリオン。
実は病気の妻や子を助けてくれと神に祈ったのに…神は何もしてくれなかった。もう神なんぞ信じない!
っと、神に反旗を翻した男。ある意味「気の毒やないの~?」と同情を禁じ得ません。
セシウスだって、ゼウスに選ばれし若者といっても、目の前で母を殺され「神も仏もあるもんか」の心情じゃぁないの?
あれほど信心深い母が無残に殺されたことで、パイぺリオン同様、神に疑問を持つ。
でも、母の死も「エピロスの弓」を見つけるためなるべくしてなったこと・・・みたいなわかったようなわからないような筋立て。
幼いころから目をかけて・・・って、ひょっとして、セシウスはゼウスの子供?!
戦いの後のセシウスの処遇や、彼の息子へのゼウスの入れ込み方も・・・ねぇ。
ギリシャ神話の神々は、なかなかの発展家ですもんね。な~んて「下種の勘繰り」とお叱りを受けるかも?

弱気になった兵士たちを一つにまとめ、士気を高めるセシウスの演説。これぞリーダーに求められる資質やねぇ。
一方、ギリシャ軍の指揮官の「話せばわかる」みたいな説得力の無さ。
やっぱり戦いには「気迫」ちゅうもんが不可欠です。
終盤は、人間同士の戦いと神々に戦いがシンクロして壮絶。
ゼウス~、奥の手があるならさっさと出そうよ~。

神々、オールスターズ
衣装は日本人の石岡瑛子さん。「落下の王国」の幻想的な衣装を担当した方だったんですね。
カニの爪?と思ったハイぺリオンの被り物はクワガタなんですね。
何だが後姿がウサギの被り物みたいで・・・。
しかしまぁ、男性陣はどなたもこなたもメッチャいいお体。筋肉隆々、腹筋の割れ具合がお見事!です

***** 見た 映画 *****
11月16日 「インモータルズ 神々の戦い」@TOHOシネマズ海老名
「コンテイジョン」 @TOHOシネマズ海老名
本作は「300」の製作スタッフ最新作だとか。共にギリシャが舞台。
「300」は史実に基づく紀元前480年のお話。
本作はギリシャ神話の題材に、神々と人間が共存していた「はるか昔」のお話。
荒涼とした全体に暗いトーンの中、黄金に輝くインモータルズ(神様たち)が神々しい。
スローモーションと素早い動きを使い分け、神話に相応しい独特の雰囲気を醸しています。
インモータルズ(immortals)は「死なない者」つまり「神々」を、
モータルズ(mortasl)は「(死ぬ運命にある)人間」を指してます。
じゃあ主役は「神々」なの?
でも、戦いの神アレスも、海の神ポセイドンも、アテナも…死んだ?ってことは「インモータル」じゃ
ないんじゃない?
***********************
イ ン モ ー タ ル ズ
神 々 の 戦 い
***********************
< ストーリー >
人間が誕生する遥か昔、“光”と“闇”の神々の戦争が起きた。光の神が勝利し、闇の神は奈落の底に封印された。
時は流れ、神と人間が共存する古代ギリシアの時代。
全能の神ゼウス(ルーク・エヴァンス)は天空から人類の平和と繁栄を願い見守ってきた。
そこに神に怒りを抱くハイペリオン(ミッキー・ローク)が登場し、闇の神を解放するため「エピロスの弓」を
捜しながら、軍隊を結集してギリシアの地を侵攻していく。、幼いころからゼウス自ら鍛えてきた
テセウス(ヘンリー・カヴィル)がハイペリオンの野望を阻むために立ち上がる。


三銃士のアラミスじゃない~


スラムドッグ$ミリオネアのフリーダ・ピント ミッキー・ローク
最近大活躍ね。猿の惑星 ジェネシスにも出ていたし…

血しぶきドバー! そして、これでもか、これでもかの戦闘シーン。
これR15でいいの?というくらい、思わず目をつぶるような痛い場面の連続です。
「ジェイソンとアラゴ探検隊の大冒険」みたいなギリシャ神話題材のストーリーを想像していたのですが、かなり劇画ターッチです。
でも…後半は結構慣れちゃっていたかも?
ギリシャ神話ってごくごく一部の有名どころしか知らないので「セシウス」あれっ「テーセウス」?とググってみると、
・「ミーノータウロス退治などの冒険譚で知られた人」とか、
・「プルタルコスの『英雄伝』では古代ローマの建国の父ロームルスと共に偉大な人物」とか、
他にもいろんな冒険を行っており「金羊毛皮を捜し求めるアルゴー船探検隊の冒険に参加」って!
えぇー?! あのアラゴ探検隊の船に乗った勇者の一人? →Wiki
つまり、本作はギリシャ神話の登場人物を使った創作ストーリーってことなのかしら?
邪悪な王パイぺリオン。
実は病気の妻や子を助けてくれと神に祈ったのに…神は何もしてくれなかった。もう神なんぞ信じない!
っと、神に反旗を翻した男。ある意味「気の毒やないの~?」と同情を禁じ得ません。
セシウスだって、ゼウスに選ばれし若者といっても、目の前で母を殺され「神も仏もあるもんか」の心情じゃぁないの?
あれほど信心深い母が無残に殺されたことで、パイぺリオン同様、神に疑問を持つ。
でも、母の死も「エピロスの弓」を見つけるためなるべくしてなったこと・・・みたいなわかったようなわからないような筋立て。
幼いころから目をかけて・・・って、ひょっとして、セシウスはゼウスの子供?!
戦いの後のセシウスの処遇や、彼の息子へのゼウスの入れ込み方も・・・ねぇ。
ギリシャ神話の神々は、なかなかの発展家ですもんね。な~んて「下種の勘繰り」とお叱りを受けるかも?

弱気になった兵士たちを一つにまとめ、士気を高めるセシウスの演説。これぞリーダーに求められる資質やねぇ。
一方、ギリシャ軍の指揮官の「話せばわかる」みたいな説得力の無さ。
やっぱり戦いには「気迫」ちゅうもんが不可欠です。
終盤は、人間同士の戦いと神々に戦いがシンクロして壮絶。
ゼウス~、奥の手があるならさっさと出そうよ~。

神々、オールスターズ
衣装は日本人の石岡瑛子さん。「落下の王国」の幻想的な衣装を担当した方だったんですね。
カニの爪?と思ったハイぺリオンの被り物はクワガタなんですね。
何だが後姿がウサギの被り物みたいで・・・。
しかしまぁ、男性陣はどなたもこなたもメッチャいいお体。筋肉隆々、腹筋の割れ具合がお見事!です


***** 見た 映画 *****
11月16日 「インモータルズ 神々の戦い」@TOHOシネマズ海老名
「コンテイジョン」 @TOHOシネマズ海老名
衣装はいいけど被り物がちょっとついていけないセンスでした。
確かに、神々オールスターズの被り物はちょっと・・・ですね