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私の選んだ今年の10本
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最新作を映画館で、
旧作をDVDやテレビで、
今年1年でいったい何本の映画を見ただろう、ということで数えてみました。
1月9日、レンタルDVDで見た「グッドラック・アンド・グッドナイト」を皮切りに、
古いものでは小津安二郎の「東京物語」(美しい上品な日本語を話しておられます)
アニメーション1本(ちなみに「レミーのおいしいレストラン」。レストランでねずみって?でもいい話でした。アニメをあなどったらあかんぜよ)
ミュージカル3本(「ドリームガールズ」「レント」「ヘアスプレー」)、
ホラー1本(これまた古い、子供の頃一人でトイレに行けなくなったトラウマの「たたり」。名作です)、
ドキュメンタリー12本、
12月26日水曜日、レディースデーを利用して、渋谷で「チャプター27」川崎で「再開の街で」の2本を最後に(大掃除はええのんかいな?)、
全部で104本見てました。
そこで、
この時期、あっちでもこっちでも一年を締めくくる重大ニュースとかベスト何とかばやりなので、
独断と偏見により今年見た映画の中で私の好きな10本を選んでみました。
う~、難しい・・・104本から10本って1割弱やもんね。
なかなか順位を決められないので、あいうえお順で御勘弁を。(「優柔不断やなぁ~」の声あり?)
・「華麗なる恋の舞台で Being Julia」
中高年女性を勇気付けてくれる、痛快な映画やなぁ。
まだまだ、若い娘にゃ負けへんよ。
・「キングダム Kingdom」
いやぁ、見応えあるわ。大切な人を奪われた憎しみの連鎖がテロを生むんやね。
平和は遠いなぁ。
・「クイーン Queen」
王室をこんな風に描いてええの?日本の皇室では考えられへんわ。
でもエリザベス女王は流石です。チャールズに王位は無理やろなあ。
・「選挙」 日本映画です。
川崎の市会議員補欠選挙に密着したドキュメンタリー。
候補者の奥さんのぶち切れた一言がナイス!
政治の世界と任侠の世界ってよう似てるなあ。
刺客だの弔い合戦だの、造反に埋蔵金、いつの時代の話やねんな?
・「ダーウィンの悪夢 Darwin's Nightmare」 別のブログに投稿済
ビクトリア湖に放したナイルパーチが様々な影響を及ぼす恐ろしさ。
日本でも白身魚として食しているということは、他人事やあらへんな。
・「ブラッドダイアモンド Blood Diamond 」 別のブログに投稿済
アフリカの問題を描く社会派ドラマ。デカプリオがいい!
・「へアスプレー Hairspray 」
ぽっちゃりの主人公がめっちゃかわいくて歌も踊りもうまい!
カラフルでキュートなミュージカルかと思ったら公民権運動の社会派。

・「ミリキタニの猫 The Cats of Mirikitani」
日系のホームレス芸術家じいちゃん80歳の、戦争に翻弄された波乱万丈の人生を追ったドキュメンタリー。
最後に驚くべき感動の再会が。よかったねえ。
舞台挨拶でも元気に歌を歌っておられました。
・「善き人のためのソナタ Das Leben der Anderen」
アカデミー外国語映画賞受賞のドイツ映画。
冷戦下、言論の自由を認めない監視国家の恐ろしさと切ない悲劇。

あらら、9本しかないじゃない?
はい、最後の1本が決められない・・・ので次の11本、つまりベスト20を選びます。
・ 「再開の街で」
・ 「ザ・ロード・トゥー・グアンタナモ」
・ 「シッコ」
・ 「世界最速のインディアン」
・ 「ダイ・ハード 4.0」
・ 「ドリームガールズ」
・ 「ホリディ」
・ 「ボーン・アルティメイタム」
・ 「リトル・ミス・サンシャイン」
・ 「レント」
・ 「レミーのおいしいレストラン」
ご自身の心に残った映画は何だったでしょうか?
コメントお待ちしております。
このセレクションに対し、
「あの映画が入ってないぞ」とか
「え~、何でこれが入ってんの?」など、御不満等あるかと存じますが、あくまで私の好きな映画ということで御理解のほど。
あと数日で新しい年を迎えます。
来年もつたないブログではございますが、お付き合いいただきます様、よろしくお願いいたします。
良いお年を!
私の選んだ今年の10本
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最新作を映画館で、
旧作をDVDやテレビで、
今年1年でいったい何本の映画を見ただろう、ということで数えてみました。
1月9日、レンタルDVDで見た「グッドラック・アンド・グッドナイト」を皮切りに、
古いものでは小津安二郎の「東京物語」(美しい上品な日本語を話しておられます)
アニメーション1本(ちなみに「レミーのおいしいレストラン」。レストランでねずみって?でもいい話でした。アニメをあなどったらあかんぜよ)
ミュージカル3本(「ドリームガールズ」「レント」「ヘアスプレー」)、
ホラー1本(これまた古い、子供の頃一人でトイレに行けなくなったトラウマの「たたり」。名作です)、
ドキュメンタリー12本、
12月26日水曜日、レディースデーを利用して、渋谷で「チャプター27」川崎で「再開の街で」の2本を最後に(大掃除はええのんかいな?)、
全部で104本見てました。
そこで、
この時期、あっちでもこっちでも一年を締めくくる重大ニュースとかベスト何とかばやりなので、
独断と偏見により今年見た映画の中で私の好きな10本を選んでみました。
う~、難しい・・・104本から10本って1割弱やもんね。
なかなか順位を決められないので、あいうえお順で御勘弁を。(「優柔不断やなぁ~」の声あり?)
・「華麗なる恋の舞台で Being Julia」
中高年女性を勇気付けてくれる、痛快な映画やなぁ。
まだまだ、若い娘にゃ負けへんよ。


・「キングダム Kingdom」
いやぁ、見応えあるわ。大切な人を奪われた憎しみの連鎖がテロを生むんやね。
平和は遠いなぁ。
・「クイーン Queen」
王室をこんな風に描いてええの?日本の皇室では考えられへんわ。
でもエリザベス女王は流石です。チャールズに王位は無理やろなあ。


・「選挙」 日本映画です。
川崎の市会議員補欠選挙に密着したドキュメンタリー。
候補者の奥さんのぶち切れた一言がナイス!
政治の世界と任侠の世界ってよう似てるなあ。
刺客だの弔い合戦だの、造反に埋蔵金、いつの時代の話やねんな?
・「ダーウィンの悪夢 Darwin's Nightmare」 別のブログに投稿済
ビクトリア湖に放したナイルパーチが様々な影響を及ぼす恐ろしさ。
日本でも白身魚として食しているということは、他人事やあらへんな。


・「ブラッドダイアモンド Blood Diamond 」 別のブログに投稿済
アフリカの問題を描く社会派ドラマ。デカプリオがいい!
・「へアスプレー Hairspray 」
ぽっちゃりの主人公がめっちゃかわいくて歌も踊りもうまい!
カラフルでキュートなミュージカルかと思ったら公民権運動の社会派。


・「ミリキタニの猫 The Cats of Mirikitani」
日系のホームレス芸術家じいちゃん80歳の、戦争に翻弄された波乱万丈の人生を追ったドキュメンタリー。
最後に驚くべき感動の再会が。よかったねえ。
舞台挨拶でも元気に歌を歌っておられました。
・「善き人のためのソナタ Das Leben der Anderen」
アカデミー外国語映画賞受賞のドイツ映画。
冷戦下、言論の自由を認めない監視国家の恐ろしさと切ない悲劇。

あらら、9本しかないじゃない?
はい、最後の1本が決められない・・・ので次の11本、つまりベスト20を選びます。
・ 「再開の街で」
・ 「ザ・ロード・トゥー・グアンタナモ」
・ 「シッコ」
・ 「世界最速のインディアン」
・ 「ダイ・ハード 4.0」
・ 「ドリームガールズ」
・ 「ホリディ」
・ 「ボーン・アルティメイタム」
・ 「リトル・ミス・サンシャイン」
・ 「レント」
・ 「レミーのおいしいレストラン」
ご自身の心に残った映画は何だったでしょうか?
コメントお待ちしております。
このセレクションに対し、
「あの映画が入ってないぞ」とか
「え~、何でこれが入ってんの?」など、御不満等あるかと存じますが、あくまで私の好きな映画ということで御理解のほど。
あと数日で新しい年を迎えます。
来年もつたないブログではございますが、お付き合いいただきます様、よろしくお願いいたします。
良いお年を!