映画の話でコーヒーブレイク

映画の話を中心に、TVドラマや旅行の話などを綴ります

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チロルチョコ すいか

2015-06-24 | 飲み物・食べ物
コンビニのレジ横などに置かれている「チロルチョコ」の新作。
思わず手に取ってしまいます。
今回は夏の定番「すいか」味、出ました。
ちょいたしでおいしさアップ!」 ふむふむ。
2種類あるパッケージもかわいい~。
ブタのしっぽみたいなのはヘタね。
            

開けてみると…
      
                      ひっくり返すと何と!みどり。 
食しました。
     ちょっとピンぼけ。
ピンクと緑のチョコかと思ったら層になっていて、種のような黒い粒入り。
黒い粒はバジルシード。
スイカ味のピンクのチョコに、スイカ?ジャム、白い部分はマシュマロです。
底の緑のチョコはメロン味らしいです。メロン味っと言われればそんな気もします。

バラで2個買ったのですが、6個入りパッケージには、ちょい足し用の「伯方の塩」が付いているらしい。
やるなぁ~チロルチョコ
もう一個残っていたので、カットして家にあった3種類の塩
  「白トリュフ塩」「ボリビア産ピンクの岩塩」「直島のSOLA SHIO」をちょい足しして食べてみました。
      
確かに~塩をちょい足しすると味が締まりました。甘さが引き立つ感じです。
一番美味しかったのは…「白トリュフ塩」かな?頂き物で、何に使ったらよいのか今一つわかってないんです
そんな気がしただけ…かも。




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 ***** 見た 映画 *****

 6月24日 「GOD'S NOT DEAD 神は死んだのか」DVD

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俺のフレンチ Taku

2015-06-22 | 飲み物・食べ物
前回の「アドバンスト・スタイル そのファッションが、人生」を、久しぶりに大阪から上京した友人を含め
3人でTOHOシネマズシャンテにて鑑賞。
見終わったのが15:30。
銀ブラしてタイ料理の予定だったのですが、この近くに「俺のフレンチ」があるんじゃないの?
と言ってみたら、一度行ってみたいね~とふたりものってくれてググりました。
銀座コリドー街にあるということで捜しつつ。徒歩10分もかからず到着。
1階に「俺のスパニッシュ」、2階にフレンチがありました。

16:00のオープン10分前で既に6~7組が並んでおられました。
立って食べるスタイルだから、疲れる前に別の店に移動しましょうなどと相談していたのですが
この店は改装を経て全席着席ですとの事。だから店名に「Taku」と着いてました。
ただし2時間でお願いしますという制限付き。
2時間あったら十分よねと、開店と同時にボックス席へ。
狭い店内(テーブル席・ボックス席・カウンター席)ですが、ピアノがあって生演奏が楽しめます。

久々の再会に、シャンパンで乾杯!
メゾンカイザーのパン3種に・・・
  
左から、「生ウニのエスプーマ オマールエビとキャビアのジュレ」
            「淡路玉ねぎのグラタン」に「サラダリッシュ」。
「サラダリッシュ」とは、オマール海老のフライ、フォアグラのテリーヌ、ホタテのスモーク、キャビアに鴨肉ののったサラダです。ホタテのスモークが新感覚でした。
 
           
メインは「フランス産ウズラのフォアグラ包み トリュフソース」。「縞アジのマリネ」も注文しました。
トリュフソースがメチャ美味です。
ワインを2杯ずつ追加 スモークサーモンも食べたと思うのですが…写真を撮り忘れました。

   
デザートは「クレームブリュレ」「胡麻のブラマンジェ 抹茶ソース」「エスプレッソと栗のプリン」
調子に乗って一人一品頼んだら、量が多かったです。シェアすべきでした。でもどれも美味。

オシャレな盛り付けでどれも美味しく、ピアノの生演奏を聴き、ワインを飲んでしゃべり続けました。
2時間経過で店を出たのは18:00。
外に出てもまだ明るく、街行く人はこれから一杯の風情。
お腹いっぱい、3杯飲んでほろ酔いのおばさん3人は大満足で銀ブラに繰り出しました。

次回は「割烹」とか「スパニッシュ」に行きたいな。

 *因みに、1階にある「俺のスパニッシュ」は立ち席とテーブル席のようでした。




 ***** 見た 映画・ドラマ *****

 6月20日 「SUITS シーズン3 ①~④」アメリカの法廷ドラマ

 6月21日 「SUITS シーズン3 ⑤~⑧」
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アドバンスト・スタイル そのファッションが、人生

2015-06-19 | 映画 あ行
渋谷で行われたスナップ展に次いで本の出版。
そして映画まで! 人気のほどがうかがわれます。
ニューヨークのおしゃれマダムに刺激?を受け、日本版のマダム@銀座の本も出版されていました。
     

平日にもかかわらず、昼下がりの回に中高年の女性+妻に付いてきた旦那さんで8割がた埋まりました。
上映前はいつになく姦しい感じ。
これから見る映画に興味津々な日本のマダムたちが、あれこれ歓談なさっておりました。
勿論、映画が終わるや否や、座席や通路で映画の感想について盛り上がっておられました。


        ************************
  
              ア ド バ ン ス ト ・ ス タ イ ル
                   そのファッションが、人生

        ************************


ニューヨークで個性的なファッションを楽しむ老齢のマダムたち。
彼女たちに注目し、「Advanced Style」というブログを始めたアリ・セス・コーエン。
人気ブログとなり本の出版・映画という運びになったようです。
彼が注目する7人の女性にフォーカス。
彼女たちの人生に裏打ちされたファッション哲学、
何ものにもとらわれず自分のスタイルを貫き、意気軒昂。老いて増々輝く姿を追う。

       
              この男性がアリ・セス・コーエン
四の五の言わず、ご覧あれ。
 

   

      

           
   皆さま、お若い頃はさぞやお美しかったでしょうね。

皆さま何とファッショナブル!
カラフルにして大胆。なかなか着こなせる服じゃぁないですよ。
それを、服に負けることなく、自分のスタイルとしてちゃんと着こなしておられるのはお見事!
自分に何が似合うのか?
長年の経験を通して、自分の魅力を知りつくしているからこそできるファッションですね。
でも、ニューヨークだから、上背があって彫りの深いお顔立ちだからこそ…ですね。

私はまだまだ迷走中~。 これ!というスタイルをまだ確立できず、このスカート面白くない?とか、
このトップス3wayでちょっと変わってるでしょ?なんて基準で選んでしまって…
買う時には自分の手持ちの服とのコーディネートパターンをいくつかイメージして買わなくちゃ~っと
厳しい批判を受けています。
お店で試着してと思って買ったのに、家で着てみて「何でこれを買っちゃんたんだろう?」
なんてことが間々あります。このパターンを「お店マジック」と呼んでます。
お店の鏡に仕掛けがあるに違いない!

顔立ちと体型、そこに性格と好み、年齢を加味して・・・なかなか答えが見つかりませんわ。

「フランス人は服を10着しか持たない」なんて本も出ています。未読ですが、サマリを読むと
どうも断捨離のようです。
10着のみ、本当に必要な物は何か?と追求し要らないものを削ぎ落とした究極の枚数。
自分のスタイルを確立することは、如何に生きるかという姿勢を確立することなのですね。
たかがファッションじゃないかと思われるかもしれませんが、されどファッション。深いです。

「アドバンスト」目指して頑張りましょう~!




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海街diary

2015-06-18 | 映画 あ行
家族をテーマにした是枝監督話題の作品。
原作は吉田秋生さんの人気コミックスなんですね。

父とは?母とは?家族とは?「家庭の崩壊と再生」を問いかけ続ける是枝監督。
今回は父の死をきっかけに、残された娘たちの葛藤とそれぞれの成長を描く。



   ********************

              海   街   diary

   ******************

 

 < ストーリー >
鎌倉で古い家で暮らす3人姉妹、幸(看護師)、佳乃(銀行員)、千佳(スポーツ用品店の店員)。
ある日、15年前に家を出た父親の訃報が届く。葬儀が行われる山形の温泉町へ向かった三人は、
そこで異母妹すずと対面する。すずの母と死別し、3人目の妻を迎えていた父。
気丈に振る舞うすずだが、血の繋がりのない継母と暮らすことになる不安げな様子に
鎌倉で一緒に暮らさないかと提案する幸。鎌倉で一緒に暮らすことになった4人は…。

         

すずと3姉妹は血の繋がりがあるとはいえ、それまで10数年一度も会ったことがなく、
すずは父を奪った女の娘という複雑な関係です。
長女幸は父と母の諍いや、母の出奔の経緯などの記憶があるがゆえに両親に対しては批判的で
幾つも違わない妹たちの面倒を見てきたしっかり者。
              
   同じ病院の医師と不倫中         信用金庫の仕事で上司と外回り  
次女佳乃は天真爛漫。酒癖が悪くダメンズに惚れ、お金を貢いでしまうタイプ。
三女千佳はユニークキャラ。父が出ていった時幼かったため、父の記憶がほとんどない。
異母妹すずは明るくしっかり者のサッカー少女。3人の姉に対し、実母が父を奪ったことで
引け目を感じている。

すずの自分の居場所を見つける物語を軸に、懐かしい日本の風物詩で季節の流れを追いながら、
彼女を取り巻く人たちを優しい目線で描く。
是枝作品には必ず登場する料理のシーン。
梅酒作りや障子の張り替え、浴衣で花火…私も遠い昔、家族でやったなぁ~と懐かしく思い出しました。

3人の姉たちも、すずと関わる中で出ていった父への3様の想いを吐露しつつ
そこにいない父や亡くなったすずの母、3姉妹の祖母とのエピソード語ることで
家族の過去をあぶり出し、同じ時を過ごしたにも関わらずズレがあることを再認識したりもする。
そして新たな関係を築き家族として再生していく。

歩いても 歩いても」ほど毒はなく、「そして父になる」ほど衝撃的ではないけれどじわっとくる作品です。

今回はあまり毒を吐かず、なだめ役で登場する大船の大叔母を演じる樹木希林。
娘たちを捨てて出ていき、久しぶりに法事で帰宅。波紋を起こす母を演じるのは大竹しのぶ。
         
近所の海猫食堂のおばさん演じる風吹ジュンとその恋人で喫茶店店主を演じるリリーフランキー。
この他人のふたりが、さり気なくすずを支え父との記憶を共有するのがイイです。
                      
ずずの同級生でサッカーのチームメイトを演じる「まえだまえだ」の旺志郎クンは「奇跡」に
次いて是枝作品出演です。大きくなったねぇ。
         
「大人のせいで子供時代を奪われた」という表現が切ない。
「すずはここにいていいんだよ」という幸の台詞に

最後に幸とすずが行く鎌倉の高台。
あそこは先日行った「祇園山ハイキングコース」の見晴台ではないかしら?
           




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 ***** 見た 映画 *****

 6月16日 「海街diary」@イオンシネマ海老名
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セッション  whiplash

2015-06-12 | 映画 さ行
J・K・シモンズが本年度アカデミー助演男優賞受賞した本作。
やっと見ることができました。
期待に違わぬド迫力!
最後の最後まで息をつかせぬ展開に、のめり込みました。
本作が3部門(助演男優賞、録音賞、編集賞)しか受賞していないとは!?
それどころか、主演男優賞(マイルズ・テラー)、脚本賞、監督賞(デミアン・チャゼル)にノミネートすら
されていないことに驚きです。
  因みに、主演男優賞は「博士と彼女のセオリー」のエディ・レッドメイン、
       作品賞、脚本賞、監督賞は「バードマン」、脚色賞は「イミテーション・ゲーム」が受賞しました。
私としては、上記4作品を見たうえで本作が一番見応えがありました
あっ、助演男優賞受賞のJ・K・シモンズは「スパイダーマン」シリーズではいけ好かない新聞社の編集長
ジュノ」では娘を愛する心優しいお父ちゃんを演じておられた役者さんです。
           
       J・K・シモンズ                 マイルズ・テラー 
マイルズ・テラーはニコール・キッドマン主演の「ラビット・ホール」での控え目な演技とはうって変わって、
ドラマーとして成長してゆく主人公を熱演。

    ***********************

          セ ッ シ ョ ン  WHIPLASH

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 < ストーリー >
名門音楽大学に入学したアンドリュー・ニーマンはジャズドラマーとして一流を目指す若者だ。
ある日大学のフレッチャー教授のバンドにスカウトされ指導を受けることになる。彼に認められれば
一流のドラマーとして前途洋々と練習に励むが、常に完璧を求めるフレッチャーは容赦ない罵声を浴びせ
次第に常軌を逸してゆく。フレッチャーの狂気に呼応するように、アンドリューは恋人を切り捨て、
憑りつかれたようにのめり込んでゆくのだが…。

原題の「WHIPLASH」は曲のタイトルであり、「鞭で打つ」という意味。
フレッチャー教授の指導は、まさに「鞭で打つ」スタイルです。



このタイトルでボードレールの短編集「パリの憂鬱」のなかの「貧乏人を殴り倒そう」という
題名の一遍を思い出しました。
大学の英語の先生が「僕のやり方は『貧乏人を殴り倒そう』スタイルです。どういうことが知りたかったら
ボードレールを読んで見よ」と仰って、短編集を買って読み、先生の意図を理解しました。
この先生の授業がそんなに厳しかったのか?記憶はないのですが、学期初めに「たるんでたらあかんぞ!」っと喝をお入れになったのでしょう。授業よりもボードレールのこの題名が記憶に残っています。
哀れにお金をせびる物乞いの男を殴り続けると、最後には物乞いが殴り返してきて倒される。
物乞いに「君と僕は対等だ」と身を挺して激励するというような話だったと思います。

「褒めて育てる」と対極にあるこの教育法。鞭で打たれてなにくそー!負けるもんか!っと立ち上がるか、
打たれて力尽き倒れるか?教わる側の性格にもよるよねぇ。
相撲の世界の「かわいがり」やないですが、こういうやり方はエスカレートしていくと本末転倒、
一線を越え、思いがけない悲劇を生むことにもなりかねません。
後半、フレッチャー演じるド迫力のJ・K・シモンズの顔が般若に見えました。
ここまでやるか…。
そして従順に従い追い詰められたアンドリューは憑りつかれたようにドラムに向かい、性格まで
フレッチャーのように過激にシンクロしていく。
ドラムの叩き方が徐々に早くなるように緊張が高まったところでプッツリ。
緊張の糸が切れ、ドラムを諦めるアンドリュー。
別の道を歩むふたり…これで終わりかと思いきや!? 
再会。なんだか穏やかな会話が交わされ、ホッとしたのもつかの間、
笑顔の裏でとんでもない罠を仕掛けるフレッチャー。
激しいドラムの演奏のなか、舞台の上で繰り広げられるバトルに目が離せません
 
             
フレッチャーは優れた教育者なのか? はたまた狡猾なサイコ野郎なのか? 
最後までこんなに目を見張ってのめり込んだのは久しぶりです。

現実問題として、この後こんな壮絶バトルを戦った二人はどんな会話をし、どういう関係になるのか?
に興味ありです。

若干28歳でこの映画の脚本・監督をしたデミアン・チャゼル。恐るべし!
スピルバーグが「激突」を撮ったのは26歳。
チャゼル監督の次回作、楽しみです。



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 ***** 見た 映画 *****

 6月 9日 「セッション」@TOHOシネマズシャンテ

       「アドバンスト・スタイル そのファッションが人生」@TOHOシネマズシャンテ

 6月10日 「トゥモローランド」@イオンシネマ海老名
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新作の大阪土産

2015-06-09 | その他
             夕暮れ、雲の上から頭を出す富士山が美しい。雪はなし。
  
週末、法事で大阪の実家へ。
搭乗まで時間があったので空港の土産物屋さんを覗いてみました。

何だか新作土産が並んでいます。
 
    何で大阪土産なの?
     
         「東京ばなな」を意識してんなぁ~。
などと思いつつ・・・。
以前「面白い恋人」や「白ぬりの濃い人」が並べられていた一押しのポジションに
新たな大阪土産を発見!その名も「たこパティエ」!
 
 たこ焼きとパイの美味しい出会い!?
確かに、大阪人はたこ焼き大好き!たこ焼き器保有率がめっちゃ高いけれど、たこ焼きがスイーツに?!
これは果たして美味しい出会いなのか? お味が全くイメージできない!
好奇心がムクムクと、抑えきれない! 試食はないし…っで、購入決定! 
 
2個入りの包みが12個入って1080円。
「一粒で二度美味しい」はグリコのコピーですが、一袋で二個美味しい?
果たして、美味しいのか?奇をてらった面白コラボなのか?
パティシエのこだわり、味わわせていただきましょう。
 



最初に、青のりとソースの味と匂いがきます。
サクサク、ジャリジャリとした食感。
そして・・・キターーーパイの甘さ。
うん。 うん? うん。
合わなく…なくない。それって合うんかい?という突っ込みが入りそうな感想で申し訳ありません。
確かに、不思議なコラボです。
まぁ、たこ焼きもパイも「粉もん(小麦粉使ってる)」というくくりでは仲間と言えるでしょう。
「みたらし団子」が醤油と砂糖の絶妙な甘辛スイーツの金字塔であるが如く、ソースと砂糖も合うのかな?
悪くないが、イイねかどうかは微妙かな。
話のネタとしては
私一人の舌では判断が付かないので、友人に感想を聞きたいと思ってます。(後日追記します)

次回も買うかどうか?は思案中。
でも、新たな大阪土産にチャレンジされたパティシエのガッツは

大阪にお立ち寄りの際はお試しあれ~。



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国際市場で逢いましょう

2015-06-05 | 映画音楽
これまで映画館に足を運ぶのは水曜日のレディースデイだったのですが、
4月末から水曜日に時間が取れなくなりなかなか見に行けなくなってしまいました
ほとんどの映画館がレディースデイを水曜日に設けている中、別の曜日の所もあるのです。
私のテリトリーでは、イオンシネマ海老名(旧ワーナーマイカル)は月曜日、
横浜ムービルは金曜日、東京ではシネスイッチ銀座も金曜日です。
劇場が限られるのでなかなか見たい映画が見れなくて…。

そして先週金曜日、ムービルで本作を見てきました。
韓国で歴代2位となる観客動員数1410万人を記録した大ヒット作との事。
ポスターのにこやかな笑顔に魅かれ、内容もよく知らないまま鑑賞。


    *************************

         国 際 市 場 で 逢 い ま し ょ う

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 < ストーリー >
朝鮮戦争中中国から攻撃を受け、米軍の船に助けられ命からがら故郷を捨て南へ逃げる人々。
混乱の中妹を背負い船によじ登っている時妹は海に落ち、妹を捜しに行った父とも離れ離れになる。
母と残された弟妹と共に避難民として釜山の伯母のもとに身を寄せる。その後、父親代わりとして
一家を支えるため西ドイツの炭鉱へ出稼ぎにいき、民間人として軍の兵站を担う為ベトナム戦争へ出兵。
生死の境を彷徨う過酷な人生を歩ながら家族のために身を粉にし、国際市場の店を守りぬく
ドクスの思いとは?

こんなストーリーだったとは、全く予想だにしていませんでした。
韓国は近くて遠い国。
世界史でヨーロッパやアメリカ、中国の歴史は習ったけれど、日本の戦後の高度成長期と重なる
韓国が辿った激動の時代について、何も知らなかったなぁと実感。
韓国のここ60年の社会の変化や人々の意識の変化も見て取れます。

朝鮮戦争で故郷を追われ釜山の伯母のもとに身を寄せたドクス一家だが父と妹はいない。
米国艦に乗船する際、妹を守れなかったと自分を責め、妹を捜しに下船した父から「父が不在の時は
お前が一家の家長として家族を支えるんだ」と言われ、健気に言いつけを守り続ける。
   
戦後復興でドイツがイタリアやスペイン、その後トルコ人を労働力として受け入れたという話は
よく知られ、先日見た「おじいちゃんの里帰り」でも描かれていましたが、
韓国から鉱山労働者を新聞広告で募り、大勢を受け入れていたということは知りませんでした。
男性のみならず女性も病院で看護師見習いとしてドイツ人の嫌がる仕事についていたとは。
             
              弟の学資を稼ぐため過酷な炭鉱労働者として3年間ドイツへ。面接シーン。
              ガス漏れ落盤事故で生死を彷徨うも未来の妻と出会うドクス。
      
以前見た「ラブストーリー」という韓国映画で韓国がベトナムに派兵していたことを知りました。
ドイツから帰国した後、国際市場の伯母の店を買い取るため、また妹の結婚費用を稼ぐため、
妻子を残し民間人としてベトナム戦争に従軍する。ここでも命の危機に遭遇する。
            
             「東方神起」ユンホさんが役者として登場。
自分の夢をあきらめ、ひたすら家族のために奔走し、時代の荒波にもまれながら力強く笑顔で生き抜く
ドクス。彼の過酷な人生は、幼い日に父や妹と別れたあの出来事に起因する。

生き別れになった父と妹を捜すためテレビ番組に出演するドクス。
韓国では一体どれほどの家族が生き別れとなっているのか?
そして驚きの顛末。 シーンは涙なしには見られません。
       

年老いたドクスは、何故釜山の国際市場に執着したのか?
本作のタイトルが「国際市場で逢いましょう」である理由は?
彼の心情が明らかになった時にはもう涙・涙。
激動の時代に翻弄されながら、家族のために生き抜いたドクスの生涯。
「頑張ったねぇ~、もうゆっくり休んでもいいんだよ」と声をかけたくなるストーリーでした。

国vs国になると面倒な問題が横たわりなかなかうまくいかないけれど、
個人レベルの話になると、同じ人間として共感しあえるよね。


ただ…ドクスと妻(演じているのは米ドラマ「LOST」のキム・ユンジン)の老けメイクがひどいのが残念。



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 ***** 見た 映画 *****

 5月29日 「国際市場で逢いましょう」@横浜ムービル

 6月 5日 「ザ・キャピタル マネーにとりつかれた男」DVD フランス映画
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