映画の話でコーヒーブレイク

映画の話を中心に、TVドラマや旅行の話などを綴ります

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アントマン

2015-09-29 | 映画 あ行
ポール・ラッドを初めて見たのは1998年製作の「私の愛情の対象 The Object of My Affection」。
主演はジェニファー・アニストンで、ラッドはゲイの小学校教師の役どころでした。
     
その時、何と綺麗な目をした役者さんだろう~っと思ったのがラッドでした。
その後は、へんてこコメディへの出演が多くて今一つ彼の魅力が出ていなぁと残念に思ってました。
そんな中、やっとマーヴェルシリーズの主演です!ちっちゃいヒーロー「アントマン」。
う~ん、どうなの?っとちょっと懐疑的の気持ちのまま見に行ったのですが…
期待を大きく上回る非常に面白い作品でした


     *****************

           ア ン ト マ ン

     *****************

            
 < ストーリー >
刑期を終え出所したスコット・ラング。前科がばれてクビになり、養育費が払えず、
最愛の娘に会うのも間々ならない。進退窮まり、悪い仲間の話にのりある家に忍び込み、
逮捕されてしまう。留置所の彼のもとにス―ツが届き、小さい身体になり逃走。
謎の男ハンク・ピムから意外な仕事のオファーにのり、体長1.5センチになることができる
特殊スーツを着用し、「アントマン」になることに。崖っぷちのスコットはアントマンとなり、
娘のため、人生をやり直す戦いに挑む。


        

マーヴェルのヒーローものって、シリアスでちょっとダークなトーンのものが多い中、
本作はユーモアにあふれたビジュアルで、幅広い年齢層が楽しめます。
マーヴェルファンには常識のヒーローたちの関連性がわからなくても十分楽しめる仕上がり
にも満足です。「アイアンマン」も「アベンジャーズ」も2作目までで挫折したので、
各ヒーローの繋がりがよくわかりません。
        
ヒーローがミクロ化するという逆転の発想。
その結果、迫力が減るかと?といえばさにあらず。
普通サイズとミニサイズを使い分けることでスピード感が増し、
アリの大軍を率いて建物に侵入し戦う様は迫力満点。
子供部屋の模型電車を舞台に繰りひろげられる大迫力のアクションが、
一転、普通サイズの視点で見た時に大きな笑いを誘う。(このシーンはTVのCMで放映中)
突如大型化した機関車トーマスには爆笑しました。

 
     アントスーツを作ったハンク・ピム役でマイケル・ダグラスが健在ぶりを見せる。
 
       
          離れて暮す娘への愛がスコットをヒーローへと駆り立てる。
          この子がかわいい!

博士の娘ホープの今後や、エンドロールの後アントマンもアベンジャーズに加わる予告編が
ありましたが…もう私は付いて行けそうにないなぁ~。




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 ***** 見た 映画 *****

 9月23日 「アントマン」@TOHOシネマズ海老名
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ヴィンセントが教えてくれたこと  St. Vincent

2015-09-25 | 映画 あ行
奇しくも前回アップした「ボーイ・ソプラノ」と本作、共に少年の成長物語を二本続けて鑑賞。
テイストは違うけれど、どちらも孤独な少年を巡る物語。
主演のふたりは共に今後の成長が楽しみです。
本作のジェイデン・リーベラーくん、かわいい~!
   

ビル・マーレーは不思議な役者さんですねぇ。
傍若無人なイカレおやじを演じルカと思えば、スーツを着るとビシッと決まる。
恰好いいのよ、これが。愛嬌があって渋い、相反する魅力を備えた俳優さんです。
  
       渋~い!           こんなふざけた役もOK。

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      ヴ ィ ン セ ン ト が 教 え て く れ た こ と
                    St. Vincent

  *****************************


 < ストーリー >
アルコールとギャンブルを愛する偏屈親父ヴィンセントは、隣に引っ越してきた
シングルマザーのマギーから、12歳の息子オリバーのシッター役をバイト代欲しさに
嫌々引き受けることに。オリバーを伴ってバーや競馬場に行き、バーでの注文の仕方、
オッズの仕組み、いじめっ子へのパンチの繰り出し方などなどを教える。
当初、警戒していたオリバーだったが、次第に彼の隠された優しさや深い愛に気づき…。

    
原題は「St.Vincent」。
何故こんなタイトルなのか?ヴィンセントは死んじゃうのか?っとちょっと気をもみましたが
このタイトルはオリバーの学校の課題発表へと繋がっているのです。上手いなぁ~!
「貴方のまわりの聖人を見つけて発表しましょう」という課題です。
クラスの皆が、誰もが認める偉人、親族などについて発表する中、
あろうことか、ビクターはヴィンセントを聖人として発表するのです。

酔っぱらって行きつけの店で暴言を吐いたり家のフェンスを壊したり、競馬ですって借金取りに
追われたりと、素行の悪い偏屈者のヴィンセント。
たまたま隣に越してきた母とオリバー。学校でいじめられ、携帯も家の鍵も取られ困った
オリバーは隣人ヴィンセントに電話を借り、その流れで仕事に忙しい母に代わって放課後
ヴィンセントの世話になることに。しっかり者だがひ弱なビクターを鍛えるヴィンセント。
母の立場から見ればとんでもないオヤジだけれど、男の子にはこういう大人の男の人との関わりって
大事なんでしょうね。
  @競馬場
そして、誰もが眉をひそめるヴィンセントにはずっと大切にしている秘密があるのです。
これはネタバレになるので書きません。泣かせるなぁ~。映画をご覧くださいませ。
ナオミ・ワッツ演じるロシア人の「夜のお仕事」に従事している妊婦に対しても、ぶっきら棒ながら
優しさを見せる。
そんなヴィンセントの人となりに気付き、心を通わせるビクター。
このふたりの、そして演じるマーレーとジェイデン・リーベラーのコンビネーションも
と~ってもイイです
ビクターの発表シーンにはジ~ンときます。

でも…ヴィンセントは借金返済できたのかしら?

     
          鼻をへし折る技を習うビクター。
              
               ナオミ・ワッツはロシア訛りの英語を話す。「ダイアナ」とはえらい違いです。

お母さんを演じるのはメリッサ・マッカーシー。
TVドラマ「サマンサ WHO?」で見て以来注目しています。
大人しい役から過激な役まで、幅広い演技力のある実力派。
今もキュートですが、体重を落としたらメッチャ美人さんになるんではなかろうか。
       

        

オリバーが読んでいた本はシェル・シルヴァスタインの「おおきな木」かな?
   
 いつでもそこにある木。成長し、変わっていく少年。それでも木は、少年に惜しみない愛を与え続け…。
この本、村上春樹の翻訳だったんだぁ~。





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俺のフレンチ イタリアン 再び@大森

2015-09-22 | 飲み物・食べ物
                       写真はお店のホームページのものです。
今日、大森にある「俺のフレンチ・イタリアン」に16時予約で行ってきました。
最近、横浜にもオープンしたので行ってみたいとは思っているのですが、予約が一杯だったのと
大森近くに用事があったので大森店で予約を取りました。
大森店は平日はサラリーマンの方が多いようですが、シルバーウィーク中の16時ってことで
家族連れが多かったです。
以前、銀座の「俺のフレンチ」に行きましたが、お店の雰囲気は大体同じ。
大森店の方が広いですが、銀座店にあったピアノの生演奏はありませんでした。

そして何とタイムリーな!先ほど放送が終わったテレ東の「ガイヤの夜明け」。
今日は「外食革命は輸出できるか?」と銘打って、ユニークな手法を武器に海外を目指す企業として
「俺のフレンチ・イタリアン」の中国進出を追うものでした。
中国人は大勢でテーブルを囲み、時間をかけてゆっくりと食事を楽しむお国柄だそうで、
立ち食いの習慣のない中国で、「俺の…」のビジネススタイルが成功することができるか?
というものでした。

もともと「俺の…」は立ち食いスタイルにすることによってお客さんの回転率を上げ
1日1テーブル3回転で黒字になるというビジネスモデル。
立ち食いでテーブルの回転数を上げられるか?ということでしたが、私が行った銀座店も
大森店も全てテーブルに着席するスタイルで立ち食い席はありません。
その代わり、1時間45分~2時間という時間制限が導入されています。
銀座店で聞いたのですが、立ち食いを止め全席着席に改装したとの事でした。
やっぱり立って食べるのは辛いし、2時間あれば十分よねぇ~なんて友人と話しました。
日本でも既に立ち食い席を着席スタイルに変えているのに、何故立ち食いの習慣のない中国で
敢えて立ち食い席を作ったのかしら?(店舗内の5~6卓を立ち食い席にしていました)
結局は日本と同じ、全席着席で時間制限を導入することで落ち着いたようです。
「俺の…」に行ったというと「立ち食いは辛くなかった?」と聞かれますが、座って食べられます。
「立ち食い止めました。でも時間制限ありです」というメッセージを日本でももっとアピールした方が
いいんじゃないのかな?

ってことで、本日食したのは・・・
          
         俺の泡:発泡ワイン赤とロゼ  赤ピーマンのムース~ウニとキャビア添え~

    
        サーモンをガレットで巻いてソースをかけたもの。きれいです。

     ラタトゥイユ

     フォアグラのソテー
    フォアグラの下にフレンチトーストがあってバルサミコソース、ゴボウのチップと生クリームを添えて

     オマール海老
     ルッコラの下にはオマール海老を細切りのジャガイモで巻いて揚げたものがのっています。

     フォアグラのチーズリゾット
      濃厚なチーズとフォアグラ…リッチなお味

ふたりでこれだけオーダーしたので、デザートまでたどり着けませんでした。
もうお腹いっぱい! 美味しかった~けど…食べ過ぎて苦しいです。
次回は横浜店に行きたいな。
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ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声  BOYCHOIR

2015-09-18 | 映画 は行
日経夕刊の映画レビューの評価が高かったので、「キングスマン」を見る予定を延ばして
本作を鑑賞。ダスティン・ホフマン演じる厳格な指導者と団員の師弟ストーリーという
情報だけで見たのですが・・・。

途中からデジャブ。なんだか見たことあるような展開?
子供の頃ウィーン少年合唱団を舞台にした映画をテレビ放映で何本か見ました。
ネイビーブルーのセーラー服姿で整列して歌う少年たち。そう、天使の歌声~。
ググってみて、そうだ1962年製作の「青きドナウ」でした。
今回「青きドナウ」の原題が「Almost Angels」(ほぼ天使って!?)で
ヨーロッパ映画ではなく、ディズニー映画だったことを知りました。

・ソプラノパートのソロの座を巡る団員同士の熾烈な競争、
・嫉妬から起こる事件、
・そしてボーイソプラノの宿命である声変わり
これらの展開がデジャブ~です。

1957年製作のドイツ映画「野ばら」も見たような気がします。
でも、少年合唱団や少年少女合唱団は耳にしますが、少女合唱団って…あまり聞かないですね。
なんで?


     *************************

         ボ ー イ ・ ソ プ ラ ノ ただひとつの歌声
                      BOYCHOIR

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 < ストーリー >
乱暴でトラブルばかり起こす問題児のステット。女性校長は彼の歌声の美しさに、合唱団の
入団テストを受けさせようとするが逃げ出すsてっと。ある日母が事故で亡くなり、家庭のある
父親はお金で全寮制の少年合唱団の学校にステットを入学させる。美声の持ち主ではあるが、
楽譜が読めず途方に暮れるが、カービルの厳しい指導の下、次第に力をつけ存在感を増してゆく。
歌うことに喜びを感じるようになる。合唱団一のソプラノ、デヴォンとソロパートを競い合う
ようになったステットだが…。

複雑な家庭環境で育った孤独な少年ステット。
母を亡くし行き場男失った彼にとって、とりあえずの居場所となる合唱団。
自分の居場所があると感じられることは、基本のき。
才能があってもそれを見出すことができるか?
才能を活かし、延ばしてくれる指導者に出会えるかどうか?
本人が心からその道に進みたいと思えるかどうか?
厳しくも愛を持って見守るカーヴェル(ダスティン・ホフマン)ら大人たちに見守られ
歌いたい→ソロの座を勝ち取りたいと思うようになっていくステット。

しか~し、ボーイ・ソプラノは少年が大人へと成長するわずか数年の間だけの輝ける声。
日々の研鑽と激しい競争の果てに待ち受けるのは変声期。なんと残酷な…。
一夜にして転機を迎え、退団に追いこまれる団員たち。
限られた短い期間だからこそ、輝きを増すのかも?
        

  
    父親役はジョシュ・ルーカス…息子の存在を家族に隠し、お金で解決しようとする。
エンディングでの彼の行動は、ハッピーエンドを好むアメリカ映画らしい展開ですんなりってところに
違和感を覚えました。父親との絡みは無い方が、スタット成長という主題が際立ったかも。

ホフマン演じるカーヴェルは多くを語ることはないけれど、大切なのは「生き方」だという
メッセージが耳に残りました。

主演のギャレット・ウェアリング。時折女の子?と思えるほどかわいいお顔立ち。
ちょっとジーナ・デイビスに似ています。
  
米ドラマ「glee」で車椅子で歌っていたアーティ役のケビン・マクヘイルは若き指導者。
足が悪いわけではなかったんだねぇ。
彼の才能を見出すテキサスの学校長を演じるのは「愛と青春の旅立ち」のデボラ・ウィンガー。
(ポスターの右下写真)「デボラ・ウィンガーを探して」以来、お久しぶりの登場です。
合唱団の校長を演じるのは、貫録のキャシー・ベイツ。(ポスター左下写真)

エンディング曲はジョシュ・グローバン。美しい声だ~
この曲「The Mistery of your Gift」も素敵です。





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 ***** 見た 映画 *****

 9月16日 「ボーイ・ソプラノ ただひとつの声」@TOHOシネマズららぽーと横浜

        「ヴィンセントが教えてくれたこと St.Vincent」@TOHOシネマズららぽーと横浜
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チロルチョコ 胡麻団子/ぐでたま

2015-09-15 | 飲み物・食べ物
またまた、チロルチョコの新作2種買ってみました。
最近(といっても8月末発売だったようで)レジの横にないので見逃しておりました。

・ごま団子
         
             パッケージは2種類
  
 カリッと噛むと胡麻の風味が広がります。ホワイトチョコの中にごまともちグミが層になってます。
常温に置いた柔らかめのごま団子を食べたら…
 ごま団子!ごま薫る~じゃなく、ごま!ゴマ!胡麻がぷちぷち!将に、ごま団子の食感と味です!
 美味しいわぁ~


・ぐでたま
        
          パッケージのデザインは10種類ほど。そのうちの2種類です。
  
  こちらはたまごってことでカスタード味です。こちらももちグミと層になっています。

どちらのお味も好きな味。
ごま風味もカスタードも、ホワイトチョコとマッチして期待以上ですよ
コメント

彼は秘密の女ともだち

2015-09-13 | 映画音楽
フランス映画って当たりはずれがあるというか、すごく面白い!と思えるものと、
なんだかよくわからないっと感じるものと、二つにはっきり別れる気がします。
本作は果たしてどちらに属する映画なのか?

最近は、渋谷区で同性パートナーシップ条例ができたり、全米で同性婚が認められたりで、
性的弱者LGBT(レズ・ゲイ・バイ・トランスジェンダー)という言葉も結構耳にするように
なりました。
これまで大統領選挙の争点の一つになってきた同性婚を全土で認めたアメリカですが、
早速、ケンタッキーでは「神の権限」で同性婚受付を拒否する書記官が登場し注目を集め、
取りあえず法廷侮辱罪で収監の後、釈放されましたが、性的嗜好の問題に関しては
賛否両論まだまだ議論を呼びそうです。


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          彼 は 秘 密 の 女 と も だ ち

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 < ストーリー >
親友のローラを亡くした主婦クレール。悲しみに暮れながらも、ローラの夫ダビッドや
彼らの幼い娘リュシーを守ることを誓う。ある日、2人の様子を見に家を訪れたクレールは、
亡くなったローラの服を着て娘をあやすダビッドに遭遇する。女装したいというダビッドに
戸惑いを隠しきれなかったが、次第に女装する彼を女ともだちヴィルジニアとして受け入れ
夫ジルに内緒で会ううちにクレールの心に変化が芽生え…。


フランソワ・オゾン監督作はそんなに沢山見ているわけではないのですが、
独特の雰囲気のある作品が多いですね。
「8人の女たち」「リッキー」「しあわせの雨傘」「エンジェル」「危険なプロット」など。
今回の映画を見てググってみたら、オゾン監督ご自身ゲイであることを公言しておられるそうで、
ユニセックスな雰囲気はそこからくるのかなと納得した次第です。
  
         
本作に登場するダビッドは、異性装者(クロス・ドレッサー)いわゆる女装家です。
女性服を着て化粧をすることを好む男性ですが、ゲイというわけではなさそうです。
結婚し子供をもうけたあと、妻が亡くなり、子供の頃から抱き続けていた女性のように
装いたいという気持ちを抑えることができず、女装を始める。
そんなダビッドに驚き戸惑いつつ、親友の夫と娘の後見として会ううちに、
女装した彼に秘かに会うことを楽しむようになる。
秘密を共有するって…危険な香り。
このあたり、クレールを演じるアナイス・ドゥムースティエが上手い。
   
  女装しヴィルジニアとなったダビッドとクレール            髭の濃い素のデュラス

見終わって、この展開って…ありなの?っと、しばし茫然。
つらつら考え・・・、
そういえば「セックス・アンド・ザ・シティー」のキャリーとスタンフォード、シャーロットとアンソニーの関係を思い出しました。
スタンフォードとアンソニーはふたりともゲイ。男性相手に相談事をして親密になると
どちらかに恋愛感情が芽生えて厄介なことに発展する可能性がある。女性に相談する場合も
互いの関係次第で微妙ないざこざが起こる可能性が高い。
その点、ゲイの男性ならそんなトラブルなく、本音で語り合えそうだなと感じました。
「セックス・アンド…」をみて、ゲイの友だち欲しいなぁ~っなんて思いましたっけ。

クレールとローラの親密ぶりを思い起こすと、彼女たちふたりの関係は親友の域を少し超えている
ような気がしました。
彼女の中に元々あった自分でも気付いていなかった「エス」っていうか、女性への友情以上の
感情の目覚めが、女装しヴィルジニアになったダビッドに最終的に向かわせたのかも?

髭も濃いロマン・デュリスが、ぎこちない女装から、次第に女性度を増しそれらしくなっていく
変化の演技にも驚かされました。身体の線や着こなしの女性度が高いです。
  

性別って、男か女か?はっきりと二つに分かれるのではなく結構曖昧なものらしいと
聞いたことがあります。男性の中にも女性的な人もいて、その反対もあり。
セクシュアリティーの多様性が認められつつある今、こういう形のカップルもありじゃないか?
っと問うストーリーなのかな。

しかし、クレールの夫ジルが気の毒過ぎる。
そして、ジルを演じるラファエル・ペルソナスがイケメンだぁ~。
    


冒頭投げかけた疑問、
果たして、本作は「すごく面白い!」なのか、「なんだかよくわからない」なのか?
私の評価は、ストーリーが性の曖昧さを描いているがごとく、
「面白い」と「よくわからない」の中間くらいでした。




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靴職人と魔法のミシン

2015-09-06 | 映画 か行
横浜に出て用事が思いの外早く片付いたので、久々にジャック&ベティで2本立て決行。
1作目が本作、もう1本はフランソワ・オゾン監督の「彼は秘密の女ともだち」です。

チャップリンやキートンなどの世代は日本も含め世界的に人気が高いですが、
今の世代、ジム・キャリーやベン・スティラーは日本でも人気ですが、
アメリカでは人気があるのに、日本では認知度が低いアメリカのコメディ俳優さんって
結構いらっしゃいますよね。
チェビー・チェイスにスティーブ・マーティン。ウィル・ファレルに本作主演のアダム・サンドラ―など。
        
    チェイス       マーティン     ファレル      カレル
スティーブ・カレルもそうかも?ですが、彼は個人的に好きなので独断と偏見で外します。
これは日本の笑いとアメリカの笑いが違うからなのでしょうか?
斯く言う私も、チェイス、ファレル、サンドラ―は苦手です。
チェイスやファレルはふざけ過ぎ。
サンドラ―は「ウェディング・シンガー」「50回目のファースト・キス」の頃はよかったの
ですが…久しぶりに出演作を見て、やっぱり苦手でした(サンドラ―ファンの皆さま、すみません)。
 
             
                  「ウォーリーを探せ」みたいな縞々のマフラーがトレードマーク。
                   このマフラーをしていれば、変身後でもマックスだとわかります。

    ************************

        靴 職 人 と 魔 法 の ミ シ ン
                 THE COBBLER

    *************************


 < ストーリー >
ニューヨークの下町で、小さな靴修理店を営むマックスは4代目。
独身で母と実家でふたり暮らし。ある日電動ミシンが故障したので、昔から物置に置いてあった
旧式のミシンで靴を修理することに。足のサイズが同じだったので試しに履いてみると鏡に映る自分の
姿が靴の持ち主に変身していることを発見。以来、同じサイズの靴を魔法のミシンで修理して、
リッチな2枚目、女装の男、太った少年、死人、ギャングにと変身するが、思わぬトラブルに
巻き込まれ・・・。

「大人のファンタジックコメディー」という触れ込みで面白そうだったのですが…。
アダム・サンドラ―のくたびれたというか、気力のない緩~い中年オヤジぶりに
私は乗ることができませんでした。
出奔した父を演じるのはダスティン・ホフマン。
          
そして魔法のミシンに隠された大きな秘密…とは。
               
                これが魔法のミシンです。 

原題は「THE COBBLER」。
「靴修理屋」のほかに「不器用な人」、「ナンセンス!」なんて意味もあるのですね。
そして私の好きなデザート「アップルコブラー」のコブラーは深鍋で焼いたフルーツパイのこと
だったのですね!美味しい!…でも間違いなく高カロリーです。あかん、あか~ん。
          熱々のパイの上にアイスクリーム!美味しいんだ、これが。

変身前と変身後を演じる役者さんたちが上手い。
特にギャングのボスを演じる強面のメソッド・マンの演じ分けが面白い。
                
そして、靴修理の店の隣のマンションに住む美男美女のカップルの夫役は…!
「ダウントン・アビー」のマシューことダン・スティーブンスじゃないですか!
             →「ザ・ゲスト」「ナイト・ミュージアム
これはうれしい驚きでした。でもハリウッド映画ではまだまだちょい役。ガンバ!

何かとマックスの世話を焼く隣りの床屋のオヤジを演じるのはスティーヴ・ブシェミが
いい感じ…実は○○でした。
  


DVDの発売を待てばよかったかな~。




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 ***** 見た 映画 *****

 9月2日 「彼は秘密の女ともだち」@横浜ジャック&ベティ

      「靴職人と魔法のミシン」@横浜ジャック&ベティ
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