「人は見た目が9割」なんて身も蓋もないタイトルの新書がベストセラーになっていましたが、
イケメンでも服装や髪形、体型でこんなにも印象が変わるのか!っと驚きです。

「バットマン」でクールなブルースを演じるクリスチャン・ベールが禿げでカツラ、その上太鼓腹!
「マシニスト」ではありえないほどげっそり減量、「バットマン」でマッチョだったのに・・・。
いまを時めくクールなイケメン、ブラッドリー・クーパーがパンチパーマ!に濃いヒゲ。
アクションの多いジェレミー・レナーはひさしの変な髪型だし、
アレッサンドロ・ニヴォラに至っては、全く彼と気が付きませんでした。
やっぱり、体型・髪型・ファッションは大事だね。
***********************
ア メ リ カ ン ・ ハ ッ ス ル
***********************
1979年、アメリカで起こった収賄スキャンダル「アブスキャム事件」題材に、詐欺師がFBIに協力し、
おとり捜査で政治家を逮捕するに至った実話を基に脚色したものだそうです。

< ストーリー >
表向きはクリニーングチェーン経営の詐欺師アーヴィン(クリスチャン・ベイル)と、
英国人を装う詐欺の相棒で愛人のシドニー(エイミー・アダムス)。
2人はFBI捜査官リッチー(ブラッドリー・クーパー)に逮捕されるが、無罪放免を条件におとり捜査への
協力を持ち掛けられる。カジノで雇用創出を図るニュージャージー州アトランティックシティの市長
カーマインに架空のアラブ人富豪紹介し、利権に群がる政治家を逮捕しようというもの。
上手くいくかに見えたおとり捜査だったが、フロリダから大物マフィア(大物俳優が演じてます)が登場し、
奔放なアーヴィンの妻ロザリン(ジェニファー・ローレンス)がシドニーに嫉妬し捜査が混乱。
おとり捜査の行方は…?
70年代ってこんなファッションでしたっけ?
まぁ、一世を風靡した「サタディー・ナイト・フィーバー 1977」のジョン・トラボルタのファッションだって
いま見たら「ダサ~い!」の一言で一蹴されてしまうからね。
冒頭、クリスチャン・ベールが禿た部分にカツラを載せ接着剤?で固定し周りの毛を逆立てかき集めて
整えるシーンには目を見張りました。
エンドロールで、彼にちゃんとヘアスタイリストが付いていたことを確認しました。
ストーリーは、ざっくり言うとFBI捜査官が悪徳政治家を逮捕するというものですが、実は複雑。
パンチパーマのヒゲ捜査官は、マザコンでエキセントリック、派手に手柄を立てたい捜査官。
一方の市長は、アトランティックシティの経済を活性化し雇用を創出したいとカジノを合法化案を
通したものの、財政難で新たにカジノを作る予算がなく、家族総動員でリフォームなんて涙ぐましい
努力をしており市民の人気も高い政治家。どちらが悪者?
そもそも「おとり捜査」ってのがいやらしい。
まだ何もしていない人の前に上手い話を持ちかけ、犯罪を誘導している。
勿論誘惑に負けてお金の受け取ったらイカンけれど…。
そこで捜査官に利用される詐欺師のアーヴィン、シドニーと妻ロザリンの激しい三角関係や
アーヴィン、シドニーとFBI捜査官の三角関係。
ドバイのシークに、利権に割り込んでくるマフィアのボス(マフィアのボス役と言えば…あの方です)に、
マフィアの手下とロザリンの関係と、もう入り乱れてのシッチャカメッチャカ。
どうなるのよ~?っと思ったところでアーヴィンが
踏ん張ります。
ユーモアたっぷりで、後半テンポもよくなかなか面白い展開でした
日本でも、オリンピック招致でお台場やハウステンボスなどでIR(統合型リゾート)カジノ構想が
現実味を帯びてきているようですが、「おとり捜査」なんてやったらお縄になる政治家が出てくるかもよ?
まぁ、日本では「おとり捜査」は禁止されているらしいですから、大丈夫かな?
本作では女優陣も頑張ってます。
エイミー・アダムスは「魔法にかけられた」姫様を脱し、胸が見えそうな際どいドレスで
冷静な詐欺師の女を、一方ジェニファー・ローレンス盛り盛りアップのヘアスタイルで、
奔放で壊れやすくカワイイ女をハスキーボイスで演じます。
先日発表されたゴールデン・グローブ賞では、それぞれコメディ・ミュージカル部門の
主演女優賞、
助演女優賞獲得です。
また、本作は
作品賞受賞です。
アカデミー賞も期待できるかも。

***** 見た 映画 *****
1月31日 「アメリカン・ハッスル」@TOHOシネマズ海老名
イケメンでも服装や髪形、体型でこんなにも印象が変わるのか!っと驚きです。

「バットマン」でクールなブルースを演じるクリスチャン・ベールが禿げでカツラ、その上太鼓腹!
「マシニスト」ではありえないほどげっそり減量、「バットマン」でマッチョだったのに・・・。
いまを時めくクールなイケメン、ブラッドリー・クーパーがパンチパーマ!に濃いヒゲ。
アクションの多いジェレミー・レナーはひさしの変な髪型だし、
アレッサンドロ・ニヴォラに至っては、全く彼と気が付きませんでした。
やっぱり、体型・髪型・ファッションは大事だね。
***********************
ア メ リ カ ン ・ ハ ッ ス ル
***********************
1979年、アメリカで起こった収賄スキャンダル「アブスキャム事件」題材に、詐欺師がFBIに協力し、
おとり捜査で政治家を逮捕するに至った実話を基に脚色したものだそうです。


< ストーリー >
表向きはクリニーングチェーン経営の詐欺師アーヴィン(クリスチャン・ベイル)と、
英国人を装う詐欺の相棒で愛人のシドニー(エイミー・アダムス)。
2人はFBI捜査官リッチー(ブラッドリー・クーパー)に逮捕されるが、無罪放免を条件におとり捜査への
協力を持ち掛けられる。カジノで雇用創出を図るニュージャージー州アトランティックシティの市長
カーマインに架空のアラブ人富豪紹介し、利権に群がる政治家を逮捕しようというもの。
上手くいくかに見えたおとり捜査だったが、フロリダから大物マフィア(大物俳優が演じてます)が登場し、
奔放なアーヴィンの妻ロザリン(ジェニファー・ローレンス)がシドニーに嫉妬し捜査が混乱。
おとり捜査の行方は…?
70年代ってこんなファッションでしたっけ?
まぁ、一世を風靡した「サタディー・ナイト・フィーバー 1977」のジョン・トラボルタのファッションだって
いま見たら「ダサ~い!」の一言で一蹴されてしまうからね。
冒頭、クリスチャン・ベールが禿た部分にカツラを載せ接着剤?で固定し周りの毛を逆立てかき集めて
整えるシーンには目を見張りました。
エンドロールで、彼にちゃんとヘアスタイリストが付いていたことを確認しました。
ストーリーは、ざっくり言うとFBI捜査官が悪徳政治家を逮捕するというものですが、実は複雑。
パンチパーマのヒゲ捜査官は、マザコンでエキセントリック、派手に手柄を立てたい捜査官。
一方の市長は、アトランティックシティの経済を活性化し雇用を創出したいとカジノを合法化案を
通したものの、財政難で新たにカジノを作る予算がなく、家族総動員でリフォームなんて涙ぐましい
努力をしており市民の人気も高い政治家。どちらが悪者?
そもそも「おとり捜査」ってのがいやらしい。
まだ何もしていない人の前に上手い話を持ちかけ、犯罪を誘導している。
勿論誘惑に負けてお金の受け取ったらイカンけれど…。
そこで捜査官に利用される詐欺師のアーヴィン、シドニーと妻ロザリンの激しい三角関係や
アーヴィン、シドニーとFBI捜査官の三角関係。
ドバイのシークに、利権に割り込んでくるマフィアのボス(マフィアのボス役と言えば…あの方です)に、
マフィアの手下とロザリンの関係と、もう入り乱れてのシッチャカメッチャカ。
どうなるのよ~?っと思ったところでアーヴィンが

ユーモアたっぷりで、後半テンポもよくなかなか面白い展開でした

日本でも、オリンピック招致でお台場やハウステンボスなどでIR(統合型リゾート)カジノ構想が
現実味を帯びてきているようですが、「おとり捜査」なんてやったらお縄になる政治家が出てくるかもよ?
まぁ、日本では「おとり捜査」は禁止されているらしいですから、大丈夫かな?
本作では女優陣も頑張ってます。
エイミー・アダムスは「魔法にかけられた」姫様を脱し、胸が見えそうな際どいドレスで
冷静な詐欺師の女を、一方ジェニファー・ローレンス盛り盛りアップのヘアスタイルで、
奔放で壊れやすくカワイイ女をハスキーボイスで演じます。
先日発表されたゴールデン・グローブ賞では、それぞれコメディ・ミュージカル部門の


また、本作は

アカデミー賞も期待できるかも。

***** 見た 映画 *****
1月31日 「アメリカン・ハッスル」@TOHOシネマズ海老名