8月から「行くぞー!」と気合をいれていたのに・・・気が付いたら後1週間で終わりやないのー!
そうです、「トリノ・エジプト展ーイタリアが愛した美の遺産ー」@東京都美術館
「門外不出のツタンカーメン、上野で公開中」
「世界屈指の古代エジプト・コレクション、日本初上陸!」って魅惑的な言葉が躍ってます。
これはやっぱり行っとかんとあっか~んと、上野のお山まで出かけました。
会場はこちらで~すの→を目印に前進。
29日火曜日にもかかわらず、「トリノ・エジプト展」は入場制限、15分待ち。
3日、4日の最終日は一体どんなことになるのやら、今日来ておいてよかったと思ったのもつかの間、
館内はぎっしり。
音声ガイドをつけた人たちは解説が終るまで展示物の前にじっとしておられるわけですね・・・。
これが渋滞の原因じゃあないでしょうか?
大きな期待を抱きすぎたのか、
3年前上野の国立科学博物館で開催された「大英博物館 ミイラと古代エジプト展」で
3Dでのミイラバーチャルツアーなんてのを体験しちゃってたからか、
巨大遺跡とか黄金のマスク~みたいな一般的なエジプトのイメージとはちょっと違いました。
<お土産>
ミイラの缶ペンケースと凛々しいにゃんこのストラップ
この筆箱持ってたら引かれる?
ここまで来たなら「黄金の都シカン」@国立科学博物館も見ておこうとハシゴしました。
インカ帝国滅亡から遡ること約500年前、
9世紀から14世紀にかけてペルー北海岸のバタングランデに黄金国家の都があったと考える
南イリノイ大学の島田泉教授(泉さんといっても男性ですよ)は1978年から調査を開始。
1991年から墓の発掘を開始し、ミイラや多くの黄金製品を中心とした副葬品を発掘、
この地を「月の神殿」を意味する「シカン」と名付け、現在も発掘継続中。
教授のチームの30年に亘る発掘の業績をビデオ映像と博士の解説、遺物の展示、3Dシアターでたどります。
南米の出土品のお顔立ちはなかなかひょうきんでかわいらしいです。
しかし逆さまに埋葬ってどういう意味があったのでしょう?ミステリー?
こちらのお土産は¥300のガチャポン。 蜘蛛のが欲しかったのに・・・何故かナスカの地上絵
階段状の隙間があり光が漏れる展示物の台が、落ち着いた雰囲気を醸し出す。
展示物を区切るのが、ダンボールで作った箱をレンガのように積んで見せているのもいいです。
島田博士の発掘風景を見ていると、考古学者って大変な仕事だなぁ~と実感。
自らシャベルで堀り、一つ一つ丁寧にブラシで細かい作業が続く。気が遠くなる~。
こちらは10月12日まで開催中。
二つの展覧会を回って、午後2時半。飲まず食わずで、お腹へったぁ~
上野の森美術館では「聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝」展
国立西洋美術館では「古代ローマ帝国の遺産 栄光の都ローマと悲劇の街ポンペイ」展を開催中。
う~ん、ちょっと後ろ髪ひかれたけれど、2つ回ったらいっぱいいっぱい。
今週は始まったばかり、一週間乗り切るためにも、速やかに帰宅いたしました。
次回は映画の話題で
そうです、「トリノ・エジプト展ーイタリアが愛した美の遺産ー」@東京都美術館
「門外不出のツタンカーメン、上野で公開中」
「世界屈指の古代エジプト・コレクション、日本初上陸!」って魅惑的な言葉が躍ってます。
これはやっぱり行っとかんとあっか~んと、上野のお山まで出かけました。
会場はこちらで~すの→を目印に前進。
29日火曜日にもかかわらず、「トリノ・エジプト展」は入場制限、15分待ち。
3日、4日の最終日は一体どんなことになるのやら、今日来ておいてよかったと思ったのもつかの間、
館内はぎっしり。
音声ガイドをつけた人たちは解説が終るまで展示物の前にじっとしておられるわけですね・・・。
これが渋滞の原因じゃあないでしょうか?
大きな期待を抱きすぎたのか、
3年前上野の国立科学博物館で開催された「大英博物館 ミイラと古代エジプト展」で
3Dでのミイラバーチャルツアーなんてのを体験しちゃってたからか、
巨大遺跡とか黄金のマスク~みたいな一般的なエジプトのイメージとはちょっと違いました。
<お土産>
ミイラの缶ペンケースと凛々しいにゃんこのストラップ
この筆箱持ってたら引かれる?
ここまで来たなら「黄金の都シカン」@国立科学博物館も見ておこうとハシゴしました。
インカ帝国滅亡から遡ること約500年前、
9世紀から14世紀にかけてペルー北海岸のバタングランデに黄金国家の都があったと考える
南イリノイ大学の島田泉教授(泉さんといっても男性ですよ)は1978年から調査を開始。
1991年から墓の発掘を開始し、ミイラや多くの黄金製品を中心とした副葬品を発掘、
この地を「月の神殿」を意味する「シカン」と名付け、現在も発掘継続中。
教授のチームの30年に亘る発掘の業績をビデオ映像と博士の解説、遺物の展示、3Dシアターでたどります。
南米の出土品のお顔立ちはなかなかひょうきんでかわいらしいです。
しかし逆さまに埋葬ってどういう意味があったのでしょう?ミステリー?
こちらのお土産は¥300のガチャポン。 蜘蛛のが欲しかったのに・・・何故かナスカの地上絵
階段状の隙間があり光が漏れる展示物の台が、落ち着いた雰囲気を醸し出す。
展示物を区切るのが、ダンボールで作った箱をレンガのように積んで見せているのもいいです。
島田博士の発掘風景を見ていると、考古学者って大変な仕事だなぁ~と実感。
自らシャベルで堀り、一つ一つ丁寧にブラシで細かい作業が続く。気が遠くなる~。
こちらは10月12日まで開催中。
二つの展覧会を回って、午後2時半。飲まず食わずで、お腹へったぁ~
上野の森美術館では「聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝」展
国立西洋美術館では「古代ローマ帝国の遺産 栄光の都ローマと悲劇の街ポンペイ」展を開催中。
う~ん、ちょっと後ろ髪ひかれたけれど、2つ回ったらいっぱいいっぱい。
今週は始まったばかり、一週間乗り切るためにも、速やかに帰宅いたしました。
次回は映画の話題で