映画の話でコーヒーブレイク

映画の話を中心に、TVドラマや旅行の話などを綴ります

TVドラマ アルカトラズ

2012-07-29 | TVドラマ
AXNで放映していた・・・そう、もう過去形なんです。

今夜が最終回かと楽しみにチャンネルを合わせたら・・・8月から始まる
「犯罪予知ユニット パーソン・オブ・インタレスト」のスタート直前スペシャル番組になってました

えっ?先週の放送が最終回だったの?!
だって、タイムトラベルの仕組みも、時空を超えてアルカトラズの囚人が現代に現れる理由も
何~んにも解決してへんよ?
「アルカトラズ島に隠された壮大な謎に迫る超大作を、AXNが日本独占初放送!!」ってふれ込みだったけど
壮大な謎は未解決です。
J・J・エイブラムスが放つ超大作!だったはず

       

一体どうやってこの話は収束するんだろう?っとその斬新なドラマ仕立てに興味深々、
そして主演はサム・ニール(「ジュラシック・パーク」の恐竜博士)、
「ER」のニーラ・ラスゴートラ役のインド系美人で「ベッカムに恋して」でキーラ・ナイトレイと主演
を演じたパーミンダ・ナーグラも謎の博士で出演していたのに。

      
        サラ・ジョーンズもよかったのに・・・

AXNでは以前放送された「フラッシュ・フォワード」でも、とんでもない設定にどうやって終わるのか?と
毎週楽しみに見てましたがシーズン1で終了!でも一応何とか辻褄合わせをして終わりましたが、
今回、謎が謎のままのぶっちぎり。
幾らなんでもあれだけCMで煽ってこの打ち切りはないんじゃないの
アメリカでは視聴率が良くないと、こんなに途中でぶっちぎってしまうんですねぇ~

AXNも打ち切り知ってるんだから「あまり期待しないでねぇ~」とかなんとか匂わせて欲しかったなー!
っと、行場のない思いをブログにぶつけてしまいました。(そんなことしたら誰も見ないか)
今後の展開に期待していただけに残念です



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ローマ法王の休日

2012-07-28 | 映画 ら行
チラシを見て面白そうなので、早速映画館に行ってきました

こんな映画作っちゃっていいんですかね?
バチカンからクレームはこないんでしょうか? 

次期法王や枢機卿(カーディナル)たち。ローマカトリック教会の頂点に立つ方々なのに・・・。
何だかカワイイおじいちゃんたちなんです。
彼らの衣装の豪華なこと。
今年は女性のファッションでレース素材が大流行ですが、枢機卿の皆さんは赤いケープの下に
凝ったレース模様のチュニックのようなものをお召しになっています。

バチカンの衛兵のユニフォームのオレンジとブルーのストライプもオッシャレ~です。
バチカンの衛兵はスイスの傭兵で、年齢・身長など任用基準があるんですね。



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       ロ ー マ 法 王 の 休 日  Habemus Papam  

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 < ストーリー >
ローマ法王の死去を受け、新しい法王を選出するため各国の枢機卿がバチカンに集まり、
次期法王を選出する「コンクラーヴェ」が始まる。全員が心の中では面倒な法王に選ばれたくない
と思うなか、誰もが予想していなかったメルヴィルが新たな法王に選出される。
メルビルはプレッシャーのあまりローマの街へ逃げ出し・・・。

    法王、絶叫!
          
一部聖職者による児童虐待や、科学の進歩と教義のギャップについてなど問題が山積する中、
カトリック総本山として12億を超える世界中の信徒を導く重責はいかばかりか・・・。

でも・・・コンクラーヴェで次期法王の候補者である枢機卿たちが心の中で
「どうか私が選ばれませんように…」っと思っているなんて!
そして、メルヴィルが選出された時の皆さんのホッとした表情。一方、青天の霹靂!茫然とするメルヴィル。
ホントのとこはどうなんでしょ?
キリスト教界の頂点に立ちたいという野心家たちなのか?
本作のようにプレッシャーに耐え鬱気味になりながらも、何もなかったかのように振る舞っておられるのか?


政治の世界では、大統領や首相になりたい人が次から次へと登場します。
正直なところ、今の世の中、どこの国でも問題だらけの行き詰まり状態。
誰がなってもスーパーヒーローのように快刀乱麻で問題を解決できるなんてことありえない状況です。
こんな状況でリーダーになりたいってのは、よっぽどの自信家か?自己顕示欲が強い人?
それとも、ダメならすぐ止めればいいし何はともあれ歴史に名を残したいという願望?
真に世の中を少しでもいい方向に変えたいという強い意志と行動力を備えた人に期待したいところですが、
なかなかそんな肝っ玉の据わった人はいませんねぇ。
就任時の高い支持率も、あれよあれよという間に落ちていく。
過去を暴かれ、足を引っ張られ、常にカメラと記者からの質問に追いかけられる日々。
党首を選ぶ選挙で「どうか私が選ばれませんように…」な~んて思う人はいないのかしら?


逃げ出した後、身分を隠して街の人たちと接し、自分の過去を振り返る新法王、
「次期法王は誰か?」というブックメーカーの賭けで自分のオッズかいくらか?を気にする枢機卿、
新法王がお出ましになるまで外の有名カフェに行きたいと、子供じみた行動をとる枢機卿たち、
引きこもる新法王を元気付けるため?に行う枢機卿たちの出身地対抗バレーボール大会、などなど、
迷える子羊たちを導くはずの聖職者たちの迷える姿に、クスッと笑ってしまいます。

最後は心を決めて帰ってこられた法王に「よかったね」と一安心するコメディーかと思ったのに・・・
意外な結末、いえこれって結末なの?状態のエンディングに戸惑いました。

原題は「Habemus Papam」新法王が選ばれたことを知らせるラテン語のフレーズらしいです。
英語のタイトルは「WE HAVE A POPE!」
宗教的な知識やイタリア語の知識があれば、楽しめるのかもしれませんねえ。





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 ***** 見た 映画 *****

 7月26日 「チェンジ・アップ オレはどっちで、アイツもどっち?」DVD 
          ライアン・レイノルズ、ジェイソン・ベイトマン主演のドタバタ入れ替わりコメディー。


リンカーン弁護士

2012-07-26 | 映画 ら行
久しぶりのマシュー・マコノヒー主演映画です。
最終弁論で息詰まる演技を見せた「評決のとき」の若手弁護士役から、15年もたってるんですね。
あの映画も衝撃でした。
止むに止まれぬ事情で犯した殺人とはいえ「無罪」になることがあるんだ・・・っと、
アメリカと日本の司法制度の違いに驚かされた映画でした。


本作は公開館の少ないのが残念な、非常に面白い本格サスペンスです。



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       リ ン カ ー ン 弁 護 士

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 < ストーリー >
高級車リンカーンの後部座席を事務所代わりにしているやり手の弁護士ミック・ハラー。
金次第で少々強引な手も使いつつ司法取引を成立させ、麻薬売人や娼婦らの弁護を引き受けている。
ある日、女性への暴行容疑で告発された資産家の青年ルイス・ルーレ(ライアン・フィリップ)の
弁護を引き受ける。無実を訴えるルーレの身辺を洗っていくうちに、ミックが過去に担当した
女性暴行致死事件とルーレの事件の手口が酷似していることに気づき…。

             
         左が弁護士を演じるマコノヒー。 右が被告役ライアン・フィリップ

派手な映画ではないのですが、じっくり見応えのある法廷ドラマです。
「評決の時」「アミスタッド」以降、恋愛ものが多かったマコノヒーですが、カッコイイハンサム役より
年を重ねてちょっとくたびれた、ちょい悪弁護士役がとってもはまってます

そして被告ルーレ役のライアン・フィリップもいいんだわ~
法廷で無実を訴えるシーンには圧倒されました。陪審員だったら「無実」に一票入れてます。
影のある役が多いけれど、彼は良い人役より「実は悪人」が合うなぁ。

他に、検事の元妻にマリサ・トメイ、事件の調査にウィリアム・H・メイシー
担当検事にジョシュ・ルーカス、ミックに仕事を斡旋する男にジョン・レグイザモなど、
主役級の俳優さんが脇を固めてます。

オープニングから、ちょっとセピアな感じの画面や音楽、全体のテイストが
かつての法廷ものの雰囲気漂う、本格派法廷サスペンスです。

お金になりそうな楽勝の事件だと引き受けたが、実はミックに声がかかったのには裏があった。
弁護士の守秘義務を利用し、無実に持ち込もうとするルーレ。
双方の家族をも巻き込み、絶体絶命のミックの起死回生の一発とは?
う~…これ以上は、書けません。
手に汗握りますよ。

しか~し・・・ミック、お酒をよく飲むなぁ~。



 なでしこジャパンのオリンピック第1戦カナダ戦が始まりました。
 前半で2点ゴーーーーール! と思ったら・・・
 後半10分で1点を返されました。 
 最後まで見たいけれど・・・明日も早いのでもう寝ます。
 ガンバレ、日本!

あぁ~、これから宵っ張りになりそうです。
でも…楽しみ! 



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 ***** 見た 映画 *****

 7月25日 「ローマ法王の休日」 @川崎チネチッタ イタリア映画

        「リンカーン弁護士」 @川崎チネチッタ 

サラの鍵

2012-07-23 | 映画 さ行
本作を見た時、以前よく似た映画を見たことを思い出しました。
メラニー・ロラン、最近「ドラえもん」で話題のジャン・レノが出演した「黄色い星の子供たち」です。

フランスでは1995年シラク大統領が公式に認めるまで封印されていたヴェル・ディヴ事件。
1942年7月、ヴィシー政権下のフランスで、子供を含むユダヤ人13000人が一斉に検挙され、
ヴェル・ディヴという体育館の様な競輪場に一時的に収容された後、ドイツの収容所送りになった事件です。

今朝のニュースで、22日オランド大統領がヴェル・ディヴの一斉検挙70周年記念の公式セレモニーで
「真実はフランス警察がユダヤ人リストをつくり、それを基に子供や家族を逮捕したのです。
 憲兵隊が彼らを強制収容所まで護衛したのです。真実は厳しく残酷です。1人のドイツ兵も
 この作戦全部に動員されませんでした。犯罪はフランスでフランスによって行われたのです」と発言した
と報道していました。
シラク大統領が正式に認めてから17年。このような事件があったことを2本の映画で知りました。
映画から学ぶことは多いです。

事件の詳細は「黄色い星…」に詳しく、こちらは男の子が脱走し生き延びるストーリー。
本作「サラの鍵」では女の子が脱走した後の数奇な運命を、ジャーナリストの女性が辿る物語です。


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         サ ラ の 鍵  

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 < ストーリー >
夫と娘と共にパリで暮らすアメリカ人女性ジャーナリストのジュリア(クリスティン・スコット・トーマス)。
夫の祖父母から譲り受けたアパートのかつての住人が、1942年のユダヤ人迫害事件で検挙されたユダヤ人で、当時10歳の娘・サラが収容所から脱走していた事を知り、ジュリアはサラの足跡の取材を決意する。

検挙の朝、すぐに戻れると思っていたサラは弟を納戸に隠して鍵をかけた。納戸の鍵を持ったまま
両親と共に検挙されたサラは、弟を救い出すために脱走を図る。

情報を集め、サラを助けた老夫婦を訪ねたジュリアは、彼女を追ってアメリカ、イタリアへ向かう。
仕事にのめり込むジュリアに夫は理解を示さず、待望の妊娠にも反対する。
自らの人生の岐路に立たされたジュリアは…。


            
夫の家族が所有するアパートの前の所有者がヴェル・ディヴ事件で検挙されたユダヤ人一家だったのでは?という疑いを抱き、調査を始めたジュリア。
サラという少女の足跡をたどる旅が、ジュリア自身の人生にも影響し、
60年の時を超えた二人の女性の人生が交錯する。

大きな悲しみを抱え、フランスを離れ一人海を渡るサラ。
幸せな家庭を築いても彼女の心が晴れることはない。
サラの過酷な人生を紐解きながら、自分の人生に向き合うジュリア。
ジュリアと共に、サラの運命に驚き、涙し、その後どうなったのぉー!?っと引き込まれました。
最後に、ほっと救われました。

前回の「戦争より愛のカンケイ」でも、主人公の母はユダヤ人であるが故に両親を失い、
ユダヤ人であることをひたすら隠してきたという設定でした。
戦争の遺した傷跡は深く、60年経っても子や孫の世代にまで影を落とすんですね。


ここで一つ疑問があります。
自分がユダヤ人であるということを知らなかった・・・なぁ~んてことあるんでしょうか?
親が何も言わず、宗教的な行事を行わなければ知る由もないということでしょうか?
名前でわかるとはいっても、名前を変えてしまえばわからないってことだし・・・。
以前「ミケランジェロの暗号」で、ユダヤ人とドイツ人が入れ替わってもわからないというストーリーに
驚いたのですが、本人も知らないって・・・ユダヤ人だけれど、本人もユダヤ人であることを知らない人が
結構いるかもしれないってことですか?
よくわかりません。





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戦争より愛のカンケイ  Le nom des gens

2012-07-22 | 映画 さ行
本作は新作DVDコーナーで見つけたフランス映画です。
あまり期待せずに見たのですが、これが非常に面白いんです 
フランスっぽいというのか、フランスってこんな国?!っと驚かされるシャレた、型破りのラブストーリーです。

フランス・アカデミー(セザール)賞、最優秀主演女優賞・最優秀脚本賞獲得しています。



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       戦 争 よ り 愛 の カ ン ケ イ

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 < ストーリー >
天衣無縫で過激なまでに自由な心を持ったバイア(サラ・フォレスティエ)と、
典型的な生真面目中年男アルチュール(ジャック・ガンブラン)が繰り広げる破天荒なロマンス。

チラシの中央にある
「名まえには、血の秘密がある。服の下には、愛の秘密がある」のコピー。
主人公ふたりの名前には、ふた家族の苦悩に満ちた歴史が刻まれている。
原題「Le nom des gens」は「人の名前」という意味のようです。

アルテュール・マルタン。
フランスの家電メーカーの名前と同じでフランス的な名前だけれど
実は彼の母はギリシャ系のユダヤ人で、両親をアウシュビッツで亡くしている。
母はマルタンという苗字の生粋のフランス人と結婚し、ユダヤ人であることをひた隠しにている。
フランスには彼と同姓同名の人が15207人いる、ありふれた名前です。
真面目で堅物な研究者。
            
        アルチュール         バイア 
   
バイア・ベンマフムード。
彼女の父はアルジェリア人で絵の才能にあふれているが修理の仕事に就いている。
母は人種問題に取り組む社会活動に熱心なフランス人。
バイアは見た目には生粋のフランス人に見えるが、アルジェリアの血を誇りにしており、
不法滞在者と結婚し市民権を得る手伝いをしたり、右派の男性を色仕掛で思想転向させる活動をする
奔放でチャーミングなギャル。
彼女の名前はフランスではたった一人。

こんな接点の全くない二人がひょんなことで出会い、恋に落ちる 

ファンタジーのようで、エロティック、そして思想的で政治色が強い。
児童への性的虐待や人種問題など深刻な社会情勢にも触れながらも深刻にならない
フランス的なラブストーリー。
会話にもユーモアとインテリジェンスがちりばめられてます。

アルチュールの母が身分証明書を盗まれて再申請する場面で、
フランス人であるという証明をする為に求められるのが、出生証明書か国籍証明書。
出生証明書がない場合、両親の国籍、両親の名字が尋ねられ、「コーエン」という名を名乗った途端
長年付き合いのある窓口担当者に「ユダヤ人」ねと詰問される。
日本ではあまり意識されない「素性」がフランスでは厳しく問われ、多民族国家の事情が
垣間見られました。

バイヤの言う、
 「地球上が(人種を超えた)雑種になれば平和になる。人類の未来は雑種よ」という発言、
人種間の差別や争いが絶えず、グローバル化で国際結婚が増えている昨今、
一つの解決法なのかもという気がしました。


アルチュールを演じるジャック・ガンブランは、ウィリアム・デフォーを優しくした感じ。
アルチュールが敬愛するフランスの元首相ジョスパンご本人が出演しています。



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おとなのけんか  Carnage

2012-07-21 | 映画 あ行
ジョディー・フォスターとケイト・ウインスレット主演、ロマン・ポランスキー監督作。
ヴェネチア国際映画祭で金若獅子賞受賞なのに、公開されていたことも知らずDVDにて鑑賞。

出演は、2大女優に加え、クリストフ・ヴァルツとジョン・C・ライリーという曲者俳優の4人です。
ある家庭の居間のみで展開する舞台劇のような映画です。

これがなかなか面白い!
実力派の面々の迫真の演技に引き込まれました。



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             お と な の け ん か  Carnage

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原題の「Carnage」は「大虐殺」という意味のようですが、「sean of carnage」の「修羅場」という意味が
ピッタリです。


 < ストーリー >
子どものケンカを解決するために、二組の夫婦が顔を合わせ和解の話し合いをする。
喧嘩で前歯を2本折るケガをしたイーサンの家を加害者ザッカリーの両親が訪れる。
和解に向けた和やかな話し合いが、次第に感情的になり、親同士の対立に加え、
日頃の夫婦間の不満など、話はあらぬ方向に展開し収拾がつかなくなっていく。


          

怪我をしたイーサンの両親を演じているのが、ジョン・C・ライリーとジュディー・フォスター。
加害者側ザッカリーの両親を演じているのが、クリストフ・ヴァルツとケイト・ウインスレット。

この話し合いは被害者の母が言い出し、加害者側の母が応じたもの。
両方の父親は冷静というか、当事者という意識がなく無理やり参加させられた感あり。

穏やかに謝罪して帰るはずが・・・喧嘩の理由を被害者の母が尋ねたあたりから、
徐々に本音が飛び出し始める。

まず、我が子がかわいい母親同士の感情がぶつかり合い、
他人事のような夫の態度に双方の母親が業を煮やし、日頃の不満を夫にぶつける。
奇妙な夫同士、母親同士の連帯が生まれ、
何度も話し合いを中断し仕事の電話に応える加害者の父の態度を批判する。
双方入り乱れて、言葉のバトルがエスカレ~ト。

第三者として冷静に他人のバトルを見ていると、非常に滑稽で笑えます。
所々、「そうだそうだー」と共感したり、
あまりのことに呆れたり、
自分だったらこれは許せないなと思ったり、結構感情移入してしまいました。
「おとなのけんか」は「おとなの事情」が絡んで厄介です。


四人とも、それぞれの役柄を演技とは思えないほど自然に演じておられ、流石だな~と実感。
ただ、ジュディ・フォスターの演技は…後半、感情的過ぎてちょっと引いてしまいました。

若い方はつまらないかも?
40代以上は絶対楽しめる映画です。



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 ***** 見た 映画 *****

 7月19日 「おとなのけんか」DVD

弘法 筆を択ぶ。

2012-07-19 | その他
高校の芸術選択で書道を取った時の先生のお言葉です。
書道と合気道の大家であった先生は、
「『弘法 筆を択ばず』というが、あれは嘘や。ええ筆を使わんと、ええ字は書けんよ」と
あんまり安い筆ではなく、そこそこの筆を買って下さいと仰ったのでした。

4年前の北京オリンピック直前、水泳で最新技術を搭載したスピード社の水着レーザー・レーサーが
物議を醸したこと、記憶に新しいところです。
今回は全くそんな話題は出ませんが、どうなったんでしょう?
あの時、公正を期する為には、みんな同じ水着にしたらええんちゃうの?と思いましたが、
水着を作る企業がいっぱいある中、そんなことをしたら独占禁止法に触れるんかなぁ?と
思ったりもしました。
でも・・・人間の力の限界に迫り0.01秒差なんてレベルを競う選手にとって、
4年間極限まで鍛え上げ、最後の決め手は道具だった…なんていうんじゃ納得できませんよね。
な~んて思いながらやっぱり『弘法も筆を択ぶ』んやなぁ~と懐かしい先生の言葉を思い出しました。

その後、テレビ番組で
砲丸投げの、砲丸世界シェアナンバー1の企業が日本の町工場であるとか(この技術はスゴイ!)、
女子短距離の福島選手のスパイクをカーボン技術を使ってアシックスが製作中で、
ドイツのアディダス社としのぎを削っていると聞き、
選手だけでなく、選手を支える企業も競技の陰で熾烈な戦いを繰り広げていることを知りました。

スポーツの世界も最先端技術の戦いなのねぇ~。
古代オリンピックは裸一貫の戦いだったのに・・・。

道具に左右されない競技といえば・・・速さを競わない球技とか体操、レスリングや格闘技かなぁ?と
思ったのですが、火曜日の日経の記事に驚きました。
柔道の道着です。
2000年前半、「分厚くて硬い襟、袖や肩口への過度の縫製、すぐにほどける帯」、
「つかみにくい道着」が世界の柔道着の主流になったらしいんです。
そう言えば・・・外人選手って帯がほどけてベロベロの道着で、帯をちゃんと締めなさいよ!と感じて
いたのですが、あれはわざとだったんですね~
掴みにくい勝つためのウェアを海外メーカーがこぞって作り海外選手には支持されていたらしいんです。
大まかなサイズ規制しかなかった中、全日本柔道連盟も道着を制作するミズノもそんな道着は邪道として
流れには乗らなかったそうですが、ミズノは立体裁断で動きやすさを重視したとか。
2007年、国際柔道連盟の会長さんが道着の規制強化に乗り出し、
2011年には糸の使い方、生地の分厚さ・形状に至るまで詳細なルールを導入し、第三者機関で検査も
始めたそうです。

いやぁ~、知らんかったわー。
勝つためには何でもありやね~。
こんなことまで事細かに規制しないとあかんのね!
スポーツマンシップってどうなってんの?

柔道は日本のスポーツとしてただでさえ選手にメダル獲得の大きなアプレッシャーがかかるのに、
観客にはわからない、こんなことでも戦っていたのですね。

勝敗やメダルだけでなく、スポーツに隠されたこんな話を知ると、スポーツ観戦の見方も変わりますね。

頑張れ、ニッポン! @ ロンドン



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 ***** 見た ドラマ *****

 7月14~16日 「ロイヤルペインズ 救命医ハンク シーズン2 エピソード1~12」DVD

オレンジと太陽  

2012-07-17 | 映画 あ行
最近なんだか映画館から足が遠のいていました。
絶対見たい!っと思う映画がなかなかなくて、すっかりデブ症、いえ出不精になってました。

2か月ほど前、ラジオでピーター・バラカンさんが本作の紹介をしておられるのを聞き、
是非見たい!と思っていたのですが…東京の岩波ホールでの公開のみ。
やっと横浜「ジャック&ベティ」で公開となり、久しぶりに映画館で見てきました

英国で1970年まで行われていた「児童移民」の実態を明らかにした女性活動家の実話を基に
した映画です。
英国で、ごく最近までこんなことが行われていたことに驚くとともに、
強迫や嫌がらせを受けながらも、真相究明に取り組んだマーガレット・ハンフリーズさんの
強さに心打たれました。



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          オ レ ン ジ と 太 陽 

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< ストーリー>
1986年のある日、英国ノッティンガムでソーシャルワーカーとして働くマーガレットは、見知らぬ女性から
「自分の出自を調べてほしい」と訴えられる。4歳の時に子どもだけで船に乗せられオーストラリアに
送られたのだという。俄かには信じられない話だったが、調査を始めると、福祉の名のもとに
密かにオーストラリアに送られていた子供たちが大勢いたことが判明し、彼女の活動を知った人たちから
同様の依頼が殺到する。同時に彼女に対する非難と反発も起こり・・・。


映画を見て、驚きました。
孤児や、貧困などの理由で親が育てられない子供たちを海外の植民地に送っていたなんて。
それも「親は死んだ」「子供は英国の家庭に養子縁組された」など嘘のの説明を受けていたとは。

本作ではオーストラリアに送られた子供たちにフォーカスしていますが、
調べてみると「児童移民 Home Children」の歴史は古く、1618年に北アメリカヴァージニア植民地に送られたのが最初です。
以降、カナダ、ニュージーランド、南アメリカ、ローデシア(現ジンバブエ)など、
英連邦の国々の人口を増やし労働力を確保する手段として350年の長きに亘って150000人の子供たちが送られたというのです。
また、英国内の施設で面倒を見ると子供一人当たり1日5ポンド費用が掛かるのに対し、
オーストラリアの施設ならその10%で済むという金銭的な思惑もあったようで、国家としては一挙両得だったのでしょう。

第二次大戦以前は、どこの国でも人権という意識は低く、子供といえども労働力として
農場や工場・商店で働いてたのは当たり前。
日本でも丁稚奉公や子守に出されたり、遊郭に売られたり、女工哀史のようなこともありました。
しかしながら、英国では1970年まで子供たちがオーストラリアに送られていたということが衝撃的でした。
1970年って大阪万博の年ですよ。
何故1970年までだったんだろう?と調べていたら、納得できる理由がありました。
「白濠主義」という言葉をご存知でしょうか?
若い方はご存じないかもしれませんが、「白人」以外の人種の入国・定住を排斥するという
当時のオーストラリアの政策です。
「白人」の労働力の必要性から、英国から「白人」の子供たちを受け入れ続けていたということです。
そして労働力不足から政策を転換し「白濠主義」を捨て有色人種をも受け入れることにした年が1970年だったのです。

マーガレットの調査により、歴史に埋もれ、忘れ去られていた人たちに対し、
2009年にオーストラリアのラッド首相が、2010年に英国のブラウン首相が正式に謝罪し、補償金を支払い、
家族を探す活動等に基金を設立しています。


彼女の調査で英国から送られた子供たちの実態が明らかになっていきます。
全員が酷い扱いを受けたということではないでしょうが、多くの人たちが酷い扱いを受け
数十年経った今も大きな傷を抱え苦しんでいるとうことを知り、胸が痛くなりました。

この政策にはカトリック教会も関わっていて、ろくなものも与えられず、労働を強いられ、
果ては性的虐待をも受け、成人してからは育てた費用を返還を迫られたという話には
怒りで震えました。

何かして欲しいのではなく「自分が何者なのか」「母が生きているのか」が知りたいという姿に
涙がこぼれました。

強迫にもひるむことなく戦うマーガレットの強さと、彼女を支える夫や子供たちの姿にも心を動かされました。

マーガレット・ハンフリーズさんは2011年大英帝国勲章CBE(Commander of the British Empire)の称号を
受けられています。






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 ***** 見た 映画 *****

 7月13日 「サラの鍵」 DVD クリスティン・スコット・トーマス主演

       「阪急電車 片道15分の奇跡」 DVD 中谷美紀、宮本信子主演

       「恋の終わりの始め方」 DVD アレック・ボールドゥイン主演

 7月15日 「ジュリエットからの手紙」 DVD

崖っぷちの男  Man on the Ledge

2012-07-12 | 映画 か行
久しぶりに映画館に行ってきました~

本作は、題名はダサいし、主演のサム・ワーシントンやエリザベス・バンクスの日本での知名度が
低いからなのか、いま一つ注目されていないのが残念な、非常に面白い映画でした。

主演の「崖っぷち男」はアバターや「タイタンの逆襲」でも主演のワーシントン。
「リトル・ダンサー」以降注目しているジェイミー・ベルも主人公の弟という重要な役どころです。
そして・・・ちょっと見ないうちに老けてしまったエド・ハリスも出演してます。



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             崖 っ ぷ ち の 男
                     Man on thr Ledge

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 < ストーリー >
ニューヨークのルーズベルトホテルの窓の外にたたずむ男。
無実を訴え続けるも確たる証拠がないと2年の服役中、脱獄した元刑事のニック。
自殺を思い留まらせようと説得する交渉人に、女性刑事リディアを指名するが・・・。


う~ん、ストーリーなどもうちょっと書きたいところではありますが、
この映画、何も知らないで見るのが一番いいと思います。

交渉人に指名されたリディアや、ビルの下で固唾を飲んで見守る群衆同様、
「飛び降りるの?降りないの?」
「何故崖っぷちに立っているの?」
「一体何が行われているの?」
「誰が敵で、誰が味方なのか?」
などなど、「どうなってんの~?」「えっ、そういうこと?」っと、少しずつ分かってくる話の展開に
のって見るのがいいですね。

下には野次馬がいっぱい
私は高い所は平気ですが、上から横から下から取られるショットには自分もその高さにいるようで
ちょっとドキドキ。
主演のワーシントンは高所恐怖症を克服?し、実際にホテルの窓枠に立って撮影したとか。
怖かったでしょうね~
高所恐怖症の人にやらせるなんて・・・監督も人が悪いなぁ~

巧みに伏線を張り、いくつも山場を設えて、最後までハラハラ、ドキドキの連続。
この俳優さんがこんなチョイ役っておかしくないか?
TVシリーズ「グッドワイフ」で嫌な奴を演じているこの人が、ただの捜査官ってこたぁないだろう?
な~んて、ストーリー展開以外の推測などもしながら見ると・・・いいかも。


普通の人やドラキャラを演じるジョニデや
戦うおとぎ話、帰ってきたスパイダーマンなどに負けずに、頑張れ~「崖っぷち男」!





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 ***** 見た 映画 *****

 7月11日 「崖っぷちの男」 @横浜ブルク13

        「オレンジと太陽  Oranges and sunshine」@横浜ジャック&ベティ

永遠の僕たち  Restless

2012-07-09 | 映画 あ行
不治の病に冒された少女と、死に取り憑かれた青年の恋の物語。
そして青年いだけ見える日本人特攻隊員の亡霊。
なんだか湿っぽいお涙頂戴のストーリーなのかしらと敬遠していたのですがDVDにて鑑賞。

これが、とても爽やかな映画だったんです。
最後に特攻隊員ヒロシの手紙に思わず涙してしまいましたが、
見終わった後、爽やかな気持ちになれる素敵なストーリーでした。


 
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        永 遠 の 僕 た ち
                      Restless

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 < ストーリー >
交通事故で両親を亡くし、1ヶ月昏睡状態だったイーノックが目覚めた時にはお葬式は終わっていた。
学校にも行かず、他人の葬式に参加することを日常にする彼の唯一の話し相手は、
日本人特攻隊員ヒロシの亡霊のみ。ある日、お葬式でチャーミングな少女アナベルに助けられる。
次第に惹かれあうふたりだが、アナベルの余命が3カ月であることを知るイーノック。
残された時間を精一杯生きるふたりと見守るヒロシ。そして、その時が来る。


九死に一生を得たにもかかわらず、生きることに背を向け、すねたようなイーノック。
余命3か月と宣告されているにもかかわらず、そんな素振りを見せず自然を愛すチャーミングなアナベル。
真逆の運命を生きるふたりの間に特攻隊の亡霊ヒロシが登場し、不思議なケミストリーが生まれます。
アナベルにはヒロシの姿は見えず、イーノックが間に入ってヒロシの言葉を伝えます。

命拾いした者と、意に反して命を全うできなかった者。
短い時間ではあったけれど、懸命に愛し合った若い二人の姿に、若くないおばさんまでもが胸を熱くしました。
おままごとのような関係が微笑ましく、悲しいけれど爽やか~。


       

「アリス・イン・ワンダーランド」で眉間にしわを寄せ戦う陰気なアリスを演じたミア・ワシコウスカが
ショートヘアで透明感あふれるアナベルをキュートに演じ、全く湿っぽさを感じ無かったです。
ミアの笑顔がとてもいい! ファッションも

いつも寝癖?のような髪型のイーノックを演じたのはデニス・ホッパーの息子のヘンリー。
演技なのか?地なのか?風変りで感情の起伏の激しい青年を好演してます。

加瀬亮さんも特攻隊の亡霊という場違いなキャラをとても自然に演じておられ、
最後の手紙で泣かせます。
日本の俳優さんが海外の映画に出演されると何かと騒がれ肩に力が入った感がありますが、
とても自然体で、英語の台詞もお見事でした。





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 ***** 見た 映画 *****

 7月 8日 「戦争より愛のカンケイ」 DVD フランス映画
 

パンナム  PAN AM

2012-07-08 | TVドラマ
アメリカのテレビドラマです。
ひかりTVで第2話まで視聴。

パンナムで思い出すのは・・・、大相撲の表彰式で紋付袴で「ヒョウ~ショウ~ジョウ~」っと
片言の日本語で優勝力士にトロフィーを渡していた黒縁メガネのアメリカ人のおじさんです。
パンナムの偉い方で、千秋楽の会場を毎回賑わせておられましたっけ。

昔、パンナムはアメリカの航空会社のシンボルでした。
1985年にユナイテッドが太平洋路線をパンナムから購入し、パンナムは撤退。
ここで入れ替わったんですね。
その後、パンナムは1991年破産し運航中止。各路線をユナイテッド、デルタ、アメリカンに
譲渡していたんですね。
以降、各国で航空業界は倒産・再生・再編。そして現在、日本でもLCCが次々参入し、
大きく様変わり進行中ですね。
いままでの航空運賃が高すぎたのか?企業努力の賜物なのか?
LCCの「目玉」運賃には驚かされます。


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             パ ン ナ ム PAN AM

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空の旅がまだまだ高嶺の花だった時代。
「キャビンアテンダント」じゃぁなくて「スチュワーデス」と言われていた1960年台を舞台にした
ドラマです。当時、アメリカでもスチュワーデスは海外に行ける女性憧れの職業だったんですね。


 < ストーリー >
1963年のパンアメリカン航空が舞台。
ニューヨークを拠点に世界を飛び回る客室乗務員やパイロットたちのドラマを描く。

      
      左から2人目、クリスティーナ・リッチ、大人になったね。
      フライト前には毎回体重を量られる彼女たち。体重超過はフライトから外される
      ガードル着用が義務付けられていたり、驚きの職務規定です。
     
「マッド・メン」同様、古き良きアメリカの雰囲気に溢れ、音楽もファッションも素敵です。
世界を飛び回る「スチュワーデス恋物語」かと思いきや、
母と娘の葛藤や、スチワーデスの一人がCIAやMI6と接触しスパイ活動に関与するなど
なかなか面白そうな展開で今後が楽しみです。

しかし…好調な滑り出しだったにもかかわらず、視聴率が下降しシーズン1で打ち切られたらしいです。

う~ん、もうちょっと見てみよっと。




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NHK 「知られざる 大英博物館」

2012-07-03 | ドキュメンタリー
NHKで先週から放送している「知られざる 大英博物館」ご覧になってますか?
堺雅人さんがナビゲーターで、タイトル通り「知られざる」内容です。

大英博物館では、所有する品々のわずか1%しか展示されていないのだとか。
その所蔵品の多さには驚かされます。
そもそも、英国がエジプトやギリシャを始め、
力に任せて略奪してきた戦利品を展示してるんじゃないか?
各国からの返還要求に応えるべきなんじゃないの? と私は思っておりました。
しかし、大英博物館にあるからこそ行方知れずになることなく、文化や時代・地域ごとに分類され
今に至るまできちんと管理されてきたんだと言われれば納得せざるをえません。


一昨日放送された第2集は「古代ギリシャ」。
これにはビックリ!
常識を覆す驚愕の事実!に、釘づけでした。

ギリシャと言えば、青い海に白い建物。
誰しも、古代のギリシャ遺跡から出土するのは白い大理石の彫像というイメージをもってますよね。
と、ところが・・・

番組ホームページより。 →NHKスペシャル
   紀元前7世紀に、突如エーゲ海で花開いた古代ギリシャ文明。
   真っ白い大理石の彫刻や白亜の神殿に象徴されるように「白い」文明とされてきました。
  しかし、大英博物館の調査により、その常識が覆りつつあります。
   真っ白だと思われていた彫刻や神殿は、鮮やかに彩られていたことが分かってきたのです。
   さらに、解明されつつあるギリシャ文明誕生の謎。そして大英博物館で起きた衝撃の大事件。
   白い文明、古代ギリシャの真実をひもといていきます。

大理石には鮮やかに色付けされていたっていうんです!
   
 まぁこのデザインのポップなこと!色合いといい、幾何学模様といい…オッシャレ~!!
 こんなお洒落な服を着ていたなんて、俄かには信じられません。
 男性も女性も白いドレープの服かと思ってました。

なんでも250年前まで色付けされていたというのは常識だったそうで、
古代ギリシャをヨーロッパ文明のルーツとして意図的に崇高なる「白の文化」にしようという風潮があり、
博物館で残った色を落とすクリーニング作業が行われ、以降間違った認識が広まってしまったというのです。
ここにあれば大切に保管されると思ったのに・・・。何すんねん!
話されることのない「古代ギリシャ語」をヨーロッパの学校で教えるのも、
偉大な自分たちのルーツとしてこの頃から行われているそうです。

ところが、新しい科学技術により、特殊な光を照射することで色付けされていたことがわかったのです。
現在ギリシャでもこの技術により本来の色を調査中とのこと。

そもそも、突如紀元前7世紀に起こったギリシャ文明。
それ以前に多くのギリシャ人がエジプトや中央アジアの国に傭兵として出向き、
様々な技術を持ち帰ったことで花開いた文化だとか。
エジプトの「アブ・シンベル神殿」のラムセス2世の巨大な像に、ギリシャ語で落書きが
書かれていたことも、傭兵がエジプト南部のヌビアとの戦いに駆り出されていた証拠だとか。
ラムセス2世の像に落書きがあったのにもビックリ!
ギリシャの彫像に色付けられた「青」は「エジプシャンブルー」と呼ばれるエジプトでしか
出土しない原料で作った色ですって。

これって大発見じゃないですか?!
いやぁ~歴史って面白~い! 興奮を覚えました。
ロマンやねぇ。

大英博物館・・・行ってみたいな~。




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