映画の話でコーヒーブレイク

映画の話を中心に、TVドラマや旅行の話などを綴ります

アドバンスト・スタイル そのファッションが、人生

2015-06-19 | 映画 あ行
渋谷で行われたスナップ展に次いで本の出版。
そして映画まで! 人気のほどがうかがわれます。
ニューヨークのおしゃれマダムに刺激?を受け、日本版のマダム@銀座の本も出版されていました。
     

平日にもかかわらず、昼下がりの回に中高年の女性+妻に付いてきた旦那さんで8割がた埋まりました。
上映前はいつになく姦しい感じ。
これから見る映画に興味津々な日本のマダムたちが、あれこれ歓談なさっておりました。
勿論、映画が終わるや否や、座席や通路で映画の感想について盛り上がっておられました。


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              ア ド バ ン ス ト ・ ス タ イ ル
                   そのファッションが、人生

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ニューヨークで個性的なファッションを楽しむ老齢のマダムたち。
彼女たちに注目し、「Advanced Style」というブログを始めたアリ・セス・コーエン。
人気ブログとなり本の出版・映画という運びになったようです。
彼が注目する7人の女性にフォーカス。
彼女たちの人生に裏打ちされたファッション哲学、
何ものにもとらわれず自分のスタイルを貫き、意気軒昂。老いて増々輝く姿を追う。

       
              この男性がアリ・セス・コーエン
四の五の言わず、ご覧あれ。
 

   

      

           
   皆さま、お若い頃はさぞやお美しかったでしょうね。

皆さま何とファッショナブル!
カラフルにして大胆。なかなか着こなせる服じゃぁないですよ。
それを、服に負けることなく、自分のスタイルとしてちゃんと着こなしておられるのはお見事!
自分に何が似合うのか?
長年の経験を通して、自分の魅力を知りつくしているからこそできるファッションですね。
でも、ニューヨークだから、上背があって彫りの深いお顔立ちだからこそ…ですね。

私はまだまだ迷走中~。 これ!というスタイルをまだ確立できず、このスカート面白くない?とか、
このトップス3wayでちょっと変わってるでしょ?なんて基準で選んでしまって…
買う時には自分の手持ちの服とのコーディネートパターンをいくつかイメージして買わなくちゃ~っと
厳しい批判を受けています。
お店で試着してと思って買ったのに、家で着てみて「何でこれを買っちゃんたんだろう?」
なんてことが間々あります。このパターンを「お店マジック」と呼んでます。
お店の鏡に仕掛けがあるに違いない!

顔立ちと体型、そこに性格と好み、年齢を加味して・・・なかなか答えが見つかりませんわ。

「フランス人は服を10着しか持たない」なんて本も出ています。未読ですが、サマリを読むと
どうも断捨離のようです。
10着のみ、本当に必要な物は何か?と追求し要らないものを削ぎ落とした究極の枚数。
自分のスタイルを確立することは、如何に生きるかという姿勢を確立することなのですね。
たかがファッションじゃないかと思われるかもしれませんが、されどファッション。深いです。

「アドバンスト」目指して頑張りましょう~!




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