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Norman's BLOG

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下手なカメラも

2012年11月14日 | 秋ヶ瀬の四季
天気はまずまずです。
今日あたりから寒くなると言う事でしたが、日差しの中ではとても暖かです。
そんな絶好の天気にもかかわらず、写真はボチボチ。

去年の11月中旬には、まだ冬鳥の季節ではないと嘆いていました。
一昨年の11月中旬には、鳥がいないと嘆いていました。
その前の年の11月中旬には、ジョウビタキ、カシラダカ、ベニマシコ、そして多少の鴨たちあたりを追いかけていました。

で、今年はどうかというと、鳥ははるかにたくさん入っています。
ウソとか、キクイタダキとか、マヒワとか…。
で、撮れた鳥はやっぱりジョウビタキ、カシラダカ、ベニマシコ。






その他としては、今だからまだ仲が良いキジ。


久しぶりに見たチョウゲンボウ。


いよいよグランドに舞い降りたタヒバリ。


ほかにも証拠写真なら山ほど。
数撃っても当たらないことがたびたびです。


写真展は終了しました

2012年11月11日 | 秋ヶ瀬の四季

秋ヶ瀬野鳥クラブ第8回写真展は盛況裡に終了しました。
多くの方に見ていただきました。
ありがとうございました。

週末はかろうじて天気が持ったというところでしょうか。
私はと言えば、すっかりウソに嫌われた週末でした。
確かに鳴き声だけはあちこちで聞きました。
ピクニックの森でも、子供の森でも。
「ウソナキ」とでもいうのでしょうか。

と言うことで、最近撮れた鳥です。
キクイタダキは相変わらず撮りにくいのですが、ま、証拠写真で。


アカゲラは思いっきり木に顔を突っ込んで。
まさか上から縦に巣穴を掘るつもりではないでしょうね。


今年はやたらとヒガラが多い年です。
よっぽど山に餌がないのでしょうか。
冬鳥の目玉はマヒワ?それともヒガラ?


一頃あんなにいたクロジを見かけなくなりました。
みんないなくなった、と思ったら、雌だけは執拗に残っていました。
ひょっとして雄も1羽くらいいるのかもしれません。


いなくなったと言えば、マミチャジナイ。
と思ったら、まだ残っているのですね。


今年はジョウビタキの雄をよく目にします。
今年の冬鳥はちょっと異常。


異常と言えば、まだノビタキが残っていたりします。
今年の夏鳥もちょっと異常。


イタチがチョンと顔を出します。
なんか、のどかです。



途切れることもなく

2012年11月08日 | 秋ヶ瀬の四季


朝晩は少し冷え込むとはいえ、寒くもなく、鳥見には最適な季節です。
おまけに鳥はそこそこ楽しませてくれるくらいいるし。

ウソはカナムグラの実をほおばります。
先日見たときはイノコヅチの実を食べていたのですけど。


じつはカナムグラの実はアトリも食べるのです。
だから、必然的にこうなります。


別に争わなくても、カナムグラの実はたくさんあるんですけどね。

先日ジョウビタキの雌を池の脇で見かけました。
ヒッ、ヒッっと良く鳴いていました。


同じ場所で今日もヒッ、ヒッっと鳴いていたので、見るとなぜか雄がいました。
雄が雌を追い出したのでしょうか。
前代未聞、秋の大珍事!


キクイタダキは、これが出るときは長い間出るのですが、でないとなるとさっぱり出ないのです。
たぶんほかの森に行ってるのではないかと。
どこへ行っているのだろう。


そして相変わらずのヒガラ。


マヒワは群れが大きくなったり小さくなったり。
今日も10羽くらいの群れだったのが、あとでは100羽くらいの群れになりました。


秋ヶ瀬の森の中にもツグミが入ってきました。
去年は遅くて、年が明けてからでした。
今年はほかの鳥が早かったので、ツグミが遅いように感じますが、よく考えれば例年通りというところでしょうか。
ただ、写真が汚くて。


今年はどうやら渡りと冬鳥のあいだが途切れることもなく行きそうです。


冬支度

2012年11月04日 | 秋ヶ瀬の四季


しばらく良い天気が続きました。
ただ、風の強い日が多かったのですが、明日夜半からは多少天気が崩れそうです。
鳥見は今のうち、と言うことでしょうか。

田んぼではまだノビタキががんばっています。
写真、いります?
はい。


と言うところで、久しぶりの大久保です。
工事が始まったおかげで、土手際の様相がだいぶ変わりました。
でも、田んぼの本質は変わっていません。

スズメにシジュウカラにカワラヒワにホオジロにヒバリ、そしてセッカ。


オオジュリンはまだ落ち着いていないのでしょうか、葦原から葦原へと飛び回ります。
とりあえず6羽ほどかな。


ホオアカもたぶん3羽ほどはいるようです。


ノスリが悠々と飛び回ります。


タゲリも数羽で飛んでいました。


タヒバリもいたし、タシギらしいのも飛んだし、そろそろ大久保田んぼも冬支度。


写真展が始まりました

2012年11月03日 | 秋ヶ瀬の四季


秋ヶ瀬野鳥クラブ第8回写真展「秋ヶ瀬の鳥たち」が始まりました。
11月11日14時まで開催しています。
お忙しい方も、お忙しくない方も、是非ご来場ください。

ところで最近の秋ヶ瀬は、少しずつ鳥が入れ替わっています。
一番長い鳥はこれ。


すっかりおなじみのフクロウです。
越冬するつもりでしょうか。
今年は××高原に行かなくても雪の中のフクロウが見られるのでしょうか。

ずいぶん長い滞在と言えば、ほかにもキビタキとかノビタキとか。


いつの間にか減った鳥はマミチャジナイとかヤマガラとか。


いつの間にか増えた鳥はヒガラでしょうか。


最近入ったのはキクイタダキ。


そしてウソ。


秋ヶ瀬の土手からブルーインパルスが見られました。


これを見て富士山を連想しましたか?
秋ヶ瀬の土手から見える富士山はこれです。


「人」という字を連想した方は、このブログページの一番最初の写真に戻ってください。
「入」という字を連想した方は、入間へ行って直接航空ショーを見てください。
てなことで、「山」ほど「人」が「入」る写真展…と。

今日のおまけ。
先日K市中央文化会館に現れたオオコノハズク。


もう一度言います。
写真展が始まりましたよ~!