Norman's BLOG

SINCE April 2005

いよいよ

2024年11月06日 | 鳥たちの四季

急に冷え込んできました。
最低気温が一桁で最高気温も20度にならない日となります。
富士山の山頂もようやく雪化粧をしました。
そう言えば森の中の木々も少し色づいてきています。
いよいよ秋、そして冬となりそうです。

先日の森の中です。
カッコウの幼鳥がいました。

そしてキビタキのメスタイプもいました。

驚いたのはキビタキのオスもいたことです。

冬鳥のアオジは先日のリベンジに(ほぼ)成功。

アオジは田圃でも見られます。

冬鳥はカンムリカイツブリが入りました。
まだ夏の飾り羽が残っている個体もいます。
まさか繁殖羽に移行中……なことはないよね。

そしてタゲリ。

塒に帰ったか、タゲリ。

寒くなってきたし、雨の日もありそうだし、いよいよホントの衣替え。

 


ないかも

2024年11月03日 | 鳥たちの四季

昨日の雨から一転、今日は見事に雲ひとつない快晴になりました。
青空の中、遠くにブルーインパルスの練習飛行なのか、細い白い線が流れていたりして。
気温も快適、しばらくは雨も降らないようです。
ただ、これから気温が下がって、季節は進んでいくようです。

鳥はだいぶ少なくなったようですが、それでもチラチラと冬鳥が入ってきています。
ただ、この時期にやってくる冬鳥は、通過してさらに南下することが多いようで、このままMFで越冬すると言うことはないかもしれません。

その冬鳥のアオジ。
一瞬見えただけで終わりました。

その後はいつものヤマガラ。
里で見てもヤマガラ。

ジョウビタキが森の中まで入ってきました。
普段は林縁にいることが多いのですが。

ニュウナイスズメが1羽だけ田圃にいました。
意外なことに、MFでは初めての鳥となります。

スズメの群れに混じっていました。
さて、ニュウナイスズメはどこにいるでしょう。

スズメの群れに混じっていても、行動はちょっと違っています。
スズメの群れの移動からいつも一歩遅れています。
だからこうして取り残されて……。

そしてそろそろ夕陽になる頃に撮ったホオアカとノビタキ。
ホオアカは冬鳥なんだけど……。

どうやら明日もいい天気。

 


関係ない

2024年11月02日 | 鳥たちの四季




台風21号は温帯低気圧に変わりましたが、そこから伸びる雨雲が前線を刺激して昨晩から今日にかけては雨でした。
折角の連休が初日は祟られたという格好になった感じでしょうか。
ただ明日明後日と天気は回復して絶好の行楽日和となりそうです。
毎日が休日の人にとっては関係のない話ですけどね。

最近になって鳥の様子が変わったかというと、さほどではありません。
ジョウビタキのメスを見たところにオスも顔を出します。
普通テリトリー争いをするのだと思っていましたが、ほんの立ち寄りで越冬する気がないのかも知れません。

キセキレイはあちこちで見ます。

カケスはまだドングリ集めでしょうか。

ヤマガラは今や留鳥になったというのに、なんとなく昔のイメージで冬鳥扱いをして撮ってしまいます。

田圃にはまだノビタキがいます。
長居しているように見えるのですが、それでも入れ替わっている気もします。

同じ所にホオアカも出ます。
ノビタキが出るとホオアカが引っ込むような気がしたのですが、気のせいでしょうか。

しばらくは雨は降らなさそう。

 


そろそろ

2024年10月30日 | 鳥たちの四季

急に冷えてきました。
少し厚手の上着も用意をしないといけません。
天気もめまぐるしく変化をします。
雨のち晴れのち曇りとか。
なんだかんだ言ってても、もう10月も終わりです。

前回ジョウビタキのオスを撮ったので、今回はジョウビタキのメス。

良くいるキビタキのメスタイプ。

キセキレイが入ってきました。

光の加減かもしれませんが、やたら茶色っぽく見えるキセキレイ。
上記とは近いけど別の場所なので、同一個体か別個体かは分かりません。

まだエゾビタキが1羽いました。
低いところばかりを飛び回っていたのは、雨上がりで虫が低いところにいたのかもしれません。

杜鵑も1羽がまだいました。
たぶんツツドリ。

池にハシビロガモがやって来ました。
メス(右)とエクリプス(左)。

さらに、キンクロハジロのメスも入りました。

秋の渡りも終盤を迎えて、そろそろ冬鳥。
いや、その前にそろそろ端境期。

 


整理

2024年10月27日 | 鳥たちの四季

たまに青空が見えることもありますが、ほとんど曇り空で時々雨が降るという天気が続いています。
この先もしばらくはこんな天気が続きそうです。
おまけに台風も発生してるし。
気候は全く不安定です。

今回はとりあえず沼の整理。
シギチが中心です。

まずはトウネン。
時々見られないこともあります。
どこに隠れているのやら。

オジロトウネンがしばらく見えなかったのですが、ここに来て4羽になりました。

1羽、なぜか体色の明るいのがいます。

普通は灰色。

いつものオオハシシギ。

最近入ってきたオグロシギ。

セイタカシギにいじめられるオグロシギ。

良くいるイカルチドリ。

これも良くいるイソシギ。

長居しているのでこのまま越冬しそうなアオアシシギ。
足のフラッグから利根川下流で放鳥した個体のようです。

田圃では飛ばすことが多いタシギ。

何羽か入っているらしいけど、私は1羽しか見たことがないハマシギ。

どうやら人から見られない芦の陰にいることが多いらしいエリマキシギ。

芦の陰に走って行きました。

数が入っているセイタカシギ。

急に争い始めたコガモ。

魚を捕まえたミサゴ。

ついでに森でジョウビタキ。

明日も雨がちな天気。