Norman's BLOG

SINCE April 2005

春爛漫

2021年03月27日 | 鳥たちの四季
天気がコロコロ変わります。
予報をしょっちゅうチェックしていないといつの間にか変わっていたりします。
予報を出す人も心落ち着かないのでしょうね。

新型コロナの感染者数が日ごとに増加しています。
ワクチン接種では追いつかない状況になるような気がします。
おまけにPCR検査に引っかからない変異株が見つかったと言う報道もありました。
変異株に対するワクチンの開発に加えて、PCR検査に変わる新たな検査方法の模索もと、どうもしばらくはコロナの後追い対応が続くような気がします。

閑話休題

最近のMFの写真が溜まっています。
まずは春らしく。
サクラソウがほぼ満開。
モンシロチョウとツクシを加えて。


サクラも満開です。
ヒレンジャクを交えて。


ヒレンジャクはサクラの新芽も食べるようです。


少しのナノハナを背景に。


マヒワが地面で何かを食べています。
たぶんクヌギの花芽の落ちたやつ。


マヒワはクヌギの虫こぶにも集まっていました。




クヌギはいろいろな鳥を集めるようです。
アトリも来ていたし、イカルも来ていたし。


・・・春爛漫。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~






発酵する前に

2021年03月25日 | 鳥たちの四季
天候があまり安定しません。
もう寒くはないのですけど。
あちこちのサクラが満開になってきました。
こうして気持ちが浮かれてきたからか、新型コロナの感染者数が増加してきています。
ちょっと不穏な傾向です。
東京都が危ない、大阪府が危ない、宮城県が危ない…。
愛媛県では第4波に入った、と断言しているようです。

先日(と言ってもだいぶ前になりますが)撮影したキレンジャクがそろそろ賞味期限が切れそうになっていますので、腐って発酵する前に…と言うことで。

キレンジャクについては「ヨーロッパ産スズメ目の識別ガイド」で詳細に雌・雄・成鳥・未成鳥の識別をしています。
それによると、たぶんこれは成鳥オス。
ただし、この写真だけではなく、連続して撮った他の写真も参考にしています。


そしてこれがたぶん成鳥メス。


あとは未成鳥。




どうやらここへは水を飲みに来るだけのようです。


識別が間違っているかも知れませんが、笑ってご容赦。
ヒレンジャクについては、図鑑によって違いがあるようです。
怪しい図鑑もあるし。


ひと雨ごと

2021年03月22日 | 鳥たちの四季
昨日は雨、今日は曇り時々パラッと雨。
明日からも晴れの日と雨の日が交互に繰り返されます。
昔から、ひと雨ごとに暖かくなると言います。
いやいや、サクラの花を見ていると、もう十分春ですけどね。

先日(と言っても二、三日どころではない)久しぶりにコミミズクを見てきました。
そこを飛び回っていたのはたった1羽でしたが、十分に楽しませてくれました。
土手にはナノハナが咲いていたし。








ナノハナの上よりも枯れ草の上を飛ぶ方が多かったのですが。
枯れ草の上ギリギリを飛ぶので、影がくっきり。


止まる時は川沿いの草の上が多かったのです。


獲物を押さえ込んでいます。
ピッタリ目が合ってしまいました。


明日は晴れ。


春紀行

2021年03月18日 | 鳥たちの四季
陽気が良くなってきました。
そしてやっぱりという感じで緊急事態宣言が解除されました。
浮かれ出す季節の中で解除というのがどう転ぶか、ちょっと不安です。

先日、安行寒桜に来るニュウナイスズメを見てきました。
サクラはほぼ満開。


花を咥えるのは1羽だけ。


多くのニュウナイスズメは、サクラの花の下の膨らんだ部分(萼筒)を囓って蜜を採るのですが…


これは萼筒を咥えて、たぶん潰して蜜を採るのだと思います。


どちらが効率がいいのかは分かりません。


ニュウナイスズメのメスも来ていました。


ニュウナイスズメはメスの方が少ない、って事はあるのでしょうか。


稀に花を咥えることもありましたが、たぶんこれは失敗して咥えるような形になったのではないかと…。
下手くそなだけ?


サクラにはメジロも来ます。
メジロも蜜が大好き。


サクラにはヒヨドリが居ついています。
ヒヨドリはたびたびニュウナイスズメを追い払います。


恒例の春紀行。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~






浮かれ陽気

2021年03月11日 | 鳥たちの四季
暑くもなく寒くもなく、風もなく快晴で、陽気としては最高でした。
これからはこんな陽気の日が多くなるのでしょうか。
人が浮かれだす訳です。
おかげで感染者数はずっと横這いか微増。
こんな調子で21日に緊急事態宣言解除になるのでしょうか。
…解除してしまうような気もします。

昨日今日のMFです。
昨日の森ではヒレンジャクが1羽。
小さな群れのマヒワが来ます。
群れは仲がいいかと思ったら、たまには諍いもします。
原因不明。


イカルが5~6羽。

と思ったら、その後20羽ほどのイカルの群れが頭上を通過。
シメも20羽ほどの群れになってるし、そろそろ移動の季節なのでしょうか。

今日もベニマシコ。
ただし今日は葦の中ではなく、ヤナギの中。
ヤナギに咲いたベニの華ってこれですか?




そして今日もイタチ。


排水管の中に入ったので、てっきりこれが巣穴かと思ったのですが、まもなく出てきました。
単に餌探し?


ヒレンジャクが6羽いると聞いて別の森へ。
実際にいたのは9羽のヒレンジャク。
たぶん他の木に止まっていたヒレンジャクも集まってきたのでしょう。
時々ヤナギの新芽を啄んだりしますが、ほとんど動きなし。
休憩中かな。


一斉にヤナギから飛び出して林の中へ。
しきりに地面に降りては木の枝に上がるという行動を繰り返します。


藪が邪魔して地面が見えないのですが、どうやらお目当てはジャノヒゲの実でした。
珍しく咥えて上がって…。


明日から天気は下り坂。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~