Norman's BLOG

SINCE April 2005

今年はここまで…かな

2017年12月29日 | 鳥たちの四季
いい天気が続いていますが、風の強い日が多いですね。
今日は午後から少し風が弱くなりました。
でも、明日はまた風が強いとか。
体感温度が下がって、森の中から出ると、急に寒さを感じます。

その森の中ですが、トラツグミが出てくれません。
どうやら歩道にはみ出た土をブル押し(実際はホイールローダーか?)したようで、その際、トラツグミが引っ越したようです。
そのまま場所を変えたか、それとも戻ってくるのか……。
これは一昨日のトラツグミ。


今日は木枯らしの中をハヤブサの成鳥が飛びました。
先日ハトを追いかけていた、あのハヤブサかな。


ノスリも飛びました。
オオタカかハイタカらしいのも飛びました。

午後から少し風が弱くなったので、コミミズクを見物に。
予想通り、今日は飛びました。


コミミズクとチョウゲンボウは、お互いに全く無視。


獲物を見つけたようで、急旋回。
目つきも鋭いです。
でも、空振りだったみたい。


夕方の逆光の中で。


今日はここまで。
今年はここまで、になるかも知れない。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今日のおまけ。
カラムクドリ。









押し迫って

2017年12月26日 | 鳥たちの四季
年末です。
押し迫ってきました。
そろそろ仕事納めでしょうか。
鳥の撮り納めをした人もボチボチ現れました。
私はどうしよう。

MFのトラツグミは先日かろうじて撮れたので、まだまだ撮りやすくはないな、と思っていたのですが、また撮れてしまいました。


警戒心が強いんだか、弱いんだか、よく分かりません。
人がいるとだんだん離れていくくせに、何を間違ったか、こっちに近づいたりして。


車を運転していたら、不意に車の前を横切った猛禽。
道のすぐ脇に止まりました。
慌ててテレコンを外して撮ったのですが、ほぼノートリ。
すぐ近くに止まったノスリ。


この冬はハイタカがよく飛びます。
食事直後だったらしいハイタカ。


ハヤブサの成鳥が勢いよく飛びました。
多分ハトを追いかけたのだと思うのですが、それにしては間隔が開きすぎ。
追いつかなかったろうと思います。
羽を広げたハヤブサ。


羽を狭めてスピードを増すハヤブサ。


さらに狭めて、これはもう弾丸。


でも捕れなかったろうなぁ。
ハヤブサの成鳥をここで見るのは久しぶりでした。


最近の写真(2)

2017年12月23日 | 鳥たちの四季
最近撮った写真の続きです。

今回はMF編とでも申しましょうか。
MFはどうも盛り上がりに欠ける傾向にあります。
だから、別段珍しい鳥が出てくるわけでもなく、たとえばウグイスとか。


たまにアリスイが出てきたりします。


しかも一日に2回も出れば、もう歓喜。


カワラヒワでも、ちょっと面白いところに出ると嬉しいし。


猛禽もいいですね。
ハヤブサなんか楽しいし。
寄ってきたカラスが煩わしいと飛び出したハヤブサ。


正面から迫ってくるハヤブサ。
体はどんなに傾けていても、顔はまっすぐです。


背中から撮れたハヤブサ。


ハヤブサには驚かないチョウゲンボウ。


でも、やって来た別のチョウゲンボウに一瞬飛び上がるチョウゲンボウ。


タゲリはよく争っています。
それでも一緒にいるのですから、別に仲が悪いわけでもないんでしょうね。
睨み合うタゲリ。


争うタゲリ。


MFだって、そこそこ面白い。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今日のおまけ。
金属光沢が綺麗なホシムクドリ。







最近の写真(1)

2017年12月22日 | 鳥たちの四季
いつの間にか写真が溜まってしまいました。
良い天気続きでしたから。
MFは良い天気、ちょっと遠征も良い天気、もう少し遠征も良い天気。
これじゃ、溜まりますよね。
おまけにちょっと忙しいし、忙しくないときはグダグダ過ごしてばかりだし。
溜まらないはずがない。

と言う、言い訳にならない言い訳をしつつ、今回の写真はイスカから。

飛ぶイスカ。


止まるイスカ。


白樺のイスカ。


北アルプスのイスカ。


メスのイスカ。


続いて水辺。
ミコアイサとカワアイサ。


飛ぶカワアイサ。


ゆったりとミコアイサ。


オスとメスのホオジロガモ。
近くのもう1羽のメスともじゃれ合っていたので、番ではない。


羽ばたくハジロカイツブリ。


今回はこの辺で。
残りは次回と言うことで。
期待はしないで下さい。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今日のおまけ。
ヤツガシラ。






~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


61th SAMURAI JAZZ SOCIETY  Vo:Rui Monma


ちょっと心配

2017年12月18日 | 鳥たちの四季
天気が良くて風がなければ、とても快適です。
でも、多少風があった方が猛禽が良く飛ぶとも言われますので、そこは痛し痒し。
風があるとコミミズクは飛ばない…けど、まだコミミズクの話はほとんどない。

汚いヨシガモがいます。
エクリプスから繁殖羽に移行中だと思うのですが、ひょっとしたら幼鳥から第1回生殖羽に換羽中かも知れません。


やっぱりシロハラが見やすくなっています。
近くの枝に出たりするところは、去年ここにいたシロハラを彷彿とさせます。
多分去年と同じ個体。


天然物のルリビタキはとても見にくいところに出ました。
でも、突然良いところに出たりして驚かされるのが天然物の醍醐味。
ま、今回は見にくい。


グランドにタゲリ。


グランドにイカルチドリ。


鉄塔にハヤブサ。
一時期ここには来なくなっていたのですが、また、少しは見られるようになるのかな。




まだ鳥が少ないけど、冬鳥はこれから増えるのだろうか。
ちょっと心配。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今日のおまけ。
アカハシハジロ。
以前見たものよりも、脇の羽が綺麗にそろってます。


アカハシハジロは、なぜかホシハジロのメスを追いかけてばかり。
単なる女好きか。
ホシハジロの顔が困ったように見えるのが妙で。

来年の今頃はアカホシハジロが…。