曇りのち夜には雨という天気予報が、雨がなくなって、ただの曇りになりました。
ただ、風は予報通り強かったのですが。
天気が下り坂なら、色々鳥が入るのではないかな、と言う予想をしたのですが、確かにオオルリとキビタキは入ったのですが、ちょっと物足りなかった感じもあります。
ましてや、そのオオルリさえまともに撮れない体たらくでは。
ただ、前回の更新から今日までに撮りだめたものもあるので、ここで一挙放出。
このところカケスがやたら撮りやすくなりました。
このカケス、ひょっとすると、ここで越冬したのとは別のカケスかも知れません。
森には冬鳥のアトリやマヒワもいましたが、冬鳥で驚いたのは、まだノスリがいたことです。
田んぼにはコアジサシも入ってきました。
ユリカモメのすっかり夏羽の個体が…というのは前回も載せましたが、今回雰囲気良く撮れたので、もう一度。
田んぼの畦を歩く、タシギか?と思ったのですが、どうも嘴が短い感じがします。
と言うことで、以下は私の個人的な識別メモ。
あまり参考にはならないかも知れません。
過眼線の目先が細いです。
ただ、頭側線にバフ色の斑が入っているのはタシギっぽいし、肩羽の羽縁もタシギっぽい感じもします。
飛んだところを見ると、次列風切りの先端が白くない。
はい、タシギではありません。
尾羽の数は…ん~18か20枚かな。
外側尾羽がハリオシギっぽく細く見えますが、これは羽を横から見ているからでしょう。
止まる瞬間。
外側尾羽が暗色で細いので、ほぼチュウジシギに間違いはない。
な~んて、色々考察をしてみました。
この考察を、いつまで覚えていられるでしょうか。
それが問題だ。
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今日のおまけ。
逆光の中に突然現れて、すぐに飛び去って、そのまま見つからなかったムネアカタヒバリ。
その背中。
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