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Norman's BLOG

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そんなもんだよ

2012年11月27日 | 秋ヶ瀬の四季
北風の強い一日でした。
一応田圃ものぞいてみましたが、早々に切り上げました。

今日は富士山がきれいに見えました。


森の中は風も弱いのですが、鳥も弱い…いや、動きがあまりありません。
むしろ、裏MFの方が鳥の動きがありました。
おまけになぜか風もあまり感じないし、日差しは暖かいし。

もちろん一番よく出てくるのはシジュウカラです。
でもそれに負けずとよく出てくれたのがマヒワです。


ツグミもヒヨドリと同じくらい出ています。
モズもあちこちで飛んでいます。
時々シメが顔を出します。


カワセミも来ました。ただ、あまり背景がよくありません。
みんな、撮りたがらないだろうなぁ、という感じです。


奥の方で鳴いていたウソが、不意に表に出てきます。
え~と、裏MFの表ってなにか変だ。
いやいや、裏表紙って言葉もあるし。


ジョウビタキの雄があちこちに顔を出します。
あちこちに顔を出しても、結局は1羽。


おまけにウグイスまで撮ってしまいました。
この季節に撮るのはずいぶん久しぶりです。


アカゲラは撮り損ないました。
雄だったろうか、雌だったろうか。

いつもこんなにいろいろ出るわけではありません。
あとでもう一度のぞいてみたら、シジュウカラとツグミとカワラヒワくらいでした。
そんなもんだよなぁ。


それなり

2012年11月22日 | 秋ヶ瀬の四季
朝は寒かったのですが、昼間はほのぼの。
森の中は人が少し減りました。
冬鳥熱が少し冷めたのでしょうか。

おまけに鳥が少ない。
いえ、みんなの話を総合すると、ほぼいつもどおりに冬鳥はいます。
ただあまり多くの人が見ていないだけ。

見ることができたのはマヒワ。


あるいはカシラダカ。


今日のウソ見の人は昨日の半分?


アカゲラが2羽で騒いでいます。
でも、撮っても撮っても雌しか撮れません。
よく見りゃ、雌同士の争い。


以前に目撃された個体と言うより、新たに入ってきたと言う気がするトラツグミ。
主観の問題ですので、個人により差があります。


樹上にはアカハラ。


池にはコガモ。


空にはオオタカ。


田圃にはジョウビタキ。


こうしてみればそれなりです。


行き会える

2012年11月20日 | 秋ヶ瀬の四季
昨日が寒かったので、今日も少し厚着をしたら、田圃の日差しの中で汗をかきました。
私って適応性のない人です。

その田圃ではチョウゲンボウが獲物を狙って。


こうしてみるとカシラダカは寒げなのですが、じつは今日は暖かい。


森の中ではアカゲラの、今日は雄。


キクイタダキもいるようです。ヒガラもいるようです。
ルリビタキもいるようです。
でもなぜか今日は行き会いませんでした。

でも、あのサメビタキはまだがんばっています。
ええ、そうです、皆様のおかげでサメビタキに決定しました。
昨日の寒さにも耐え、いよいよ越冬準備…なんてことはないでしょうが。


最近ウソの写真がない…ま、ろくな写真が撮れてないからなのですけど。
それでも、撮れた写真は出しておこうかと。
在庫は抱えない主義なので。








行き会える鳥が毎日違います。
今度はどの鳥と行き会えて、どの鳥が行き会えないのでしょうか。


いったいおまえは

2012年11月19日 | 秋ヶ瀬の四季
曇のち晴の天気予報にすっかりだまされて、バイクで秋ヶ瀬にご出勤。
ま、うちひしがれるほどの雨ではありませんでしたけどね。

寒くなってきました。
昨日木枯らしも吹いたし。

そんな雨の中、まだいた××ビタキ。
小さな葉っぱで雨宿りを気取って。


何で伏せ字かというと、今日撮り直して見て、ちょっと自信をなくしたからです。
胸の縦斑はサメビタキだと主張しているのですが、アイリングと大雨覆先端が白すぎて、嘴も赤すぎて、初列風切りが結構長く見えることもあるけど、そうでもないような気もして。


いずれ1Wだろうけど、ひょっとしておまえはエゾビタキ?

今日の新聞に、近年は冬鳥の越冬日数が減少していると書いてありました。
これは温暖化の影響だろうと。
ノビタキが長居をしていたのも、××ビタキがまだいるのも、この説を裏付けることになるのでしょうか。
でも、マヒワも、ジョウビタキも今年はずいぶん早くから入ったけど。
とにかく今年は「例年」と言う言葉の通用しない年です。

ヒガラが10羽以上の群れになりました。


キクイタダキは相変わらず、ウソも見にくいですが相変わらず、ヤマガラも相変わらず。


シロハラも相変わらずです。


これから寒くなってきて、山に雪が降って、さて今年の冬はどうなるのでしょうか。


驚いて

2012年11月17日 | 秋ヶ瀬の四季
今日は曇のち雨。
はなっから鳥見はなし、と言うことで、写真は最近の秋ヶ瀬。

この頃はウソがなかなか見られなくなって、それでも鳴き声だけはします。
ただ、最近、テープを流す人がいるので、本当にウソが鳴いているかどうか、確実ではありません。
先日もさんざん振り回されました。
迷惑なことです。

キクイタダキは数羽が飛び回っています。
キクイタダキだけだったり、シジュウカラやエナガやヒガラやメジロの群れと一緒だったり。
ただ、みんな苦戦しています。


アカゲラはあちこちに塒の穴を開けました。
私の知っているだけでも雄が4カ所、雌が2カ所。


クロジの雌はあちこちにいます。
雄はどこへ行った?


今秋ヶ瀬で撮りやすいのはマヒワ?それともヒガラ?
私にとっては、どちらかというとヒガラでしょうか。


最近入ったのはルリビタキ。
なぜか2羽で飛び回っていました。
どうやら1羽は雄の若鳥。


もう1羽は雌タイプ。


驚いてください。
まだサメビタキがいます。
たぶん最近入ったのだと思いますが、良いんですかね、まだこんなところをウロウロしてて。


まだまだほかにもいろいろな鳥の目撃情報がありますけど、それはまたそのうちに。
(撮れたらね)