Norman's BLOG

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戻り

2021年07月30日 | 鳥たちの四季
緊急事態宣言が再度首都圏の3県に発出されます。
期間は8月2日から8月31日までです。
でも、これでうなぎ登りに増えている感染者数が押さえ込めるかというと、ちょっと疑問です。
ワクチンの供給もうまくいってないし。
もっと前にやれることがあったのではないでしょうか。

さて、最近の沼ではヨシゴイの動きが活発です。
ただし、ハスの葉の中に入り込むことが多く、なかなか見られません。
それでも時々は幼鳥の姿をなんとか見ることが出来ます。


思いっきり口を広げて、あくび? ペリットの出し損ない?


時々羽を広げて、カワウと同じように乾かしているような仕草をします。
ひょっとすると幼鳥は脂分が足りないのかも知れません。


ヨシゴイの親はと言うと、芦の上でまわりを見回していました。
穏やかです。


今年はあちこちの田んぼでアマサギを見る機会が多いようです。
去年はもっと少なかったような気がします。






ところで、近くの田んぼではまだ見られなかった戻りのシギチが少し遠くの田んぼで見られました。
1羽だけですが、アオアシシギ。




近くにイソシギもいたのですが、これはたぶん留鳥の分でしょうね。


まだまだ暑い日が。


4羽

2021年07月28日 | 鳥たちの四季
台風は関東地方にはたいした爪痕も残しませんでした。
そして相変わらずの暑さとなります。
ただ、天気は不安定で、入道雲の下には雨が降っているらしい黒い雲が見えたりします。

そして、新型コロナの感染拡大が止まりません。
首都圏の3県にも緊急事態宣言が発出されそうです。
オリンピックのメダルラッシュのニュースに埋もれそうになりながら、忘れさせまいとコロナがじわっと圧力をかけてくるようです。

「復興五輪」というスローガンが、いつの間にか「新型コロナに打ち勝った証としての五輪」となり、最近は「安心安全の五輪」となって、でもあんまり安心安全な感じもせず、復興五輪はコロナに負け続けているのかな、と感じるこの頃です。

ところで、アオバズクが巣立ったと言うことで、ちょいと見てきました。
雛は4羽巣立ったようです。


4羽の雛と1羽の親鳥が写っているのですが、分かるでしょうか。
雛1羽は尾羽しか見えていません。
こちらを向いているのは1羽の雛と親鳥です。

では、もう1羽の親はと言うと、相変わらずいつものところに止まっていました。
いろいろな仕草をして…ひょうきん者め。




明日も暑くて天気は不安定らしい。


選択ミス

2021年07月26日 | 鳥たちの四季
台風が直撃するかと思ったら、少し北側にそれるようです。
そうなると微妙な明日の天気。
とにかく行動は天気に左右されますから。

ある予報では一日中雨で、昼頃は1mm程度、その前後は2~3mmの降水量があり、風は朝から昼頃まで8mだそうです。

またある予報では朝のうち雨、その後昼過ぎまで曇り、夕方には晴れ間も覗き、風は朝のうち4mという予報です。

さらに別の予報では朝昼は雨、夕方から時々曇りで、所により明け方から夕方に雷を伴い激しく降り、風も北西の風がやや強く、後に南の風だそうです。

結論として、明日はどうしたらいいかその場にならなきゃ分からない、と言うことのようです。

閑話休題。

先日の連休中に海を見てきました。
だいぶ潮が引いていて、カメラマンはあまり多くなく、行楽の家族連れが目立ちます。
その先にコアジサシの群れが見えます。
ここまで来て、今さらコアジサシ?と思いながら撮ります。


そのコアジサシの群れに1羽のアジサシ幼鳥。


行楽の人たちが熊手を片手にどんどん歩いて行きます。
やっぱり飛んだ。


キアシシギが数羽。


今度はメダイチドリが30羽ほど飛んできました。


まだまだ夏羽。


メダイチドリの中に1羽のキョウジョシギ。


キョウジョシギはちょっと目を離した隙に行方不明。
そしてこのメダイチドリの群れは、やっぱり行楽の家族に追われるように飛び出します。
そのメダイチドリの群れの中に、いましたキョウジョシギ。


ネットの外側にミヤコドリの群れ。
そして1羽だけがネットの内側にいました。


潮がどんどん引いていくのにあわせて人もどんどん沖に移動します。
キアシシギもミヤコドリもいなくなり、残った鳥はウミネコばかり。
あとは潮だまりに取り残されたアカエイだけ。
アカエイは幅が50cmほどが1匹、20cmほどが1匹でした。


干潮を待たずに引き上げです。
帰りに見たら、割合空いていた駐車場はほぼ満車。
日にちの選択を間違えたようです。


暑サニモマケヌ

2021年07月24日 | 鳥たちの四季
夏だから、当たり前ですけど、暑い!
熱中症が怖いですね。
医療崩壊をしたら熱中症になっても救急搬送してもらえないかも知れません。
熱中症になるなら今のうち…ってことはない。
今日の新型コロナ新規感染者数が減少した、と思ったら、単に連休で検査数が少なかっただけでした。

そんな連日の猛暑の中、ヨシゴイは元気です。


田んぼはそろそろ土用干し。
でも、まだ干上がっていないらしく、ヨシゴイは稲の間に飛び込みます。


親を待つヨシゴイの雛。
少し飛ぶ様子を見せています。


それどころか、一部の雛はもう蓮の葉陰で自分で餌を探しています。
単焦点レンズでは近すぎました。


伸びをしたけれど、場所が悪い。
しかもはみ出た。


最近ヨシゴイが飛ぶのが少し減ったかなと思ったら、もう雛に餌を運ぶ必要がなくなったのですね。


結構うまく魚を採っています。
一緒に葉っぱを突き刺したのはご愛敬。


夏ノ暑サニモマケヌ/丈夫ナカラダ…が欲しい。


猛暑

2021年07月21日 | 鳥たちの四季
暑い日が続きます。
連日真夏日、猛暑日で、体調を崩しそうです。

新型コロナの感染者数が急激に増加しています。
それに伴って、重傷者数も下げ止まりから増加に転じる兆候が見られるようです。
オリンピック村でも感染者が次々に見つかっています。
バブルの中で感染が拡大したらバブルの意味がなさそうです。

閑話休題。

以前から聞いていたツミの幼鳥の様子を見てきました。
2羽しか見られませんでしたけど、それで十分。


伸びをしていました。


エンジェルポーズも。


もう1羽がこれ。


私が滞在した間に、親は戻ってきませんでした。
そこで幼鳥が自分で捕る獲物はセミ。


再び伸びをして…


エンジェルポーズをして。
ふむ、なかなかサービスはいい。


撮ってると猛暑日を忘れそう。