Norman's BLOG

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2023年04月27日 | 鳥たちの四季

雨も上がって青空が戻ってきました。
朝のうちは少し涼しい風も吹いていたのですが、上着なしで過ごせる陽気でした。
いよいよゴールデンウィークですが、どうも天気は安定しないようです。
数日のサイクルで傘マークが散見されます。
大はずれはしないだろうなぁ。

最近のMFです。
森の中は少し低調です。
新しい夏鳥が入りません。
相変わらずのキビタキですらあまり良く撮らせてはくれません。
いつもの第1回夏羽。

冬鳥だったはずのヤマガラ。

留鳥のオオタカ。
今回は警戒心が強くてなかなか撮れない若鳥のほう。
推定メス。

田んぼでは少し長居をしているツバメチドリ。
これは先日の分。

ツバメチドリとウズラシギ。

ウズラシギは滞在も短かったようで、今日は見ませんでした。

そして今日のツバメチドリ。

田んぼには新たにキアシシギが入りました。

いつものキジ。
幌打ちの写真は良くあるので、今回は幌打ち寸前の写真。

もっと夏鳥を……。

 


ハイライト

2023年04月23日 | 鳥たちの四季

夏日だとか真夏日だとか言う日もありましたが、最近は気温が少し落ち着いてきました。
春らしく、上着を1枚羽織ってちょうど良いという陽気です。
ただ、空はいつも青空というわけにはいきません。
よく曇るし、青空と言っても少し白く霞んだような青空です。
春ですから仕方がないのです。

ここ数日のMFです。
夏鳥はそこそこ入るのですが、多い日があったり少ない日があったり。
それでもいつも見られるキビタキ。

今日見られた第1回夏羽のキビタキ。
若い割には喉元は結構オレンジ色でした。

時々現れるコムクドリ。

良く鳴いていたけど良く撮れないサンショウクイ。

冬鳥だけど良く撮れたアカハラ。

田んぼではお休み中のムナグロ。

そして今日のハイライトのツバメチドリ。

虫を咥えたツバメチドリ。

タンポポの中のツバメチドリ。

飛び出したツバメチドリ。
尾の形がいかにもツバメ。

森をバックにツバメチドリ。

こちらに向かってくるツバメチドリ。

田んぼも目が離せない。

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今日のおまけ。
食傷気味でしょうがオガワコマドリ。

 


順調

2023年04月20日 | 鳥たちの四季

少し冷え込んだ陽気のあとに、再び夏日。
体がついて行けない、と悲鳴を上げている人もいそうです。
朝と日中の温度差もあって、とにかく着るものに悩みます。
天気予報でも、朝晩は何か羽織るものを、日中は半袖でも良い、みたいなことを言っています。
荷物が増えるだけか。

閑話休題。
昨日今日の鳥たちを順不同で。

まずは冬鳥。
なんだか分かりにくいけど、アオジの水浴び。

いつものアトリ。

ツグミはやたらたくさんいるので省略して、シロハラ。

田んぼでタヒバリ。
夏羽になって、全体的にほんのりバフ色が割とお気に入り。

そして夏鳥。
ようやくオオルリが入りました。
光が強いと黒っぽくなってオオルリらしくありません。

木陰ならオオルリらしい。

今日はオオルリのメスも入りました。

枝の影にコサメビタキ。

数日前から鳴き声ばかりだったのですが、ついに今日撮れたコマドリ。
上の方を警戒してか、この姿勢のまま10分以上微動だにしませんでした。

ようやく動いたと思ったら、すぐに藪に隠れました。
たぶんオスの第1回夏羽。

田んぼではムナグロ。

順調に夏鳥が来ています。

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一気

2023年04月18日 | 鳥たちの四季

全国的に天気が不安定でした。
西日本では真夏日、東日本では雨や雪。
そう言えば霰が降ったこともありました。
日の射す明るい田んぼで、北の空を見たら大きな真っ黒い雲の中を雷が走っていた日もありました。
今日も午後に暗くなって少し冷え込んでいました。
天気の急変には気をつけましょう。

最近のMFです。
まだまだ冬鳥が見られます。
今日もヒレンジャクがいました。
この写真は先日のもの。

アトリも数羽で飛び回っています。

カケスも良く鳴いています。

アカハラもいました。

アオゲラはクヌギに穴を開けていました。

大きな虫をつまみ出していました。

そんな中、ついに夏鳥。
前から話はありましたが、今日一気に撮れました。
キビタキ。

サンショウクイ。

コムクドリ。

ノビタキ。

これからが楽しみです。

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春本番

2023年04月13日 | 鳥たちの四季

暖かくなってきました。
春本番です。
森の中も緑が多くなってきました。
緑が多くなると鳥が見にくくなるという悩みはありますが、気分は快適です。
鳥の声も多くなってきていますし。

しばらく更新をしていなかったので、また写真が溜まってしまいました。
まわりの人から、そろそろ大放出だろうと言われています。
だから、大放出。

最初は、今しか見られないツマキチョウ。

以前は小さな群落で咲いていたのに、今年はたった1輪しか見られなかったヒキノカサ。

そして鳥の話です。
少しずつ夏鳥を見たという話が流れてきますが、多いのは居残りの冬鳥と留鳥。
ツグミ、アオジ、シメ、シロハラ……

アトリは小さな群れですが、まだいます。

カケスはどうせ近くの山に帰るのだからとのんびりしているのかもしれません。

アオゲラも近くの山だからと……帰る気がないのかも知れません。

留鳥となったヤマガラ。

もっと前に留鳥となったエナガはもう雛が孵りました。

オオタカは相変わらず。

そしてついに待つ鳥……もとい、夏鳥が撮れました。
センダイムシクイです。
時々鳴いているのですが、なかなか強敵。

これでこそ春本番。