大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

知らないとマズイ!インプラントをする前に

2008年10月21日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
インプラントは最近バブル状態で広まっていますが、最新の治療とは最早言い難いものと言えるでしょう。
実際、私自身は23年前の大学病院での実習、院内生時代から知識として知っていて、そう言う最新の治療を学べる医院を志望していた位ですから。

就職した日本橋の師匠の所も、インプラントを少々ですがしていましたし、私もさせられました。
昭和で言った方がが分り易いと思いますので昭和62年の事です。

そして今平成20年ですから、これほどの歴史を持っているものを最新とは言えないでしょぅ。
今更の如くに最新と言っているDR達は、失礼ながら歴史を知らない、もしくはインプラントの研鑽を積んでいなくて最近やり始めた方なのでしょう。

勿論、インプラントの技術は日々進歩していますので、最新技術は存在しますし、それを取得して患者さんへ提供出来ると言う事は大切です。
ですから、最新と言う言い方が間違っていない事もありますが、良くHPとかで書かれている骨が足りないなら作れますと言う、GBR骨造成の技術が最新と言うのも怪しいと受け取って良いと考えます。

この技術自体も16年位前に某元祖インプラントメーカーのセミナーで、やはり日本で一番初めにそのメーカーのインプラント導入したK先生が、挙手してGBR骨造成と言うのが欧米で報告されているそうですが、と質問されたのを私自身が目の前で見ています。
それだけの歴史があるものですから、最新と言えるのかどうか、私は懐疑的です。
しかも、歯科用3DCTでの観察で、GBRの骨自体はハイドロオキシアパタイト等の非吸収性の骨造成材を混ぜないと無くなってしまう、要するに自家骨ではかなり吸収する事が判明していますので、今は反省期でGBRを避ける時代と言うのが正しいでしょう。

これに類する最新と称している技術にサイナスリフトと言う上顎洞内に骨を作る技術がありますが、これも報告されてから12年以上が経過していますから、最新とは言い難いでしょう。

かように、インプラントを最新と出している所とか、GBR骨造成、サイナスリフト等を最新と出している所は、逆に歴史、実績がないと言う事で怖いかもしれないのです。

実を言えば、私が専門としている即時荷重インプラント治療とか、即時インプラント治療も私自身が手掛け出して、8年以上経過してますので最新とは私は言えないかな、と感じています。
但し、私自身がいましている複合的、総合的歯周病治療、インプラント治療を絡めて1回で全てを遣って退ける治療は世界レベルでは最新と言って差し支えないものです。
私は、もう6年以上やっていますが、世界でも殆ど類する報告が今でも出ていませんので最先端領域と断言出来ます。

因みに、この領域で世界的に有名なのはラスベガスのレオン・チェンですが、彼は5年だそうなので、私の方が古くからしています。
しかも、私の方が彼よりもインプラントをやたら目たら入れず、出来る限り歯を残そうとしますので、絶対的にインプラント屋ではありません。
彼は、何でもかんでも歯を抜いてインプラントを沢山植立するだけしか出来ないDRなんですから、私とは志が違います。

真実の情報を開示して、患者さんの為に提供しようとしているのは誰か、それを理解して頂ければ幸いです。



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