湘南自転車オヤジのまったりサイクリングは今日も明日も絶好調 (^^)/

毎週湘南地方をポタポタと徘徊してるよん。アマチュア無線はCWで主にQRV (^^)v

ケミカル3 種類

2010年01月18日 | 自転車系
昨晩、久しぶりに通勤マウンテン君の回転系をメンテナンス。使用したのが、レスポのグリスとスプレーオイル、そして今、人気上昇中のGTオイル(^^)

作業開始!

あ、手がドロドロになってしまったから写真は撮れずじまい、あしからず…。

先ずはフロントハブを分解。乳化はしてないまでも、かなりグリスは劣化。丁寧に拭き取り玉当たりをチェックすると、少し傷が…。見なかったことにしておこう(^^;;
レスポのグリスを丁寧にワン側に塗りポールを置き、シャフトを通したら反対側もボールセット。組みつけて当たりを出し更に隙間からスプレーオイルを少量吹き付け完了。
ちょっと回転させると、こりゃ~期待できそうだわい(^^)v


さて後輪。約3年ぶりに開けるリアハブは手強い。まずスプロケットを外し、歯と歯の間に詰まる硬化してしまった油アカを、予備スポークでかきだす。すごい量だ(@@;
次にハブシャフトを抜いてみると、お約束のドロドロ乳化グリスが出現。ボールとともに綺麗に拭き取らないとネ。
極太アーレンキーでフリーのボディを抜き、スプレーオイルをフリー回転部分隙間から少し吹いては回転させ、奥まで浸透させる。
再び組みつけの際、グリスのチューブ先端がフリーの奥まで届かないから、ボール一つ一つにグリスを塗って、慎重に並べてゆくと、なんとか収まった(^^) 反対側も丁寧にボールを並べ、当たりを出しながら組みつける。そしてスプレーを少量吹いて回転させると、あ~らま(@@;、アカを取ったせいもあるのか、スプロケット本体からカチカチと透き通るような音が聞こえてきたし回転も軽い。これも期待大だ。

お次はチェン。GTオイルを滴下し、布で拭く作業を二回。とりあえず綺麗になった。
更にディレーラーのプーリー軸と可動部にスプレーを微量に吹いて完了~。

もう夜も遅かったので、試走は今朝、通勤時に実施。

第一印象
え(@@; これが同じ自転車なの?別次元の自転車に変身~。高めのケイデンスにするといつまでも漕ぎ続けられそうな錯覚に(^^;;

上記3種類のケミカルに、組み付け用にシマノのグリスを使えば、当分怖いもの無し(^-^)v
コメント (2)
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