正月から早くも1カ月、体調の方はいかがでしょうか。 (私がいう資格はないが・・)
ついつい食べ過ぎ・飲みすぎて胃腸が悲鳴をあげてはいません? もう治りました
もしそのような人がいましたらお薦めなのが、胃腸をきめ細かくメンテナンス
する体操があります。 外は雪や雨が降っていて寒いし家に中で過ごすなら
一度チャレンジしてみませんか・・。
夏場に比べると日照時間が極端に短くなっています。 すると満腹感を促し
食欲を抑えるホルモンのセロトニンの分泌が減るそうです。
(これ「食欲の秋」といわれる要因の一つなんだそうだ)
一方、季節の変わり目となるこの時期以降は自律神経が乱れがちになり胃腸も
機能が低下しやすくなるそうだ。 そこで効果的なのが胃腸を積極的に動か
す体操と、直接刺激するもみほぐしを組み合わせたエクササイズ。 体の声
を聴くようにセルフチェックし挑戦してみません・・か。
まずは➀腹部全体のセルフチェック。 椅子に座って(寝転んでもよい)、両手で
みぞおちあたり、みぞおちと臍の間、臍の下3㌢㍍程度の3カ所を触ってみる。
皮膚がカサカサしていないか、冷えていないか確認しよう。 腸の位置が下が
ってくると、血行が悪くなり老廃物がたまりがち。 冷たく、カサカサしてい
ればその可能性がある。 次に胃腸の働きに影響する➁横隔膜もチェック
肋骨の一番下の部分(肋骨下弓)にゆっくり手指を入れ、スムーズに指の第一関
節あたりまで入ればいい。 横隔膜が凝り固まっていると、腸のぜん道が円滑
に進まない。 胃腸を活性化するには、腸が下がらないようにし、横隔膜など
も柔軟にしておく必要がある。 そうした目的を明確にしてエクササイズに臨
む。 最初に手を擦り合わせて➂手を温める。 その上で➃横隔膜ほぐしをする。
肋骨下弓の中央部に手を入れ、大きく息を吸って5秒程度で上体を反らせ、続
いて息を5秒程度で吐きながら上体を丸めるように戻す。 続いて➄腹部全体
をほぐす。 両手を身体の前で組み、手のひらを返す。 5秒程度かけて息を
吸いながら、両手を上げていく。 5秒程度かけて息を吐きながら元に戻す。
3~5回程度繰り返す。 胃腸の動きに関係する➅腹横筋もほぐす、両腕を組
んで手のひらを返した状態で両腕を上げる。 大きく息を吸って5秒程度かけ
て息を吐きながら横に倒すようにして脇腹を伸ばしてみよう。 次は、➆お腹
まわりと骨盤の内側から腸を直接もみほぐして活性化する。 あおむけに寝転
びお腹を緩め、両手でお腹を時計回りに摩ってみる。 さらに脇腹あたりに手
を添え、骨盤の内側に指を入れこむようにいしてほぐしてみよう。
最後は➇全身のストレッチ。 大きく両腕・両脚を開き、
右腕と左足、左腕と右足というように身体を斜めに引き
伸ばすようにする。 それぞれ5秒程度で、左右交互に
3回程度繰り返す。 余裕があれば、➈お腹伸ばしも試
したい。 腹ばいになり、身体の横に肘をついた状態で
息を吐きながら10秒程度、上体を起こす。
また、姿勢も胃腸の動きに影響するので注意しよう。
スマートフォンを操作している時や、リュックサックの
肩紐の長すぎによる前かがみは避ける。 このように
何気ない生活習慣病が胃腸を圧迫することになります。
便利さが落とし穴とならないようにしたいものです。
ついつい食べ過ぎ・飲みすぎて胃腸が悲鳴をあげてはいません? もう治りました
もしそのような人がいましたらお薦めなのが、胃腸をきめ細かくメンテナンス
する体操があります。 外は雪や雨が降っていて寒いし家に中で過ごすなら
一度チャレンジしてみませんか・・。
夏場に比べると日照時間が極端に短くなっています。 すると満腹感を促し
食欲を抑えるホルモンのセロトニンの分泌が減るそうです。
(これ「食欲の秋」といわれる要因の一つなんだそうだ)
一方、季節の変わり目となるこの時期以降は自律神経が乱れがちになり胃腸も
機能が低下しやすくなるそうだ。 そこで効果的なのが胃腸を積極的に動か
す体操と、直接刺激するもみほぐしを組み合わせたエクササイズ。 体の声
を聴くようにセルフチェックし挑戦してみません・・か。
まずは➀腹部全体のセルフチェック。 椅子に座って(寝転んでもよい)、両手で
みぞおちあたり、みぞおちと臍の間、臍の下3㌢㍍程度の3カ所を触ってみる。
皮膚がカサカサしていないか、冷えていないか確認しよう。 腸の位置が下が
ってくると、血行が悪くなり老廃物がたまりがち。 冷たく、カサカサしてい
ればその可能性がある。 次に胃腸の働きに影響する➁横隔膜もチェック
肋骨の一番下の部分(肋骨下弓)にゆっくり手指を入れ、スムーズに指の第一関
節あたりまで入ればいい。 横隔膜が凝り固まっていると、腸のぜん道が円滑
に進まない。 胃腸を活性化するには、腸が下がらないようにし、横隔膜など
も柔軟にしておく必要がある。 そうした目的を明確にしてエクササイズに臨
む。 最初に手を擦り合わせて➂手を温める。 その上で➃横隔膜ほぐしをする。
肋骨下弓の中央部に手を入れ、大きく息を吸って5秒程度で上体を反らせ、続
いて息を5秒程度で吐きながら上体を丸めるように戻す。 続いて➄腹部全体
をほぐす。 両手を身体の前で組み、手のひらを返す。 5秒程度かけて息を
吸いながら、両手を上げていく。 5秒程度かけて息を吐きながら元に戻す。
3~5回程度繰り返す。 胃腸の動きに関係する➅腹横筋もほぐす、両腕を組
んで手のひらを返した状態で両腕を上げる。 大きく息を吸って5秒程度かけ
て息を吐きながら横に倒すようにして脇腹を伸ばしてみよう。 次は、➆お腹
まわりと骨盤の内側から腸を直接もみほぐして活性化する。 あおむけに寝転
びお腹を緩め、両手でお腹を時計回りに摩ってみる。 さらに脇腹あたりに手
を添え、骨盤の内側に指を入れこむようにいしてほぐしてみよう。
最後は➇全身のストレッチ。 大きく両腕・両脚を開き、
右腕と左足、左腕と右足というように身体を斜めに引き
伸ばすようにする。 それぞれ5秒程度で、左右交互に
3回程度繰り返す。 余裕があれば、➈お腹伸ばしも試
したい。 腹ばいになり、身体の横に肘をついた状態で
息を吐きながら10秒程度、上体を起こす。
また、姿勢も胃腸の動きに影響するので注意しよう。
スマートフォンを操作している時や、リュックサックの
肩紐の長すぎによる前かがみは避ける。 このように
何気ない生活習慣病が胃腸を圧迫することになります。
便利さが落とし穴とならないようにしたいものです。