近年は東京スカイツリーや大阪のあべのハルカスなど高層の建物が造られてれている。
今は商業施設のみならず普通のマンションでも高層化(タワー)が主流のようです。
私は高い建物はダメ(高所恐怖症)ですが、住まわれている方はどうなんでしょうか。
階段ではとてもとても上がることは無理でしょうから、エレベーターが唯一の頼りな
んでしょうネ。 とっても便利ですが、どんな仕組みなのかご存知ですか。
エレベーターは紀元前236年にアルキメデスが荷物用に滑車とロープでカゴを人力
で上下させるに作ったのが起源だといわれているそうだ?
人間がロープを引っ張らなくてよくなったのは(人力)
1835年にエレベーター用の蒸気機関ができたか
らだという。 52年にはロープが切れても落下し
ない安全装置も開発されたそうだ。
今、世界で一番速いエレベーターはどこにあるのか
中国・広州の超高層複合ビル「広州周大福金融中心」
(高さ530㍍)にあるエレベーターが一番速いそうだ。
製造した日立ビルシステムによると、最高速度は分
速1260㍍で、時速に直すと75.6㌔。
地上1階から95階にあるホテルロビーまで、440㍍をわずか42秒で駆け上がる
そうだ。 2019年9月に、ギネス世界記録に認定されたそうだ。
仕組みは、これまでのロープのエレベーターと同じなんだそうだ。 でも、いろいろ
なところで工夫が凝らされているという。 ロープの巻き上げ機は従来の1.3倍
の出力があるという。 それにもかかわらず、場所を取らないように小型化したん
だそうだ。 ロープの強度も高めて、30%軽いものを開発したという。
これだけ速くても乗り心地は良いそうだ。 レールに沿って上下に移動するカゴは、
流線形にして騒音を抑えいるそうだ。 これは高速鉄道の開発で培った技術を生か
したものだという。 カゴとレールの間にある「アクティブガイド装置」は、レー
ルの継ぎ目などによる振動を少なくする働きがあるそうだ。
またエレベーターには万が一、ロープが切れた時にレールをつかんで止める落下防止
装置が備わっている。 世界最速にもなると、レールと接触する部分が摩擦熱で1
千度以上になるので、従来の鉄製の装置だと溶けてしまうので、セラミック製にし
たんだそうだ。
将来もっと高いビルができれば、より速いエレベーターが必要になる可能性はある。
でも、昇り降りする長さが600㍍を超えるとロープが切れるとも言われているなど
技術的な壁もまだあるという。 ギネス世界記録を大幅に更新するのは今のところ
ではなかなか難しそうです。 高所恐怖症の身からすればもういいんじゃない!
まっ、しばらくはこのままでいいんじゃないかと個人的には思います。
エレベーターやエスカレーターを必ず使う人がいらっしゃいますが、身体に支障がな
ければ2~3階なら階段を使ってはいかがでしょうか。
私は体調が悪くなければ、5階くらいまでなら階段を使って上り下りしています。
お金を使わずできるトレーニングになりますから・・。
4月のウォーキング集計(30日)
歩いた日 25日 歩かなかった日 5日 (すべて雨)
今は商業施設のみならず普通のマンションでも高層化(タワー)が主流のようです。
私は高い建物はダメ(高所恐怖症)ですが、住まわれている方はどうなんでしょうか。
階段ではとてもとても上がることは無理でしょうから、エレベーターが唯一の頼りな
んでしょうネ。 とっても便利ですが、どんな仕組みなのかご存知ですか。
エレベーターは紀元前236年にアルキメデスが荷物用に滑車とロープでカゴを人力
で上下させるに作ったのが起源だといわれているそうだ?
人間がロープを引っ張らなくてよくなったのは(人力)
1835年にエレベーター用の蒸気機関ができたか
らだという。 52年にはロープが切れても落下し
ない安全装置も開発されたそうだ。
今、世界で一番速いエレベーターはどこにあるのか
中国・広州の超高層複合ビル「広州周大福金融中心」
(高さ530㍍)にあるエレベーターが一番速いそうだ。
製造した日立ビルシステムによると、最高速度は分
速1260㍍で、時速に直すと75.6㌔。
地上1階から95階にあるホテルロビーまで、440㍍をわずか42秒で駆け上がる
そうだ。 2019年9月に、ギネス世界記録に認定されたそうだ。
仕組みは、これまでのロープのエレベーターと同じなんだそうだ。 でも、いろいろ
なところで工夫が凝らされているという。 ロープの巻き上げ機は従来の1.3倍
の出力があるという。 それにもかかわらず、場所を取らないように小型化したん
だそうだ。 ロープの強度も高めて、30%軽いものを開発したという。
これだけ速くても乗り心地は良いそうだ。 レールに沿って上下に移動するカゴは、
流線形にして騒音を抑えいるそうだ。 これは高速鉄道の開発で培った技術を生か
したものだという。 カゴとレールの間にある「アクティブガイド装置」は、レー
ルの継ぎ目などによる振動を少なくする働きがあるそうだ。
またエレベーターには万が一、ロープが切れた時にレールをつかんで止める落下防止
装置が備わっている。 世界最速にもなると、レールと接触する部分が摩擦熱で1
千度以上になるので、従来の鉄製の装置だと溶けてしまうので、セラミック製にし
たんだそうだ。
将来もっと高いビルができれば、より速いエレベーターが必要になる可能性はある。
でも、昇り降りする長さが600㍍を超えるとロープが切れるとも言われているなど
技術的な壁もまだあるという。 ギネス世界記録を大幅に更新するのは今のところ
ではなかなか難しそうです。 高所恐怖症の身からすればもういいんじゃない!
まっ、しばらくはこのままでいいんじゃないかと個人的には思います。
エレベーターやエスカレーターを必ず使う人がいらっしゃいますが、身体に支障がな
ければ2~3階なら階段を使ってはいかがでしょうか。
私は体調が悪くなければ、5階くらいまでなら階段を使って上り下りしています。
お金を使わずできるトレーニングになりますから・・。
4月のウォーキング集計(30日)
歩いた日 25日 歩かなかった日 5日 (すべて雨)