農業じゆう人

     健康を第一に無農薬で
          安心・安全・新鮮な野菜作りに励んでいます!

体を冷やす野菜

2014年09月22日 18時08分16秒 | 
   「暑さ寒さも彼岸まで」とはいかない昨今の空模様です・・
   目まぐるしい気温の変化に体がついていけなくなったのか?
   近ごろは気候に移り変わるにあわせて体調管理を一段と
   こまめにしなくてはならないように思われてなりません
   「菜園の作業」のために天気予報を活用するだけでなく、
   花粉情報・熱中症への注意喚起など、多種にわたって
   気象情報は健康管理をするうえで本当に重要になってます

   盛夏でも冷房の効いたところでの長時間滞在や、電車内などでは身体が芯から冷えちゃいます!
   などという中高年女性の嘆きを耳にする。(私なんぞも体脂肪が低いためそう思います)
   彼女たちは、長袖で出かけ。ひざ掛けにも使える大判で少し厚手のハンカチが手放せないと・・
   女性の方が男性よりも冷えを感じやすいのかも知れませんが・・若い人は関係なさそうですネ
   (この時期になっても「ノースリーブで極端に短い短パン姿」で闊歩している人を見ますから)
   ある人は、寝室のエアコンを何度に設定するのかでご主人と意見が合わない・・?なんて
   結局は寝具で調節したとか・・。 そこかしこで体の温度調節の難しさを感じますでしょ!

   食材にも食べると体が冷える可能性のものがあります。 たとえば「秋ナス」など・・
   実りの秋を前に、今年は天気の関係でやや不作。
   今我が家の菜園で採れるのは「黒紫色の秋ナス・白ナス&ししとう」くらいでしょうか・・・。
   昔から“嫁に食わすな!”と言われる「秋ナス類」は、冷えを招くと言われている。
   でも、ナスは5~6本食べても80㌔㌍ほどで紫色の皮に風味があります。
   それに機能性の高い「アントシアニン系色素ナスニンは、最近注目度の高い成分」がタップリ
   従って、皮ごと食べるのがいいんですョ。
  
   若い人たちは「マーボーナス」  高齢者はスーと箸で割ける田楽や煮つけなどが最適では?
   でも最高は、皮付きで蒸したり・煮たものに“ごまだれor甘みそ”をかけてたものが一番
   これなら、気温次第で体の冷えにも配慮できますし、うま味もタップリ・・。
   
   こうした、気温に応じた調理工夫をすれば、体を冷やさずにおいしく食べられますョ
   でも今「秋ナス」は、天候の関係で少々高めなんだそうですネ
   我が家の菜園では「この紫秋ナス」と並んで「白ナス(埼玉ナス)」が収穫できています
   貧乏一家としては大いに助かっています・・。

               ・          ・
   今朝・天気予報を見ていたら、朝のうちはチョッと曇りだまもなく晴れる!の予報
   それじゃ~、お彼岸だし、台風の事もあるし早めに「墓参り」へ行ってこようと田舎へ
    〔朝どりした、僅かな「ナス・オクラ・甘とうがらし・ピーマン」を持って・・〕
   予報通り電車で向かっている間にどんどん晴れてきて田舎へ着いたら“いい天気に!”
   好天気+田舎は都会と違って、空気がきれい&緑の木々がいっぱいあって爽やか・・・
   実家へ立ち寄ってから世間話を楽しんだ後「墓参り」をしてきました。

   帰りは、近くに住む兄宅へ  やぁ~やぁ~毎度ながらごちそうになってきました
   な・なんと「うなぎ」なんぞを・・です。  私共にとっては食べる事のないものです
   少々・風邪気味だったのですが、一気に解消できるかも知れません・・ありがたいこと!
   チョッと立ち寄ったのに大歓迎・・。 僅かな野菜だけでは申し訳ないほどでした。
   
    墓参りと実家&兄夫妻との懇親ができてよかった一日となりました!

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