今、日本は梅雨の季節なので当然ながら雨が多い。 降るのは仕方ないが降り方と違うような気がする。
これまでは梅雨に降る雨といったら、シトシト降る感じだったが昨今はドサッと降るような感じだ。
プラス今朝など、当地では肌寒い! 俗に言う梅雨寒のようで着るものを替えたほどです。
(とはいってもこの気候は関東南部だけのようですがそれにしても異常だとおもいます)
最近の気象は異常が多くなっていると思いませんか? 寒暖の差・天気の変わり方などホント極端
今、世界各地で異常気象の影響が広がっている
そうだ。 欧州では熱波による猛暑が深刻で、
フランスでは過去最高の45.9度を記録した
とニュースでいっていた。 メキシコでは蒸し
暑い天気が一転して、激しいひょうが降った。
(これ日本各地でもよく見られる気象だ)
豪雨は日本の九州地方だけでなく、中国やイン
ドなどでも報告されていて、洪水による死者も
出ている。7~8月も異常気象は続く可能性が
あり、観光や経済に影響を及ぼしかねない。
フランスでは6月28日、南部モンペリエ近郊
で45.9度を記録したそうだ。
AFP通信によると、これまでは2003年に同地域で記録した44.1度が最高だったという。
この時は約1万5000人が熱中症などで亡くなったそうだ。 ドイツやポーランド、チェコでも気
温が40度近くまで上昇し、6月の最高気温がを記録したという。
欧州ではエアコンを設置していない一般家庭も多くあるそうで、熱中症も報告されているそうだ。
フランス保健省は「生命に危険が及ぶレベル」だとして、日中の運動を控えるよう国民に注意を呼び
かけたほどだそうです。
欧州の6月は一般的に午後9~10時ごろまで明るく、さわやかな気候で一日を過ごすにもっとも良
い季節なんだそうですが、この極度の暑さによる観光客減を懸念する声も出ているそうです。
メキシコ中部ハリスコ州のグアダラハラでは6月30日、蒸し暑かった天候が一変し、大量のひょう
が降った。 1㍍以上積もった場所もあったという? 車庫や住宅の出入り口が埋まり、軍や警察
が出動して除去にあたったんだそうだ。 同地でこれほどのひょうが降るのは初めてだといい、当
局も対応に苦慮しているそうだ。
インド第2の都市ムンバイでは、記録的な大雨による被害が広がったという。 建物の倒壊などで
20人以上が亡くなったそうだ。 現地メディアは今回の大雨が「過去数十年で最悪だ」という地
元当局者の声を伝えている。電車やバスの運行停止や航空機の欠航も相次いだそうだ。 当局は無
駄な外出を避け自宅待機を呼びかけ、経済活動は当面は停滞しかねない状況だう。
異常気象は世界各地に広がっており、地球温暖化が影響しているとの指摘は多いという。
国際労働機関(ILO)は1日、温暖化が経済に与える影響などについての報告書を発表した。
労働省はおおむね気温が35度超えるとストレスを感じ、生産性が低下すると指摘したそうだ。
報告書では、気候変動の経済損失は1995年に2800億㌦(約30兆円)だったが、2030年に
は2兆4000億㌦まで拡大するとの見通しも示した。
6月の20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)では、首脳宣言に気候変動などの地球環境問題に
対応するため「エネルギー転換を促進し主導する緊急の必要性を認識する」との文言を盛り込んだ。
国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は18年10月に発表した報告書で、30年にも
世界の気温が産業革命前に比べて1.5度上昇すると警告した。 ただ、温暖化対策では米国と欧
州、先進国と途上国で意見が食い違っており、有効な対応策は打ち出せていないのが実情。
各国がまとまらない状況で、今後も自然災害が拡大し続ける可能性がありそうだ・・。
欧米や日本などの中緯度帯の約1万㍍上空には「ジェット気流」と呼ばれる強い風が吹いている。
熱帯域の暖かい空気と極域の冷たい空気を隔てる役割をしているそうで、これが蛇行したり弱まった
りすると、暖気や寒気がいつもとは違う地域に入り込み、異常気象をもたらすそうだ。
北半球では、どこかでいったん蛇行すると東に向かって蛇行が徐々に伝わっていくんだそうだ。
こうして、世界で異常気象が連鎖して起きるという?
例えば2018年の西日本豪雨や猛暑の際は、その前に欧州で猛暑を起こした蛇行が伝わり発生した
という分析もあるそうです。 東京大学の“中村教授”は「今年のフランスでの猛暑と、九州南部で
の豪雨も関係している」と指摘している。 近年、蛇行の頻度が増えているのかは詳しくはわかっ
ていないそうだ。
地球温暖化で極端な猛暑や豪雨は増えると予想されている。 中村教授は「温暖化が蛇行に直接影響
するとは考えにくいが、猛暑や豪雨が起きた場合にはより激しくなる要因にはなる」と話している。
地球上で暮らす私たち人間全員がもっともっと地球・自然界のことを考える時ではないでしょうか?
これまでは梅雨に降る雨といったら、シトシト降る感じだったが昨今はドサッと降るような感じだ。
プラス今朝など、当地では肌寒い! 俗に言う梅雨寒のようで着るものを替えたほどです。
(とはいってもこの気候は関東南部だけのようですがそれにしても異常だとおもいます)
最近の気象は異常が多くなっていると思いませんか? 寒暖の差・天気の変わり方などホント極端
今、世界各地で異常気象の影響が広がっている
そうだ。 欧州では熱波による猛暑が深刻で、
フランスでは過去最高の45.9度を記録した
とニュースでいっていた。 メキシコでは蒸し
暑い天気が一転して、激しいひょうが降った。
(これ日本各地でもよく見られる気象だ)
豪雨は日本の九州地方だけでなく、中国やイン
ドなどでも報告されていて、洪水による死者も
出ている。7~8月も異常気象は続く可能性が
あり、観光や経済に影響を及ぼしかねない。
フランスでは6月28日、南部モンペリエ近郊
で45.9度を記録したそうだ。
AFP通信によると、これまでは2003年に同地域で記録した44.1度が最高だったという。
この時は約1万5000人が熱中症などで亡くなったそうだ。 ドイツやポーランド、チェコでも気
温が40度近くまで上昇し、6月の最高気温がを記録したという。
欧州ではエアコンを設置していない一般家庭も多くあるそうで、熱中症も報告されているそうだ。
フランス保健省は「生命に危険が及ぶレベル」だとして、日中の運動を控えるよう国民に注意を呼び
かけたほどだそうです。
欧州の6月は一般的に午後9~10時ごろまで明るく、さわやかな気候で一日を過ごすにもっとも良
い季節なんだそうですが、この極度の暑さによる観光客減を懸念する声も出ているそうです。
メキシコ中部ハリスコ州のグアダラハラでは6月30日、蒸し暑かった天候が一変し、大量のひょう
が降った。 1㍍以上積もった場所もあったという? 車庫や住宅の出入り口が埋まり、軍や警察
が出動して除去にあたったんだそうだ。 同地でこれほどのひょうが降るのは初めてだといい、当
局も対応に苦慮しているそうだ。
インド第2の都市ムンバイでは、記録的な大雨による被害が広がったという。 建物の倒壊などで
20人以上が亡くなったそうだ。 現地メディアは今回の大雨が「過去数十年で最悪だ」という地
元当局者の声を伝えている。電車やバスの運行停止や航空機の欠航も相次いだそうだ。 当局は無
駄な外出を避け自宅待機を呼びかけ、経済活動は当面は停滞しかねない状況だう。
異常気象は世界各地に広がっており、地球温暖化が影響しているとの指摘は多いという。
国際労働機関(ILO)は1日、温暖化が経済に与える影響などについての報告書を発表した。
労働省はおおむね気温が35度超えるとストレスを感じ、生産性が低下すると指摘したそうだ。
報告書では、気候変動の経済損失は1995年に2800億㌦(約30兆円)だったが、2030年に
は2兆4000億㌦まで拡大するとの見通しも示した。
6月の20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)では、首脳宣言に気候変動などの地球環境問題に
対応するため「エネルギー転換を促進し主導する緊急の必要性を認識する」との文言を盛り込んだ。
国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は18年10月に発表した報告書で、30年にも
世界の気温が産業革命前に比べて1.5度上昇すると警告した。 ただ、温暖化対策では米国と欧
州、先進国と途上国で意見が食い違っており、有効な対応策は打ち出せていないのが実情。
各国がまとまらない状況で、今後も自然災害が拡大し続ける可能性がありそうだ・・。
欧米や日本などの中緯度帯の約1万㍍上空には「ジェット気流」と呼ばれる強い風が吹いている。
熱帯域の暖かい空気と極域の冷たい空気を隔てる役割をしているそうで、これが蛇行したり弱まった
りすると、暖気や寒気がいつもとは違う地域に入り込み、異常気象をもたらすそうだ。
北半球では、どこかでいったん蛇行すると東に向かって蛇行が徐々に伝わっていくんだそうだ。
こうして、世界で異常気象が連鎖して起きるという?
例えば2018年の西日本豪雨や猛暑の際は、その前に欧州で猛暑を起こした蛇行が伝わり発生した
という分析もあるそうです。 東京大学の“中村教授”は「今年のフランスでの猛暑と、九州南部で
の豪雨も関係している」と指摘している。 近年、蛇行の頻度が増えているのかは詳しくはわかっ
ていないそうだ。
地球温暖化で極端な猛暑や豪雨は増えると予想されている。 中村教授は「温暖化が蛇行に直接影響
するとは考えにくいが、猛暑や豪雨が起きた場合にはより激しくなる要因にはなる」と話している。
地球上で暮らす私たち人間全員がもっともっと地球・自然界のことを考える時ではないでしょうか?