農業じゆう人

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「怒」のコントロール

2014年10月04日 18時07分07秒 | 
 「喜怒哀楽」はヒトがもつ様々な感情を示す言葉だ!
 このうち「喜・哀・楽」は素直に表現しても相手に伝わり易い
 しかし「怒」だけは取り扱いを間違えると、伝わるどころか
 反発を食らい、時には関係がもつれることもあるので注意だ
 ヒトは、お互いの心理的距離で感情の出し方を決めている
 コミュニケーションは挨拶レベル→事実レベル→信念レベル
 →感情レベルの順で深まると言われる。

              これ距離が近いほどベールが剥がされ感情はむき出しになりやすいそうです

     お酒で気持ちが開放的となり一時的に距離が近まり、日ごろの思いが放出される
     それがもとでトラブルが発生することもありますでしょ・・・?
     助手席からドライバーの本性が見え隠れするのも同じなんだそうだ
     車内の空間を共有し共通の目的地へ向かう時、ドライバーは心理的距離が近いと錯覚する

     昨今「モンスター○○」と呼ばれるような現象が起こっている。
     心理的距離に関係なく相手に「怒」を執拗にぶっつける人をよく見かけませんか?
     駅員や店員・教員など丁寧で下手に出る相手を容赦なく攻撃する。最近よくありますよネ
     相手が「怒」で反撃してこないことをどこかで計算して、「怒」をぶっつける
     必ずしも「怒」イコール「悪い感情」ではない?こともあるとか・・?
     生命維持のための動物的本能的機能でもあるんだそうです
     湧き上がるエネルギーには意味があり、何か「困りごと」がある事が多いとか
     その扱い方を心理学的には「アンガーコントロール」などと呼ぶんだそうです
     ポイントは、湧き上がる「怒」に気が付き、次に何が「困りごと」なのかを探る?

     コンビニの列で前の客と店員のやり取りが緩慢でイライラする・・そんな経験ありません?
     そういうときも「困りごと」が何かわかれば、急げないことなのだと気付くわけ・・
     次に「怒」が破裂する前に処理をすることorその場を離れるなど他の方法を考える
     それでも残る「怒」に対しては、言葉で表現すべきか、自分の中で整理すべきか決める
     表現する目的は相手を攻めることではなく、相手に伝えることを優先にする
     表現方法にアイ(私)メッセージというものがある
     主語をユー(相手)で始めると攻め込むが、アイで始めると相手が受け取りやすい
      例 “いつまで待たせるの!”→→“遅くて心配した”

   それ以前に、日ごろから3つのマイ、「マイスペース・マイペース・マイタイム」
    これらで自分自身をねぎらう!とうことも大切なことなんですぞ! そう教えられました
    
    私もそうならないように守っていきたいと感じました!