農業じゆう人

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人前で“あがらず話すコツ”は?

2014年10月03日 15時29分35秒 | 私事
 昨夜、友人から珍しく電話があった! 特別な用事があるわけでもなく単なる暇つぶしの雑談・・
 出てくる話題と言ったら、年寄りクサ~イ雑談です。「第一に薬がどうの・次は孫がどうの」など 
 そのうち彼“俺さ~結婚式のスピーチ頼まれちゃって参ったよ!”と言葉とは裏腹に自慢げにネ 
 そうか~、秋と言えば「結婚式のシーズン」でもあるのか~と、昔を思い出しました
 昔から活発な彼とは違って、結婚式というと我が息子のときも含めスピーチはとっても苦手でした

 最近はこちらのスピーチはなくなりましたが、逆に「法事」などでのスピーチがときたまあります
 大勢の人の前でとはいかなくても、人前で‘スピーチ(話す)する’とき緊張しませんか・・
 親戚等の心が通じ合った時でも、あがっちゃうとか緊張しすぎて失敗しちゃうとか?ありません

 私にも経験ありますが、現役時代に友人の結婚式でスピーチを頼まれて「あんなにあがるとは・・」
 心からのお祝いを贈りたいと思っていたが、実際のスピーチは話に詰まったり声が震えたり・・
 すっかり我が身を失い大変な思いをしました。
  頼まれてからはしっかりと準備をし、話すことも決めていたんですがネ~
  それでも頭が真っ白になってすっかりあがっちゃいました・・!

  
 「大勢の前に立つと人は自分が失敗する姿を思い描きがちなり、それが『緊張』を招くそうです
 この緊張が‘あがった状態’ 自分が脅かされることへの防御反応なんだそうだ。

  では、どうすればあがるのを抑えられるか・・
   一番のポイントは‘あがる’不安にとらわれないこと・・? 過度に恐れないこと
   そして‘あがり’=緊張を和らげる行動をとる とは言うものの難しいものでは・・・。
   あがった状態は自律神経により無意識に生じるものなので、
    和らげる基本は「筋肉を弛緩させる動作と腹式呼吸」が有効なんだそうですョ
   筋肉の弛緩は体をリラックスさせることと思いがちですが、実際はその逆
     例えば、イスに座り、思いっきり力を入れて5秒間上げ続ける。
         その次の瞬間、すべての力を抜きストンと落とす。
         この動作を10秒の間隔をおきながら繰り返していく。
         すると、筋肉がじんわりと緩んだ状態になるそうです・・が・・どうかな?

   大勢の前で、あがらずスピーチするには・・・    
    心の準備は早めに ●会場に早めに入る。聴衆を待ち受け、自分が「見る側」に立つ
    まず体をほぐそう  ●肩に力を入れたり緩めたり。繰り返すと体がリラックスする
                 ●腹式呼吸を身に付け力強い声を
                  ①臍の下に手を当て、その部分を引っ込めながら、口から息を吐き切る
                  ②へこんだ腹を膨らませながら、鼻から息を吸う
                   吸いきったら一瞬息を止める
                  ③息の続く限り、「あ~」と声を出す
    スピーチの直前  ●五感に刺激を与え、不安を忘れる
                 (飴玉をなめる、ガムをかむ、手のツボを押す、などなど)
                ●「私は大丈夫」と自己暗示をかける
                   ただ「失敗をしない」などのネガティブワードは禁物
    いざ本番      ●登場する際に聞かせる人々の顔を見回してみる
                ●スピーチは聞かせる人たちのため。
                  役に立ち、喜んでもらえることだけを考えよう

  そうはいっても上記のような対策をとっても、やはり‘あがっちゃう’という人もいる。(私もですが)

  これからも「仕事のプレゼンテーションや大事なパーティー・結婚式」などでのスピーチ・・。
  そのような機会がありましたら、一度お試しいただけたら?と・・えっ・お前さんこそだろうって!
  全くをもってその通りでございます。 もし機会があったらしっかりやろうと思っています・・ハイ 
  まずもって「事前に肩の上げ下げ・腹式呼吸で声訓練・アメ玉などでの五感の刺激」などを活用
  普段から所作等々ができていない私ですから、少しでも皆さんに近づければと思っています・・。
   “今更無理!”・・なのは重々承知の上ですが・ ・ ・ ・