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東京六大学野球

2014年10月31日 15時02分05秒 | 話題
 きのうは、日本のプロ野球日本シリーズ第5戦が行われ「ソフトバンクホークス」が優勝した!
 日本のプロ野球には殆んど興味のない私にとっては、どっちが勝っても一切関係ない・・
 ただ、何かと取り上げられることの多い「セ」よりは「パ」が勝ったので良かったかな?
 喜ばしいことは「ソフトバンク」が勝ったことで「優勝セール」に期待が持てるくらいです。
 とは言っても、お金持ちの奥様族と違ってそんなに買うものもないんですがネ・・

  ところで野球と言えば「プロ」の他に「社会人・大学・高校野球」など様々にある
  一時は、野球といえば「東京六大学」が華やかという時代がかつてあった!
   もちろん「東都や首都大学などのほか、各地にもそういったリーグはあった」

  たとえば1937年に出た吉野源三郎の少年向け読み物「君たちはどう生きるか」のは、
  主人公コペル君らが早慶戦のラジオ中継をまねて絶叫する様子が生き生きと描かれていて
   その興奮ぶりは並大抵ではないと表現されているそうだ。
  ところがこのロングセラー、戦後の新版では早慶戦の場面が変わってしまっていたそうだ!
  その場面は、プロ野球の「巨人ー阪神戦」の実況に差し替わってしまったと・・?
  理由は・・世間の目がすっかり離れてしまったからだそうです。
  むかし神宮球場で声援を送った各校OBも、さして興味を示さなくなってしまい以後は、
  もう長い間、プロ野球と高校野球のエアポケットみたいなところに落ち込んじゃったと・・

   私が東京に出てきて何もわからない時代に暇なんで、神宮球場に通った頃がありました。
   ちょうど“長嶋・杉浦・本屋敷”といった「立教三羽烏」がプロ入りした後で人気はイマイチ
   同じような環境だったのかも知れません。
   よく覚えているのは、空いている外野の芝で寝ころんで本を読んでいたら、突如歓声が・・・
   起き上がってみると私の1㍍くらい左側にホームランが飛び込んできたんです。
   それが当時法政大学にいた“長池徳士さん”(本名:徳二さん)が打ったもの ビックリしました
   のち、阪急ブレーブスへ入団し主力打者として大活躍された事はご存知の通りです


  近年の盛り上がらぬ理由の一つは「東大問題」なんだと・・言われているとか?
  毎シーズンのように最下位に甘んじ、特にここ4年間は白星もなく86連敗で今季も終わった。
    (元巨人軍で確約した“桑田さん”をコーチに招き頑張ったが勝てなかった)
  このままだと、来年秋にはありがたくない「100連敗」に到着してしまうんじゃないかと
  他校とはまるで選手の事情が異なるからなのだが、それでもチョッと負けすぎじゃない・・
   こう負けちゃうとリーグ戦の意義が薄れてしまうのではないかと心配する向きも。

  奮起を迫られる東大ナインにとって、15年ぶりに優勝を狙っていた「立教大学」
  最終的には息切れし3位にとどまってしまった・・が、大いに刺激になったに違いない!
  これで東大が頑張れば六大学ももう少しよい話題になるんじゃないだろうか・・?
  来シーズンの「春のリーグ戦」で東大の“勝ち星”を期待したいと思います。

  そして“大スタジアムは早朝より数万の観衆に埋められて立錐の余地もありません!”
    そんな光景・放送を見・聞きたいものです!

     〔ちなみに秋季の優勝戦線は今週末の‘早慶戦の結果’次第です〕

          ・                ・
   10月の“ウォーキング”集計(31日)
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