農業じゆう人

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歯間の歯磨き

2014年09月12日 14時57分05秒 | 健康
 日々の食事だけでなく、甘い飲料・お菓子を楽しんだ後、歯の手入れは十分できていますか・・?
 歯ブラシでの一般的な磨き方にはこだわっていても見落としているのが「歯間の手入れ」です。
 歯間の汚れ、除去するには「どのようなものでどうすればよいか?」 ちょっと調べました・・
 〔歯間に通す糸であるデンタルフロスや歯間ブラシ・洗口剤など意外と知られていないのでは・・〕
        
           これは私が使っている「フロスや歯間ブラシ」です
 これら「日本では軽視されがちだが、実は虫歯予防の点では歯ブラシに勝るとも劣らないもの」です
 一般に虫歯になりやすい場所は「歯の根元・口の奥・歯と歯の間」の3ヵ所が圧倒的に多いところ
 特に通常、歯間は歯ブラシで磨くだけでは歯垢を落とせず、フロスなどによる手入れが必要です
 日本でフロスを使う人が少ない理由は、歯ブラシに比べ形状やサイズなどの種類が多いこと?
 従って、何をどう使えばいいのかが、わかりにくいからではないでしょうかネ
 ★私が歯科衛生士さん教えられたものは下記のようなものでした
   「歯の間の狭い部分ならフロス  広い部分は歯間ブラシ」というのが原則
         
                                              
     上記の写真の右とその隣のもの           左の「青・黄・白・ピンクの4本」
  大別して糸を棒に張ったタイプと巻いた糸を    形状はフロスほど多くないが、自分に合った
  引き出して切るタイプの2種類。           サイズを選ぶことが必要
  棒付きの方が初心者向き                                   ↓
                ↓                                    ↓
   デンタルフロス・歯間ブラシ などの使い方とコツは下記のようになりますが・・
     

   左:棒付きフロスの歯間への入れ方=歯ぐきを傷つけないように横へ動かしながら歯の間へ
                    入ったら上下に動かす。取り出し時も横へ動かしながら
   中:引き出しフロスの糸の切り方、&張り方
                    ①手から肘を少し超える長さ(40㌢前後)で切る
                    ②両手の中指に巻いて指と指の間に張る
                     歯間に合わせて指を動かし、糸の向きを微調整
   右:歯間ブラシの奥歯の間への入れ方
                    ①奥歯までブラシを動かしたら、頬の内側を外へ軽く押して
                     スペースを作る(口を開きすぎないのがコツ)
                    ②歯ぐきに沿ってブラシを斜めにあてて歯の間に入れ、横へ
                     動かす(反対側からも同様にする)

  歯ブラシ以外の口内ケアには洗口剤もありますが、過信は禁物です。これはあくまで補助的なもの
  歯垢を除去するのは「歯ブラシやフロス」 洗口剤は除去後に口内の細菌数を抑えるのは基本

  適切に使うには、一度・歯科医に自分の歯に合う用具を助言してもらうのが良いと思います。
  私のように、口内の部分ごとに複数を使い分けると良いと思いますが・・いかがでしょうか・・。
  教わりに行くのを機に、虫歯の有無に関わらず定期的に歯科医へかかるとよいですョ!
  お口の健康維持のためにも役立ちます。   私なんぞ今日も受けてきました~!