１０ｋｍマラソンに出場してきました。数日前から緊張でガチガチ、何だか落ち着かず前日まで１０ｋｍジョギングしていました。しかし今から思えばせめて前日位は完全に休んで疲れを取った方が良かったのかなぁと思いました（反省点①）。前日は緊張と興奮で中々寝付けませんでした。
いよいよ当日…会場は初めて行く場所。行きの地下鉄・バスの時間は調べていたのですが、乗り継ぎの場所に迷い、会場に行った時点でかなり疲れていました。見知らぬ土地で生まれて初めて参加するマラソン大会…すべてが緊張・戸惑いの連続でした…だからこそ事前に下見をした方が良かったと思いました（反省点②）。
緊張で何回もトイレに行き、スタート前にもかかわらず汗を大量にかいてしまっていたのですが、レース途中でトイレに行くのを恐れ、水分はほとんど補給しませんでした。気温がそれほど暑くなく、湿度もかなり高いので脱水症状はないだろうと思っていたのが大間違い。温度が低くても多湿であれば熱中症にかかりやすいそう…恥ずかしながら知りませんでした。いつも走っているはずの１０ｋｍがやけに遠く感じ、足が重かったです。レース後帰りの地下鉄で頭痛に襲われ、アパートに着くや否やぶっ倒れてしまいました。次回走る際には水分補給に十分注意しないといけないと思いました（反省点③）。
以上、次回の大会に向けての反省点・課題がいくつも見つかったのですが、それはさて置き、結果は４７分１３秒で完走できました。スタート地点で、３年前、体重が９５ｋｇ近くあった自分が、こうしてスタート地点に立てたんだという、何とも言えない想いがこみ上げてきて、胸が熱くなりました。完走出来た事が本当に素晴らしい事なんだと自分をほめてあげたいです。沿道の応援も嬉しかったです。自分にとってかけがえのない記念日になりました。
