かぐやひめ

かぐや姫姫のおかした罪と罰って何かしらとずっと思っていたんだけど…。テレビで放送されるっと知ってびっくり。ビデオ屋さんに立ち寄って、借りようか？今日じゃなくてもいいかみたいな気持ちで帰って来た次の日のテレビ欄で初めて知った。借りなくてよかった～。ＣＭで放送された絵がなんだか不気味と言うか…それも躊躇の理由。でもテレビならいいか…無料だし…。でも酷いのになるとねたばらししちゃうこともあるからね…。このあと○○が…××に…とか。ＣＭに行く前に画面にでちゃって…このテレビ局は馬鹿かと思っちゃう。

映画は面白かった。何より絵がきれい。日本画的というか…。先に原作よんでおけばよかった。

崖の上のポニョ

遅ればせながら…。


かわいかったな～。ポニョ。それにしても金魚なのに、何故海で生まれたのに、水道水で死なないのかな～。１９０７って何かしら？フジモトっていう人が人間をやめた年なのかしら。
それに、子供はともかく大人も金魚→人間、をふ～んそうなんだってあっさり受け入れちゃうし…。普通嵐だからって職場の状況を見に、５歳の子を置いてでかけるか？？？ぽにょだって海で生まれて海で育ったのに、人間になって人と一緒に暮らしだしても全然困らないしさ～。


いろんな疑問は置いておいて…。


面白かったな～。お母さんの声誰？どこかで聞いたと思ったら山口智子だった。ききおぼえのないフジモトは所ジョージだし…長嶋一茂もでてたみたい。たぶんそういちのパパだと思うけど…。


人魚姫がモチーフじゃないと言ってたな～。でもそう聞いたような気もしないこともない。


でも人魚姫じゃないでしょう。このお話はアンデルセンだから書けたわけで…。でも泡から生まれたとか、人間になりたいとか、そういう表現がね…。少なくとも母なるものは泡からは生まれない。


父親は船長で不在がち、ちょっと子供っぽい母親。フジモトにはそれなりの傷があったんだと思う。そして閉じ込めておくのよね…。いろいろなものをね…。

それにしてもそうすけは、５歳でやりとげるところがすごいな～。守りの力も強い子だったんだろうな～と思う。