六花亭のみつまめ羹です。もしくはそういう感じの名前のお菓子です。とっておいた包装紙を捨ててしまいました。明日でかけるので確認してきます。食べたのはもう１週間もまえのことです。文字通り、みつまめを羊羹状に寒天で固めたお菓子です。この黒っぽいのは何かと思ったらあずきでした。ちゃんと水羊羹にしてキューブにして入ってました。さすが六花亭、芸が細かい。ちょっと感動しました。赤い小さな四角は苺味で、普通の透明ないわゆる寒天も入っています。シロップの寒天よりも硬めに仕上げられています。それでいろんな食感が楽しめます。白玉ももちもちしていてほんとに白玉です。あとはあかえんどうに黄桃にパイナップル。シロップは普通のみつまめよりも甘さ控えめでシロップまでのこさず食べられるところがすごいです。お得です。それに夏むけのなんとも涼しげなお菓子です。
ちなみに期間限定だそうです。いかにもそういうお菓子です。でも冬にみつまめ食べたい人だっているんだから期間限定にしなくてもよさそうですが…作るの大変なんでしょうか。みるからに大変そうですよね。私なら作りたくありません。でもこれを作った人、「いいアイデアだ。このアイデアをつぶすのはもったいない。でもめんどくさそう。あ、いいこと思いついた。いっそ期間限定にしてしまおう。うん、夏だけなら頑張れるかもしれない。」そう思ったに違いありません。その苦労をよそに、これをもとの液体と果物にわけてみつまめとして食べてみたいと思う私はへそまがりでしょうか。絶対普通のみつまめよりおいしいと思います。
※あくまで個人的意見・感想です、ご了承下さい。
