シフォンを作ると卵黄があまってしまう。辛いひき肉あんをかけるエスニック風ご飯に卵をそえたので、今日はもう卵を食べる予定はない。処理に困ってクッキーを焼く。冷凍という手もあるみたいだけど…なんとなく嫌。冷凍はしたくない。
レモンクッキーというのが人気のようなので作ってみる。レモン果汁がおおさじ1杯必要なんだけど、レモン果汁が2分の1ほどしか残ってなかったので、半分はミルククッキーにした。卵黄をかなりしろっぽくなるまで混ぜなきゃいけないみたいなんだけど、そんなめんどくさいことはしてられないので省略。それでも生地はまとまる。そして冷蔵庫で寝かせる。包丁でカットして天板にならべて170度で15~6分。あっギリギリと思いつつ1枚の天板で無理やり焼いたらくっつちゃった。白地図のような区切りがみえる大判の1枚クッキーみたいになった。このクッキー思ったより膨らむ。これが卵効果か。おそるべしたまご。
夫はレモンクッキーが気に入ったみたい。果汁がはいってるぶんちょっとだけぺたぺたっとする。レモンの香りがさわやか。私はミルククッキーのほうが好き。甘さはちょうどいいかな。これはサラダオイルで作るんだけど…この間作ったサラダ油クッキーよりはザクザクしてるかなー。違いは片栗粉が入ってることと卵黄が入ってること。このザクザクははきっと片栗粉だな…。でもきっと今度卵黄が余ったら私は迷わず、サクサククッキーを焼くと思う。あれはバターたっぷりでおいしい。もう1つレモンクッキーのレシピで強力粉を使うのがあるんだけど…それはどうかなー。マーガリンと強力粉で卵は使わない。どんな風になるのかな。まだ強力粉でクッキーは焼いたことがない。バナナケーキに少量強力粉を使ったっきりか。もっちりしてておいしかった。今頃わかる。あのもっちりが強力粉効果だったんだ。バナナの作用だけじゃなかったんだな。