チョコレートケーキ パート２

ケーキカット。スポンジを３等分するのって難しい。まだ微妙に暖かいからね。完全に湿気が抜けたら少しはましだと思うけど…。でかける前に食べさせてあげたいし…。スポンジにゆっくりナイフをいれていく。じわじわっとしか切れない。右を少し、左を少し。平行にナイフを動かすのは大変。ナイフを早く動かすとボソボソっとスポンジの塊がちぎれてきそう。それに変に切れてしまって大きさが均一じゃないっていうの困る。でも思ってたよりもうまく切れた。だいたい１㎝の厚さ。

生クリームのデコレーションはしたことがあるけれど、チョコレートのは初めて。チョコクリームじゃなくってこれを冷やしたら生チョコだもんな。初めてだからクリームの量も加減が良くわからない。下２段にたくさん塗りすぎちゃって、１番上がとぼしいっていうのは避けたいなー。それで少なめ少なめにはさんでたらかなり余った。もうちょっと下２段にクリームはさめばよかったかなー。でも仕方ない。あまったチョコクリームは生チョコとして食べればいいか。

冷蔵庫へ。今日は茶漉しとスパチュラ、小さいゴムベラ、回転テーブルつきのケーキの台が初登場。こんなのまで持ってたのーと夫がびっくり。

完全にチョコが固まるまで待ちきれずに味見。濃厚で甘くておいしー。ちょっと紙のような食感が残るのは焼きすぎのせいか、砂糖が溶けきってないせいか（湯煎しないから）、温度が高すぎたか？この人は設定１７０度を推奨しながら自分は１６０度でゆっくりと焼いてるー。オーブンによってくせがあるからねー。前のチョコケーキもちょっと生地が固かったから…。チョコケーキの宿命なのかな～。でもおいしいのはおいしい。ココア振って食べるとまた別の味わい。明日、いやたぶん今日の夜また食べるんだー。チョコクリームがなじんで絶対においしいと思う。

チョコレートケーキ

大人気レシピのチョコケーキ。

最近お菓子やパン、料理もだけどいろいろ作るのが楽しみで、ちょっとずつ材料をそろえてるんだけど、あんまりアチコチ手をひろげすぎても使い切れないっていう可能性もあるから、ココアにまでは手を出さないでいようって思ってたのに…濃厚そうだけど、やっぱりおいしそうだから作ってみることにした。京王プラザホテルで食べたナポレオンって言う濃厚チョコケーキが甘いんだけどとってもおいしくて残せなかったっていうのも一因かな。今まで本格的なチョコスポンジって作ったことない。せいぜいガトーショコラにブラウニーだ。チョコレートクリームは間違いなく初めて。

ちょっと怖いけど楽しみ。

作り方はさほど難しそうじゃない。ちょっと材料が多いだけ。

まずは計量。メレンゲつくりは楽。なんせ砂糖が多い。でもこのケーキのポイントが砂糖が多いしっかりメレンゲなんだそうだ。でもほんとに大丈夫？シュガークラフトとかできそうだよ。つやつやしてるもの。砂糖減らしたいけど、アレンジは次として最初は指定のとおりに作ってみたほうがいいと思う。

ここでオーブンにスイッチ入れ忘れてることに気がつく。しまったー。余熱待ちでメレンゲがしぼむのはいやだなー。

牛乳とバターをあわせてレンジでチーん1分半。あーっつー。かなり熱いんですけど…。これってさまさなくってもいいのかな～。ココアも混ぜて、ちょっと固めだけど大丈夫なのか。メレンゲが固まったり生地がしぼんだりしないのか。みんなきっちりさめてから混ぜてるのかな～。注意書きはないけど、怖いので気持ちさめてから投入。おそるおそる混ぜる。やっぱり混ぜにくいなー。小麦粉も少し多い？でもなんとか混ぜ込めた。ふーぅ。

オーブンは余熱待ちせず使えた。小麦粉とチョコの混ぜ混みには思いのほか時間がかかる。多分考え考え迷い迷い手を動かしてるからだと思う。

１７０度３０分。少しずつ膨らんでくる。あっ生地の中心が割れてきた。３０分経過。焼けたと思うけど、湯気があるから竹串がしっとりしてて…念の為追加で２～3分焼く。竹串チェックもせずに取り出す。だって大丈夫そうだったもの。普通のスポンジに比べたらかなり固そう。メレンゲに比例するのか。どっしりしたココア不使用のチョコケーキくらい固い。

側面の型紙をはずしてひっくり返して型に戻す。これで表面を平らにするんだそうだ。ここまできたらあとは気をぬいてもよさそう。生地がおちついたら型からだしてひっくり返してぬれブキンをかぶせて冷めるまでおいておく。あとはデコレーションあるのみ。