Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

D208・LE8Tシステム共に良く鳴っている

2018年12月12日 | ピュアオーディオ


写真の上段のD208システム(C3+M4)・LE8Tシステム(C200+P300)の2つのサブシステムとも非常に良く鳴っている。現在は、D208システムの方を先に鳴らし出している。いつも聴くのは「岡村孝子/バラード」。これが良い感じに鳴っています。良く弾む低音と伸びと張りが有るヴォーカルが絶妙です。余韻もスーッと伸びて嫌な音が有りません。CD1枚分をMDに録音した物でそのまま鳴らし切ってしまいます。

D208システムを鳴らしてからLE8Tシステムの順です。こちらでは大橋順子トリオや「君の詩」(自分仕様)のMD録音品を鳴らします。こちらはLE8Tユニット1発です。追加ツィ―ターは取り合えず外していますが不足感は殆ど有りません。音のバランスはどちらも絶妙ですね。

D208もLE8Tも20㎝フルレンジユニットです。D208システムにはフィリップスのツィ―タ―と、オイルコン及びスプラグ社コンデンサー使用の自作ネットワークのシステムで、高域が伸びています。BGMで鳴らすにはもったいないほど良くなっています。(組み合わせるアンプの方がハイグレードですので当たり前と思います)

手放さなければ・・・と思いつつ一人聴き惚れています。まだまだ決心が付きません。多分D208の方が残るでしょう?