Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

ラインケーブルの作成準備

2017年03月21日 | ピュアオーディオ
私のシステムでは「全てのケーブル」を自作して使っています。昨年はDAT・MD機が増殖した為、ラインケーブルが足りなくなって来ました。

局用のDN-991RやDN-980F等はXLR接続を基本にしています。XLRケーブルが足りなくなった(長さが合わず等)ので、DN-991Rには、仮にXLR→RCA変換コネクターを使って接続しています。アダプターでグランド(G)端子の配線が繋がっていない様で「クリッピングノイズ」が出ます。DN-980Fの方はXLRケーブルを使っていますので「クリッピングノイズ」は有りません。試しにDN991RにXLRケーブルを繋ぐと「クリッピングノイズ」が出ません。

以上から、DN-991R用とDAT用、ついでにFMチューナー用の3セットをXLRケーブルで作成する事を決めました。XLRプラグとケーブル材を確保しました。最高級仕様で制作しますのでプラグ類も指定のモノにします。(出費がきつい!)長さも余裕を持って接続できる様に長めに制作します。

機器が決まればいつもこの様にしてケーブル類を専用の長さで作成します。あまり機器の増設はしない方が良いですね。プリアンプの裏のXLR・RCAソケット類が殆ど埋まってしまいました。