Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

音質アップは地味に基本的項目を整備して行く事だと思う

2017年03月26日 | ピュアオーディオ
オーディオ好きの方達のお話を伺っていると、音質アップを「一発満塁ホームラン」で、しかも低コストで狙っている方が多い。そう云う方に限って「基本的な部分」の積み重ねを蔑ろにしている傾向が有る。

色々音質アップの為にやって来たが、基本は「地味」な部分が多い。しかしどのシステムでも同じ事が言える訳で、電源の問題、ヒューズの問題、ラインケーブルや電源ケーブル、SPユニットの組合せ、アンプ、ソース機器、それぞれに共通の部分もある。ハード的な対策ばかりではない。

「毎日聴いてやる事」(使う事)と云った使用頻度も非常に重要だ。改善と維持管理は両輪である。改善してもそれを維持管理できなければ音質ダウンする事も理解するべきだ。

余り難しく考えても・・・理屈っぽいなー・・・、電気の事は判らん・・・等、面倒くさいと思われる方程「一発満塁ホームラン」を狙っておられる。

最近凝っているモノ

2017年03月26日 | 写真・カメラ・林道ツーリング
最近は「コーヒー」と「カップ&ソーサー」に凝っている。凝っていると言ってもそう大した事はしていない。



コーヒーはインスタントからドリップ方式に変わった事ぐらい。ドリップと云っても2種類有り、パック型と曳き豆型。まだ使うコーヒーメーカーも試し飲みの状態。何処のコーヒーが自分の好みに合うのか模索状態。



子供の頃は水しか飲めなかったが、大人になってやっとお茶が飲めるようになった。(苦みや渋みが嫌でした。当然コーヒーも・・・)お茶や紅茶をメインに数十年やって来たが、最近はコーヒーが飲めるようになって来た。コーヒーと云っても濃いものは好みではない。



最近はカップ&ソーサーもお気に入りのモノを使いたくなり、数種類のカップ&ソーサーを買い込んだ。現在も進行形で集めている。日本製もデザインが良くて買って見たがイマイチ「作り」に不満。カップとソーサーの「合わせ」がうまくない。その点ヨーロッパの食器はうまく出来ている。カップとソーサーの座りが良い。しっくりくる。元々食器棚は満杯の状況で、何とかカップ&ソーサーの置き場所を確保した。



現在お気に入りは英国製(ウェッジウッド)の白磁の器。シルバーラインとレリーフが上品な感じで品位が高いように感じる。同じメーカーの他のシリーズもなかなか良いと感じている。米国製や独製のモノも集めて、現在10セットは確保した。普段使いは仏国製(リモージュ)のデミタスカップにしている。ロゼンタールのシンプルなカップも気に入っている。置き場所を確保しないと箱入りで眠っているモノまで出て来ます。