Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

DAT機を入手

2015年10月23日 | ピュアオーディオ


昨日のオープンデッキ置き場の状況です。真ん中に見慣れぬ機器が有ります。DATデッキのパナソニックSV-3700です。当該機は「業務用」の機器で、IN・OUT端子はXLR仕様のみになっています。DATと云えばSONYと思われる方もいらっしゃると思いますが、SONY機はCDPやチューナーと色々持っているのでメーカーを変えてみました。



正面からの外観は白っぽいパネルに赤と青のボタンSWのコントラストが気に入って購入しました。上に載っているのはSONY CDP-2700です。DATは初めて使います。片道録音であることも知りませんでした。サンプリング周波数も44.1KHzと48KHzが有ります。DAT本来はCDと識別する為に48KHzが標準のようです。CDP-2700は現状では接続できません。



オープンデッキと並行してFMのエアーチェックをして見ました。ファーストインプレとしては、なかなかの魅力的なサウンドに聴こえます。テープ(磁気)を使ったサウンドの傾向ですね。何でも初物は良く聴こえるモノです。本当の音質は、「機器が馴染んで、耳が馴染んで」からになります。