オーディオシステムで「伝送」を担う「ケーブル類」を軽視は出来ない。何故なら「機器と同等の音質への影響」が有るからだ。
自作でケーブルを作る場合、まず最初に作って評価するのは「SPケーブル」。何故なら構造がシンプルだから。「良いSPケーブル」は「良いラインケーブル」・「良い電源ケーブル」にもなると確信している。だから私のケーブル類は電源ケーブルもラインケーブルもSPケーブルも同じケーブル材を使用している。違うのはプラグ類だけ。
実際にSPケーブルでケーブルの重要性を確認して見ると良い。「現在使っているSPケーブルを2倍にして見る事」をやって見ると良い。「音数」や「音の厚み」が増して、「エネルギー感」が強くなる事だろう。これで「音のバランス」が取れれば申し分ない。SPケーブルの端末は出来れば「Yラグ」が良い。しっかり締められるし、何よりも「接続」がしっかりする。「半田付けした丸棒タイプ」は扱い易いが、締め付けが効かない。「接続」が不安定である。「ワンプッシュ式」や「ワニクリップ式」の場合も素材の影響や、接続が不安定になる事が有る。バナナプラグはお勧めできない。取り付けがユルユルだとクリアランスが大きくなるし、クリアランスが狭くてキチキチで入っても「」音が甘い」。Yラグの接続のしっかりした音には及ばない。当然Yラグも何処のYラグが良いか評価して使うべき。
機器への対応では私は必ず「ヒューズ」を「オーディオグレードヒューズ」に交換している。その効果を十分認識しているからだ。愚直なまでに「これまで効果が有った」事はサブシステムでも実践している。(水平展開(標準化)の考え方。この事は前回書いたが「電源ケーブルで機器の性能が大きく変化する」事と同じ事が云えるポイントなのだ。昨年FXヒューズをメインシステム2セット(オリンパス・SP-707J)におごったが、その「鳴らし込み期間」は実に7カ月以上かかってい居る。殆ど5時間以上/日の鳴らし込みをして。おそらく累計1000Hrにもなる事だろう。具体的には昨年6月末に低域用パワーアンプNo431へ導入してから、「ヌケて来た」と感じたのは今年の1月中旬以降の事。それから完全にヌケるまで2ヶ月かかっている。それくらい「機器を活性化」させる為にかかっている。(それ以前はフルテックのオーディオグレードヒューズを使用していた。・・・当然こちらも1年程かかっている)
自作でケーブルを作る場合、まず最初に作って評価するのは「SPケーブル」。何故なら構造がシンプルだから。「良いSPケーブル」は「良いラインケーブル」・「良い電源ケーブル」にもなると確信している。だから私のケーブル類は電源ケーブルもラインケーブルもSPケーブルも同じケーブル材を使用している。違うのはプラグ類だけ。
実際にSPケーブルでケーブルの重要性を確認して見ると良い。「現在使っているSPケーブルを2倍にして見る事」をやって見ると良い。「音数」や「音の厚み」が増して、「エネルギー感」が強くなる事だろう。これで「音のバランス」が取れれば申し分ない。SPケーブルの端末は出来れば「Yラグ」が良い。しっかり締められるし、何よりも「接続」がしっかりする。「半田付けした丸棒タイプ」は扱い易いが、締め付けが効かない。「接続」が不安定である。「ワンプッシュ式」や「ワニクリップ式」の場合も素材の影響や、接続が不安定になる事が有る。バナナプラグはお勧めできない。取り付けがユルユルだとクリアランスが大きくなるし、クリアランスが狭くてキチキチで入っても「」音が甘い」。Yラグの接続のしっかりした音には及ばない。当然Yラグも何処のYラグが良いか評価して使うべき。
機器への対応では私は必ず「ヒューズ」を「オーディオグレードヒューズ」に交換している。その効果を十分認識しているからだ。愚直なまでに「これまで効果が有った」事はサブシステムでも実践している。(水平展開(標準化)の考え方。この事は前回書いたが「電源ケーブルで機器の性能が大きく変化する」事と同じ事が云えるポイントなのだ。昨年FXヒューズをメインシステム2セット(オリンパス・SP-707J)におごったが、その「鳴らし込み期間」は実に7カ月以上かかってい居る。殆ど5時間以上/日の鳴らし込みをして。おそらく累計1000Hrにもなる事だろう。具体的には昨年6月末に低域用パワーアンプNo431へ導入してから、「ヌケて来た」と感じたのは今年の1月中旬以降の事。それから完全にヌケるまで2ヶ月かかっている。それくらい「機器を活性化」させる為にかかっている。(それ以前はフルテックのオーディオグレードヒューズを使用していた。・・・当然こちらも1年程かかっている)