Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

L-26の内部配線交換は中止

2014年02月04日 | ピュアオーディオ

暖かい日が続いて、いよいよL-26の内部配線を交換しようかと思い昨日トライして見ました。ウーハーを外して、ツィーターを外して、SP端子を外して・・・と順調に進んでいきましたが、ネットワークが外れません。ネットワークは板材に組み込まれて、板ごと「接着剤」でフロントバッフルに貼り付けられています。この接着剤が強固で全く外れません。

L261

配線は全てネットワークに集中しています。これが外れなければ配線交換は無理です。色々手を変えてトライしましたがビクともしません。専用カナこても買っていたのですが歯が立ちませんでした。無理してやると不足のトラブルに遭遇しますので、潔く今回は撤退です。

ウーハーを外して見た時、意外と軽かったが印象的でした。重低音を出すのでしっかりした重量が有ると思っていましたが意外でした。

40年前辺りから「接着剤」の技術が非常に進歩して、現在のSP達には沢山の「接着剤」が使って有ります。紫外線に当たれば意外ともろいのですが、箱の内部はまだしっかりしていました。