毎日オリンパスとSP-707Jシステムを聴き比べしています。どちらも魅力的なサウンドを聴かせてくれますが、自宅のサウンドには「音の厚み」を感じます。何気ない音にも表情が付いて、個人的には気に行っています。
オリンパスシステムのサウンドは、やはり音のキレやノビ・ヌケの良さを感じます。SP-707Jは「柔」のサウンドですが、オリンパスは「剛」のサウンドだと思います。但しどちらも嫌なサウンドが無いので長く聞いても聴き疲れはしない感じです。
8年間「オーディオの基礎技術の見直し」で、基礎的項目を出来るだけリファインして来ていますので、チョッとシステムをいじった処で大崩にはならない様です。
昨日はオリンパス用のプリアンプの不具合対策を実施し、やっとプリアンプとして正常に使える様になりました。非常に剛性の高い内部配線を使っていますので、色々な不具合が出て来ます。その都度対処して完成度を高めて行きます。