Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

BC-Ⅱシステムを最終形に・・・

2013年05月29日 | ピュアオーディオ

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昨日までは上の写真のシステムでした。アナログプレーヤーが使える様にしていましたが、
殆ど聴きませんので処分する事にしました。

Bc1

こちらが本日の写真。(アナログプレーヤーが有りません) ADを置いていた為使えなかったライントランスを接続しました。

Bc2

ライントランスを入れた途端「美音」がして来ました。このライントランスはWEの希少なトランスでST-X3号と名付けています。

Bc3

CDPはSONYの安物ですが、このトランスを入れる前はキレは良いのですが線の細いサウンドでした。トランスを入れると、音数の増加と奥行き表現が良くなり、質感が非常に麗しくなりました。

Bc6

もう一つの電源トランス「パワータップ」の効果も相乗効果を上げています。

横の部屋のオリンパスが「苦痛の音」に対して、こちらは非常に鳴りっぷりも質感も良くなりました。更にCDPの性能を上げれば・・・と思うのでしょうが、それよりもオリンパスを本気で鳴らしてやる方に重点をかけます。そろそろやる事が見えて来ました。