Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

SP-707Jシステムでアナログを聴く

2013年03月25日 | ピュアオーディオ

1階のSP-707Jシステムで久しぶり(約半年)にアナログを聴きました。

Sp707j1_4

曲はケルテス指揮/ウィーンフィルのモーツァルト:シンフォニー35番「ハフナー」、36番「リンツ」、39番、40番の2枚組LPです。

久しぶりに聴いたので、35・36番の処で感知レバーが暖まったのでしょう、39・40番では非常に音数が増えて、今までで最高のサウンドが出て来ました。

Bl101l_sme3012r

アナログ部は本体BL-101L+Y31さんターンテーブルシート+純毛マット。信号系がSPU-リファレンスGE+SME3012R+ゴールドスターフォノケーブル(RCA仕様)+C22モドキプリ(パートリッジ昇圧トランス内蔵)の組み合わせになります。

決して高価なシステムでは有りませんが、35年前に新品で購入して、毎年メンテをして来たモノなので愛着が有ります。マイクロ純正ベルトを使っていた時は毎年交換でしたが、互換ベルトを求めて社外品を試した処、非常に丈夫で5年も交換していません。まだまだ寿命が有ると思います。

アナログを聴いた後、CDを聴きましたが「曇っている」感じを受けます。ステラボックスのDACの内部配線を交換しないと互角にはならないと思います。


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