Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

CR-1000プリアンプの感想

2012年12月17日 | ピュアオーディオ

昨日は常連さんがお二人お見えになり、CR-1000プリを使ったサウンドを聴いていただきました。お二人共、プリがC-290の時のサウンドをよくご存知です。

Cr10001

個人的にはまだ90%の出来だと思うのですが、お二人共C-290の時より良くなっているとのご感想でした。

試聴に使っている「for Jazz Audio Fans Only Vol.1」の中のピアノの音色が良いとお二人目の方がおっしゃっていました。(A&Bのボリュームに拘った訳がここに有ります)
また、サウンドが軽くなった。今までC-290の音でも良いと思っていたが、聴き比べると「重たい音」だったんだと気付かされたとの事でした。軽くなったと云うより「スピード」が増していると思います。音の厚みは厚くなっていますし、より「鮮度が上がって自然な音」になったようだとの感想でした。

結論として、C-290に戻す必要はないとのご見解でした。