二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

小さな抵抗?

2014-04-11 18:05:53 | 徒然に想う
明日の朝、2℃まで下がる予報。こうなると霜が降りる…かもしれない。一日日長にデータの整理など片付けものをするつもりが、午後になってジャガイモの葉が霜げてしまわないかと心配が最高潮に達し、小川町の畑に飛び出した。

ジャガイモの威勢が、3月の今頃植えたせいもある、よくて、葉がバンバンでてる。月曜日の霜は埋め返すことでしのいだが、葉の勢いは一日で姿を見せるほど。そりゃそうだ、庵主の都合で植えられ、この陽気。ジャガイモにしてみれば、成長するトリガーが引かれているんだから、止まる必要なんてない。


どうしよう…。


今回、さすがにもう一度埋め返すわけにいかない。成長を抑制させてしまうに違いない。草マルチにできるような草があればいいが、まだ裸地のようなもの。使いたくはなかったが、不織布を買って、ベタ掛けした。

昨晩気になる予報を見つけた。『5年ぶり、この夏エルニーニョ現象発生か』ウェザーマップ 4月10日(木)15時43分配信。曰わく、太平洋の日付変更線より東の赤道周辺の領域で海面水温が平年に比べて高くなり、その状態が1年程度続く。日本付近にも影響があり、エルニーニョ現象が発生した年は、冷夏や暖冬になりやすくなる。

気温や天気の変化で行動するようになってきた。どうあがいたって、自然の変化には打ち勝てない。そんなこと、分かってる。が、一途に大きくなっていく野菜をみていると、何かしたくなる。いずれ美味しく頂くのだから、頂きっぱなしというのおかしい話しだし。ベタ掛けの効果、どれほどあるだろか。





今日の一枚:ベタ掛けされたジャガイモの畝。17時前。