二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

嬉しい小心者

2008-05-21 12:59:54 | 徒然に想う
最悪である。問診だというのに、昨晩の記憶が飛んでいる。電話での会議で、参加者の一人が何も理解してないので怒鳴りつけてしまった。それを抑えようとしたもんだから…、言い訳はみっともない。思い付く限り無礼をお詫びするのみ。

うつうつと病院に。いい天気なんだ、これが。まさに五月って感じの爽やかで暑くなく。なんで病院に行きぃの、オフィスに行かなくちゃぁの、だ。お天道さん、しきりにサボってしまえと誘ってくる。堪忍してくれだ。

プレドニンが減った、10mg。合わせて、プレドニンの副作用防止の胃酸を抑えるクスリ、コレステロールを下げるクスリも無くなった。依然薬を飲まなければならないストレスはあるが、量が減って嬉しい限り。

病院を出ると、ほんとに爽やかな風。バカやろ、遊びに出たいぞモードにギアが入りそう。…結局、小心者なんで社食で昼をとった。

ゴニョゴニョ、ピチピチ

2008-05-20 05:56:59 | 徒然に想う
起きると予想通りの雨。早速台風情報を見ると…。4号、ハーロンと言う名前だ、何とかなりそう。上陸せずに明日には温帯低気圧になってしまう。ちょっと安心。丁度この時間は、南大東島辺り…にある?じゃ、今降っている雨は何。そんなに雨の範囲の大きな台風?

天気図を見ると丁度本州とハーロンの間に998hPaの前線を伴った低気圧がある。ハーロンが湿った空気を送り込んでエネルギーとなり降らせているんだ。なるほどね。レーダー図で雨量を見ると赤いところも結構ある。

雨…か。暖かい。ベランダ側の窓を開け放ち、雨の降る音を聞く。排水パイプの中を流れ落ちゴニョゴニョ、手すりやすぐ下にある倉庫の天井ではじけるピチピチ、道に溜まった水を車がはじき飛ばすシャー。心、落ち着く。

そういえば、まとまった雨、久しぶり。確かに雨は降る、でも、シトシト雨だったよう。さて、この庵主の気持ちには優しい雨、どんな雨になる。恵みの雨であればよいが。

時季

2008-05-19 08:07:14 | 徒然に想う
台風四号の影響が今夜あたりから出てくると天気予報。少し遅れてしまったか、この時季、麦秋と言ったはず。となると、やはり「秋」で台風の頃合にあたる?

ただ、こんな梅雨前に台風を気にかけたという記憶がない。どう考えても毎年七月以降秋口のことだ。ミャンマーのサイクロン、四川の大地震ときた。四号の影響、軽微、いや何もなく過ぎて行ってほしい。

麦秋で思い出した。「竹の秋」という言葉を最近になってやっと知った。何でも筍の季節、竹が筍を大きくするため落葉させるかららしい。竹とはいえ次世代を残すのはエネルギーが要る。「秋」は暦の季節とはあわないが、共に「実りの時季(とき)」。素敵な言葉。

そういえば、先週末気の早い紫陽花が咲いているのを見つけた。写真は去年のアキのもの。…これから検査、行ってきます!

散歩途中

2008-05-18 09:18:08 | 徒然に想う
散歩道、ボブ・ディランを聞きながら、トウモロコシ。昨夜も雨。葉っぱの上に無数の水滴。キラキラ輝く。夏も近い五月半ばだというのに、すっきり晴れない。

雨ばっかりと文句を言い、寒い寒いと異常気象じゃないかと嘆いている。一方、伊豆半島で有機農業をしている友人、もう蝉が鳴いている、蚊に刺されて仕方ないといって異常気象だとブログに書いている。五月にして台風が上陸しそうで進路が心配だとも。立場違えど、結果は一つ。

今日はCCRの一日。雨が降ろうとも晴れようともおとなしく家にこもる。仕方ない、水曜日にある問診で良い結果を聞くためだ。加島祥造の一冊を手に入れている。やることはある。

異常気象。やはり何かおかしい。何かすべきなのか、何もすべきでないのか…、何も求めず…か。

こんな日も

2008-05-17 20:44:17 | 徒然に想う
金曜日の夜六時過ぎ、早く仕事を切り上げ夕飯に出る。

短期決戦!オカンたちも忙しい。六十分一本勝負。まずいんだけどね。最寄り駅に着くとコンビ二に寄って買い食いしてしまう可能性、大…。体重、コントロール、コントロール。

不安げに携帯片手に彼氏がどこにいるのか確認しているスーツのコ。彼女が言っている場所が解り辛く切れかかっている彼氏。どこに行っても一杯でクラゲのように浮遊しているリクルート・スタイルの集団。もう既に千鳥足のバーコードたち。保育園から子供を抱えているお母さん。

お腹一杯になって、そうそうに引き上げる途中の風景。こんな日もある。今日土曜日は、午後夕立の様な雨。

かくれんぼ

2008-05-16 09:48:29 | 徒然に想う
見ぃつけた。でも、なんだろう。なぁに、あの赤い小さいの?紫ぽいのは花でしょ、同じ?でも何か違う。

テントウムシか、まったく、よく見つけるよ。動かないと思いきや、いつも何かいる。テントウムシだよ。

ふぅーん、テントウムシってんだ。ダメだよ、そんなところに隠れたって。遊ぼーよ。

何でコイツは見つけちゃ、いちいちきいてくるんだ。カタログを作ってみても何にもならないのを一番よく知っているんじゃないのかねぇ…。

つぶやいた

2008-05-15 09:26:26 | 徒然に想う
いやいや、やっと晴れた、五月らしい日差しに気温。布団から目覚まし時計が鳴る前に起き上がり、窓を開け放った。こうでなくちゃ!ひたすらただ単に嬉しい。朝の体温・血圧を取って、クスリ飲んで部屋を飛び出した。


次々に情景が変わる。黄金色に水玉が光る。産毛が水に濡れて輝くよう。靄がたっていたのは短い、数十分のこと。朝のゴーンが鳴る頃には虚空にきえさって跡形もない。朝露の輝きも黄金色から透明感を増す。そう、無害化された水銀。風で葉が揺れ地面に消えた。

靴先が濡れる。コイツの鼻先もビショビショだ。嬉しそうに走り回っていやがる。



田んぼが稲で若黄緑色に。美しい。

乗り換えの駅のコンコース、人混みの中、押され、進路を邪魔され…。何でこんな所にいて、イライラギスギスしていなければならないのかと…。

…雨

2008-05-14 05:30:21 | 徒然に想う
霧のように細かいのが降っている。まったく、頼むよ~。予報を見てもこれから午前中にかけて傘マーク。今日も諦める…。これで一体何日散歩にでてない。この時期、雨に降りこめられ、しかも三月下旬や四月中旬並みの温度だなんて聞きたくもない。はやる気持ちを抑えられなくなりそうだ。ラマスン(台風二号)、なんでこんな天候を持ち去っていかなかった!!

確か、田植えが終ったところでは、今が育苗で大切なときではなかったか。この時期に十分日光を浴びないと、これからの育成に大きな影響がでるような…。O町の大将のところはまだ麦か…。麦の完熟にも影響が出てこなければよいが。こんな天候が続くと、食品関連の国際価格の高騰など合わせ考えると、作況が心配になってくる。大丈夫だろか。

異常気象。間違いないと思う。一人そう思っているのではなかった。おかしいという人が他にもいて、例えばいつも行く店のオカン、昨日セーターを着込んでいた。で、「寒い、寒い。絶対おかしい!」と。季節の変わり目だなんて、撤回!

変わり目

2008-05-13 09:46:16 | 徒然に想う
今朝も起きると、冷たい雨が降っている。丁度台風2号が伊豆諸島方面を通過中。先週来、どうもすっきり晴れないし、涼しいどころか寒い。これ、異常気象じゃないのかとさえ思える。単に季節の変わり目で安定しないだけならいいが。…仕方ない、朝風呂としよう。

この前の日曜日から長良川の鵜飼いが始まったそうだ。夏の風物詩の一つ。これからいろいろ夏の祭りの話題を耳にする。今月のカレンダーには立夏・小満などの言葉があって、既に夏。

二十四節気。太陽の黄道(太陽が1年で一回りする天球上の道筋)を15度ずつ24等分した点を名付けたもの。その点を太陽が通過する日を指して立夏などと暦に載せる。一番昼の長い夏至、短い冬至。春分に秋分。みな二十四節気の一つ。二至二分で、一年を4等分して四季と感覚的に結びつけ易い。始まりは太陰暦と季節感のズレを補うためと読んだことがある。

水戸の方で茶摘みが始まったそうだ。夏も近づく八十八夜。感覚的に、まだまだ夏ではないが、もう花咲乱れる春爛漫ではない。

春夏秋冬?

2008-05-12 09:53:18 | 徒然に想う
犬小屋の前にいないと思ったら、車の陰から出てきた。飼い主さんが外にでていると鎖を外してもらえるらしい。おはよう、小五郎くん。台風二号が近づいて来てるし、涼しいというか寒いね。最高17度の予想だったし。大丈夫かなぁ。

小五郎、おはよう。どうよ?こっちはどうもこうもないよ。つまらんねぇ。今朝、庵主さん、まったく不機嫌。ちっとも宝探しできないし、シャッともできない。なんとか…。あぁ、もう行くの…。じゃ、また。

小五郎たちは知っているんだろうか、昼間の一番長い日・短い日、春夏秋冬。そんな違いを認識する必要…ないか。そもそも長い短いなんて分けて考えるのは…。自然と夏に近づけば夏毛に、冬になれば冬毛になるだけ、彼らの意思じぁなく…。そもそも彼らの生活が区別されるのでなく、そのもの自身…。

ねぇ、もっとゆっくり歩こうよ。答えの出ないこと考えているのか、はぁ、仕方ない。