二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

つぶやいた

2008-05-15 09:26:26 | 徒然に想う
いやいや、やっと晴れた、五月らしい日差しに気温。布団から目覚まし時計が鳴る前に起き上がり、窓を開け放った。こうでなくちゃ!ひたすらただ単に嬉しい。朝の体温・血圧を取って、クスリ飲んで部屋を飛び出した。


次々に情景が変わる。黄金色に水玉が光る。産毛が水に濡れて輝くよう。靄がたっていたのは短い、数十分のこと。朝のゴーンが鳴る頃には虚空にきえさって跡形もない。朝露の輝きも黄金色から透明感を増す。そう、無害化された水銀。風で葉が揺れ地面に消えた。

靴先が濡れる。コイツの鼻先もビショビショだ。嬉しそうに走り回っていやがる。



田んぼが稲で若黄緑色に。美しい。

乗り換えの駅のコンコース、人混みの中、押され、進路を邪魔され…。何でこんな所にいて、イライラギスギスしていなければならないのかと…。