二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

春は終わりか

2008-05-03 17:47:20 | 徒然に想う
ねぇ、ねぇ、目の前にいる変なもの、何?? 桜の幹にクルクル渦巻きがあって、ゆっくりと動いている。教えてもらおうと、見上げると、庵主さんもさらに上を見ていて…。どうしたの?

蝉の抜け殻だぁ? 去年から残っているわけないし、ということは今年の分。だけど、早くない? 確かに夏日があったけど、今日は午前中昨夜からの雨の続き。午後になって漸く晴れた。けして夏って訳じゃないし。もう地表に出てきて羽化しているということになる。夏が早まっているんだろうか。何だ、どうした?

これ、これなんだけど。アンテナみたいのが二本あるでしょ。それがゆっくり動くんだ。これ、なあに?

デンデンムシ。へぇ、結構でかいな。3,4センチ位ある。なんか、これも梅雨時とかもう少し暑いころのイメージだけど…。ま、いっか。じゃ、移動、移動。<でんでん虫々 かたつむり…>
 

庵主さん、なんか口ずさんでいる。へたくそ!


でんでん虫々 かたつむり、
お前のあたまは どこにある。
角だせ槍(やり)だせ あたまだせ。

でんでん虫々 かたつむり、
お前のめだまは どこにある。
角だせ槍だせ めだま出せ。