雑木林や桜の木の下を歩いていると、空中に漂うものを見ることがある。木々の下、虚空に浮かんでいる。物はさまざま。足を滑らし落ちたのか、風を利用してどこか場所を変えようとしているのかシャクトリムシ。花の軸や小枝、葉っぱだったりする。
それをじっと見ていると、結構面白い。風でそよいだり、ちょっとしたことで方向を変える。まるで、命を持った生き物のよう。特にファインダーや携帯の画面越しに追いかけていくと、あたかも海の妖精・クリオネのように見えてくる。森に住むクリオネ。
どうしてそんなものがあるんだろう。虫たちのように、自ら出した糸を利用しようとしてぶる下がっているのであれば、分からなくない。営みだ。が、軸や葉っぱの場合、どういうことだ。そこに虫たちが隠れているかもしれないが、自然の悪戯だったりしたら何のため?偶然なら、なお更意味が分からない。
今朝のクリオネ。みていたら、意味なんて考えることがばかばかしくなってしまった。今日は立夏。夏である。
それをじっと見ていると、結構面白い。風でそよいだり、ちょっとしたことで方向を変える。まるで、命を持った生き物のよう。特にファインダーや携帯の画面越しに追いかけていくと、あたかも海の妖精・クリオネのように見えてくる。森に住むクリオネ。
どうしてそんなものがあるんだろう。虫たちのように、自ら出した糸を利用しようとしてぶる下がっているのであれば、分からなくない。営みだ。が、軸や葉っぱの場合、どういうことだ。そこに虫たちが隠れているかもしれないが、自然の悪戯だったりしたら何のため?偶然なら、なお更意味が分からない。
今朝のクリオネ。みていたら、意味なんて考えることがばかばかしくなってしまった。今日は立夏。夏である。