いつも、南海沿線の海水浴場では、加太海水浴場を利用しますが、本日は、加太駅の一つ手前、磯ノ浦駅の駅前に広がる磯ノ浦海水浴場へ。
和歌山市内には、5つの海水浴場がありますが、すべて行ったことがあります。
浜の宮海水浴場だけが、水質Aで、他の海水浴場は、すべて水質AAです。
うち、和歌山バスを使わず、南海電車だけで行ける海水浴場は、磯ノ浦と加太です。
昨日、金券屋で、株主乗車カード 6回分 4150円 を買いました。
1回あたり、約690円となります。
ちなみに、今宮戎駅から磯ノ浦駅までの正規運賃は、920円になります。
朝9時40分の今宮戎駅発の各停に乗り、次の新今宮駅で下車。9時41分。
新今宮9時47分発(なんば9時45分発)の和歌山市行き特急サザンの後ろ4両の自由席へ。
新今宮からでもちゃんと着席できます。
和歌山市10時44分到着。
10時55分発の加太行きへ。
今回は、めでたい電車の水色版(かい号)でした。
前回、加太海水浴場に行った時は、ピンク版(さち号)でした。
吊革には、カニも。
11時17分磯ノ浦駅に到着。
歩いて30秒で海水浴場が見えてきます。
改札から徒歩1分で、磯ノ浦海水浴場入口へ。
潮が引いていました。
いつものようにライフセーバーの監視台の前に、テント設営。緑と黄土色のテントが私のテント。
テントからの眺め
まずは、ゴーグルをつけて、少し泳ぎました。
そして、浮輪を膨らまして、波乗りというより、波よけ。
一度もひっくり返りませんでした。が、ひっくり返りかけたことも。
そして、お散歩タイム。
まずは、浜の東端のテトラポットに。
歩いて行ける先から見た磯ノ浦。
足元。
歩いてきた道を振り返る。
ここから磯ノ浦をみる。
監視員が来て、テトラの上にきたらあかんと教えられました。
遊泳区域とテトラの間は、サーフィンの教室の専用で、一般の遊泳客が立ち入ることができないとか。
教室が開催されていました。
そして、東の端に来たので、西の端まで行くことに。
東の端のテトラの向こう側。
駐車場。
西の端へ向かいます。
東の端の砂浜の根元から見た磯ノ浦全景。
シャワーを見つけました。
水シャワーです。200円。駐車場利用者は無料。とありました。
お金を徴収する窓口がないので、実質無料です。
左の建物は公共のトイレ。
あちらこちらに水シャワーが。
どこも、200円。駐車場利用者は無料とあります。
磯ノ浦は、サーフィンエリアと海水浴場がわかれています。
各所に、サーフボードが洗えるホースが。
200円。駐車場利用者は無料と書かれています。
さらに西へ進みます。
やっと、西の端まで。
ここから浜へ降ります。
西の端に当たる突堤へ。
台風19号・20号で届いたゴミや砂が道を覆っていたので、掃除しているおじさんがいました。
突堤へ向かいます。
台風で流されてきたものは、このあたりにたまるようです。
突堤からさらに西の浜辺をみます。この岬をまわったところが加太です。
突堤から南の海を。
突堤から、先ほどいた東の端をみます。
突堤を根元へ戻ります。
帰りは、砂浜を歩いてテントのところまで戻ります。
サーフィンエリアでは、波乗りしている人が。
この赤旗から西がサーフィンエリア。
この赤旗から少し東の赤旗までが、緩衝帯エリア。
その向こうが、遊泳エリア。
やっと遊泳エリアへ。
ちなみに、ライフガードが監視しているのは、遊泳エリアのみ。
そして、再び、浮輪で、波乗り・波よけ。
時間を忘れます。
午後5時前になったので、海から上がり、シャワーを浴びて、テントで着替え。
そして、テントを片付けて、海水浴場をあとに。
帰り、海水浴場への出入り口で、レッドブルが配られていました。
1本頂きました。
冷たくておいしく感じました。
キャンペーンガールが配るレッドブルはお馴染みですが、兄貴が配るレッドブルは初めてです。
そして、磯ノ浦駅17時3分発の和歌山市行き普通に乗車。
17時22分 和歌山市駅着。
17時29分発なんば行き特急サザンに乗車。和歌山からは確実に座れます。
18時25分新今宮駅到着。
18時28分発の高野線のなんば行き各停に乗り換え、次の今宮戎駅で下車。18時29分。
そして、事務所へ。
磯ノ浦駅から90分弱で、事務所に。
磯ノ浦海水浴場での遊びは、南海電車の往復運賃 1380円だけしかかからない贅沢でした。